「東京五輪エンブレム問題」と「日本代表GK川島批判」の共通点。「国民の評価」とは何なのか?


 

グローブ「ライバルに勝ちたい」GKへ!☞ ≪【GKノウハウお得4点セット】「判断力」+「言う事を聞かないGK」+「ハイボール」+「背が低いGK」≫(☜クリック!)

 

※「GK」情報、満載のメルマガ配信中!登録(無料)はこちらから!⇒山野陽嗣の「GKマガ」(☜クリック!)

 

東京五輪のエンブレムが、ゴタゴタ劇の末にようやく決定しました。…が、「ネットで低評価だったものが選ばれた」「出来レースだった」などと、またしても批判が沸き起こっています。「国民参加型にしたのに、国民の意見が反映されていない」という批判は、分からなくもないのですが…。

おそらく、どれが選ばれていたとしても、批判は出たと思います。1億2000万人以上の国民全ての希望を満たすのは、不可能ですからね。

 

この「東京五輪エンブレム問題」を見ていて、ふと「日本代表GK川島批判」を、思い出しました。

 

もちろん、問題の本質は全く異なりますが、そこには「共通点」もあると感じたのです。

 

長年、日本代表の正GKも、国民の批判が異常なほど大きい川島永嗣選手が、2014年ブラジルW杯まではずっと正GKに選ばれ続けきました。

これに対して「西川の方が良いだろ!」「川島なんかヘボいのに何で!?」などと批判が絶えませんでしたが、岡田武史監督、ザッケローニ監督、アギーレ監督、ハリルホジッチ監督…近年の4人の日本代表監督、全員が川島選手を正GKに選んできました(ハリルホジッチは川島選手が所属先を失ってからは西川選手をスタメン起用していますが、その前のW杯アジア2次予選の初戦・シンガポール戦では川島選手をスタメン起用している事から、当初は川島選手を正GKにする考えがあった事が分かるし、先日のアフガニスタン戦とシリア戦に川島選手を招集した事からも、「非常に重要なGK」と位置づけている事は間違いありません)。

それでも川島選手を認めない人たちは「語学ができるから選ばれているだけだ!」「スポンサーがらみに決まってる!」「協会のごり押しだ!」などと、的外れな批判を繰り返しています。どうしても、川島選手の実力を認めたくないようです。なぜ、ここまで「川島批判」に執着するのか…?僕には理解できません。

このように国民が低評価しボロカスに批判する川島選手ですが、しかし、日本代表の現場のプロフェッショナルなコーチングスタッフたちはみんな川島選手の実力を高評価して正GKに選んできた、「事実」。

 

専門家と国民の評価は必ずしも一致しない。

 

「日本代表GK川島批判」は、正にその象徴だと思います。そこに「東京五輪エンブレム問題」との「共通点」を感じたのです。

もし仮に、国民の評価を尊重した選手選考なんかしてたら…まず、ろくな結果は出ません。

多くの国民から低評価されボロカスに批判されるも、歴代の代表監督たちから高評価され正GKに選ばれ続けてきた川島選手は、日本人GKとして「W杯最多7試合出場」で、約半分の「3試合で無失点」、歴史上初の「自国開催以外のW杯でベスト16進出」という、「歴代日本人GK史上最高の結果」を出しています。

この事実を見ても、いかに川島選手に対する「国民の評価」が「不当」であるかが、お分かり頂けるかと思います(詳しくは⇒【川島選手の落選は、本当に「喜ばしい」事なのか?】(☜クリック!)

 

そもそも、「国民の評価」とは、何なのか?

 

「国民の評価」は、メディアやネットの情報などの影響をモロに受けたものが多い。そしてそれらの情報は、それを流す者の「思惑」や「意図」が込められた偏ったものが多い(詳しくは⇒【メディアやネットの情報と、どう向き合うべきか?】☜クリック!)。例えば同じ失点でも、川島選手の場合はメディアでもボロカスに叩かれる事が多いが、西川選手や他のGKの場合は「仕方ないよ」的ニュアンスで済まされる事が多い。こういう情報を通じて、世間では「よく分からないけど、何となく、川島ってヘボいGKなんだな…」というイメージが作られていく…。そもそも専門家と比べて、その分野の「知識」や「経験」、「実績」が圧倒的に不足している多くの国民は、だからこそ、「よく分からない⇒思惑や意図が込められた偏った情報に流される」という構図が生まれ易いのです。

 

また「国民の評価」は「自分が応援する選手だから」高評価しているだけなど、単なる個人の「好き嫌い」に過ぎない事も多い。好きだから高評価、あるいは「高評価して欲しい」という願望。そこに客観的な分析に基づく公平な評価は、ありません。

僕はこれまでたくさんのGKをこのブログ上で取り上げてきましたが、「好き嫌い」で評価した事は、ただの一度もありません客観的に分析した公平な評価をブログ上に書いています。だから、「山野は○○を高評価するから好きなんだ」「山野は○○を低評価するから嫌いなんだ」などと言われる事は心外ですし、そもそも、なぜ、そういう考え方になるのか自体が、理解できません。

僕は良くも悪くも「見て印象に残った」GKをこのブログ上で取り上げており、たまに「何で山野は、私が好きな○○を取り上げてくれないんだろう?○○の事が嫌いなのかな?」とも言われますが、それは「好き嫌い」ではなく、単にそのGKが「印象に残ってない」から取り上げていないだけです(たまに「印象に残った」GKでも時間がなくて取り上げられない事はありますが)。逆に「印象に残った」GKは、そのGKが世間的に有名であろうとなかろうと、あるいは高評価されていようと低評価されていようと、できる限り取り上げて、自分の目で見て感じた嘘偽りのない素のままの評価を書いています(以下をご参照下さい)。

 

今、Jリーグで「最も見る者を感動させるGK」荻選手】(☜クリック!)

いつ「前に飛び出す」べきか?(清水GK杉山力裕選手と、当時大分GKで現名古屋GK武田洋平選手】(☜クリック!)

なぜ、FC東京GK榎本達也選手は、突然、出番がきても結果を出せるのか?】(☜クリック!)

障がいを乗り越え、怪我をも恐れぬ魂のプレーでゴールを死守する50歳GK黒田選手から何かを感じて欲しい】(☜クリック!)

もはや「守る人」という枠を超越し、ピッチ上の全てをコントロールする讃岐GK清水健太選手の絶大なる存在感】(☜クリック!)

「終了1分前」のたった一度のミスで「1年間」スタメンの座を失った仙台GK関憲太郎選手の逆襲】(☜クリック!)

神様の無情の仕打ち。それでもアルビレックス新潟GK川浪吾郎選手に見えた、確かなる「希望」と「可能性」】(☜クリック!)

 

 

「東京五輪エンブレム問題」や「日本代表GK川島批判」だけではなく、他の分野でも、専門家(選ぶ側の人間)の意見が尊重されず、安易にネット上の匿名の誰かも分からない者の批判が過度に重要視され過ぎている今の世の中には、危機感を感じます。

せめて、本気で批判をするなら、「実名」を出して、堂々と自分の意見を述べて欲しい。それなら聞く耳をもつ人も増えると思います。

 

知識、経験、実績が豊富な歴代日本代表監督の岡田武史監督、ザッケローニ監督、アギーレ監督、ハリルホジッチ監督ら4人全員が川島選手を正GKに選んできた評価が「間違っていて」、川島選手をボロカスに批判し続けてきた国民の評価が「正しい」なんて事は、まず、考えられないし、ありえない(⇒【日本代表の正GKは、なぜ西川選手ではなく、川島選手なのか?】☜クリック!)。

 

それでも「我こそは正しい」と自信をもって論理的な見解を述べられる人がいるなら、ぜひとも実名を出して、堂々と自分の意見を述べて欲しい。僕もそういう人の意見なら、自らの勉強のためにも、ぜひ、聞いてみたいのです。

 

日本代表のコーチングスタッフなど、選手を「選んでいる側」の人間は、実名を出してリスクと責任を背負ってやっている。その選手を選んで負けてクビになるのは監督ですし、全責任を押し付けられるのも監督です。対照的に匿名で批判する人たちは、自分の批判が間違っていたとしてもクビにはならないし、責任を押し付けられる事もありません。絶対的な安全圏の中に居る。

 

専門家と国民の評価は必ずしも一致しない。

 

そして「国民の評価」とは何なのか?

 

「国民の評価」が形成される背景とは?

 

そんな事を改めて考えさせられた、今回の東京五輪エンブレム問題でした。

 

※以下のリンクはGK川島選手と西川選手、その他の日本人GKの「比較」などを書いたブログの数々です。GK川島選手と西川選手、その他の日本人GKとの「差」をより詳しく知りたい方はご覧下さい。最新記事をアップする度に今後もこちらに追加していきます。

≪GK川島選手と西川選手、その他の日本人GKの「比較」などを書いた他のブログや記事≫グローブ

やじるし日本代表の正GKは、なぜ西川選手ではなく、川島選手なのか?』(☜)

やじるしブログ【日本代表の正GKは、なぜ西川選手ではなく川島選手なのか?】に対するコメントへの回答』(☜)

やじるし川島選手は、本当に「ミスが多い」のか?JリーグのGKと比べてみた』(☜)

やじるし林卓人は、優れているからこそ語られない/ 山野陽嗣のGK分析『林卓人(サンフレッチェ広島)』】(☜)

やじるし日本人GK最大の弱点とは○○である/山野陽嗣のGK分析『林卓人(サンフレッチェ広島)』】(☜)

やじるし西川選手はチャンスを生かせなかった。(VS北朝鮮・東アジア選手権2015)』(☜)

やじるし川島選手の落選は、本当に「喜ばしい」事なのか?』(☜)

やじるし中村俊輔選手にFKを決められた時の浦和GK西川選手の動き(2015年J1・2nd第9節)』(☜)

やじるし「無失点は当たり前」と断じる前に。カンボジア戦で見せた、西川周作の積極性の数々】(☜)

やじるし西川周作の足下は本当に″ワールドクラス″か? 全盛期の川島永嗣を超えるGKを輩出するために】(☜)

やじるしなぜ「日本代表GK」西川周作選手には厳しいのか?』(☜)

やじるし日本代表GK西川選手のイラン戦のPKストップを批判するのは間違っている』(☜)

やじるし川島選手以外のGKが海外移籍できないのは「語学ができないから」では、ない』(☜)

やじるし「東京五輪エンブレム問題」と「日本代表GK川島批判」の共通点。「国民の評価」とは何なのか?』(☜)

やじるしそれでもやはり、西川選手はPKを蹴るべきではなかった。(2016年ACL・FCソウル戦)』(☜)

やじるし「PK」でGKを評価し、西川周作選手やオブラクを叩く「愚行」はやめるべき。「正しいGKの評価基準」がないからこそ起こる「悲劇」』(☜)

やじるし川島永嗣選手は本当に日本代表に「必要」なのか?(2016年キリン杯・ブルガリア戦GK分析)』(☜)

やじるし日本代表のGKコーチが交代!≪その2≫中村航輔選手は呼ばれるか?東口順昭選手のスタメン起用はあるか?他のGKにもチャンスはくるか?』(☜)

やじるし【悲報】せっかく日本人GK初「欧州5大リーグ」 フランス1部・メスに移籍した川島永嗣選手を、 祝福ではなく、 なぜか「批判」する日本の「異常」』(☜)

やじるし【ロシアW杯アジア最終予選】日本、UAEにホームで敗戦!「GK勝負」で負けた日本』(☜)

やじるし日本のGK指導はアジアでも2、3歩、遅れている』(☜)

やじるしハリルの「GK身長190cm」発言を袋叩きにする日本の「異常性」。「GKの身長」への言及はむしろ大きな「意義」がある』(☜)

やじるし【CS決勝2016GK分析】第1戦で「MVP」級の活躍の西川周作選手。槙野智章選手が与えたPKは「起こるべくして起きた」?その前にあった「4つの伏線」』(☜)

 

※「note」でも「ブログでは決して書けない」より突っ込んだGK情報を配信中です!noteはこちら!⇒ https://note.mu/yoji_yamano

 

★「GK上達ノウハウ」は、こちらから!「海外ノウハウ」も!★

 

down      ↓      サゲサゲ↓      down      ↓      サゲサゲ↓      down

 

グローブ「ライバルに勝ちたい」GKへ!

☞ ≪【GKノウハウお得4点セット】「判断力」+「言う事を聞かないGK」+「ハイボール」+「背が低いGK」

 

「海外で成功したい」人へ!

☞ ≪【海外ノウハウお得3点セット】「海外挑戦すべきか正しい【決断】を下せる方法〈前編+後編〉」+「外国語を覚える6つのコツ」

 

「GKも海外も」全てまとめて!

☞ ≪★★【GKノウハウ4点セット】+【海外ノウハウ3点セット】=≪超お得な全7点セット≫!★★

 

 

①≪GKの【判断力】を身に付ける方法

②≪「海外挑戦すべきか、しないべきか?」 正しい【決断】を下せる「3つ」の方法〈前編〉

③≪【言う事を聞かないGKを、一発で黙らせる】方法

④≪「海外挑戦すべきか?」正しい【決断】を下せる「3つ」の方法〈後編〉 お金、治安、語学…目標はあるけど【決断】できない人へ

⑤≪「ハイボールが苦手」なGKが「ハイボールが武器」になる練習法

⑥≪背が低いGKがやるべき事は本当に「牛乳を飲む」事なのか?身長など先天的な問題を抱えるGKが「やるべき事」

⑦≪海外挑戦するなら言葉は勉強してはならない。外国語を覚える6つのコツ

⑧≪「キックが上手い」GKより「キックが下手」なGKの方が良かったワケ

⑨【広島県の高校生GKの課題「7つ」 ≪GK分析レポート2015≫

★New!⑩≪GKのコーチングは、何を、どう、伝えれば良いのか?GKのコーチングを、味方によく聞いてもらえる「コツ」とは?

 

 

非常に残念な事に日本ではまだまだ「GKコーチ」が不足していて正しいGK指導が普及しておらず、このような「問題点」を抱えながら、それを指摘してくれるGKコーチがいないがために自分が抱える問題点に気付かず、何が問題なのかも分からないままただ漠然と練習して、一生懸命やっているにも関わらず徒労に終わって全く伸びない…というGKが、全国に山ほどいる。

 

これほど、もったいない事はありません。

 

自分の経験上、多くのGKが「ちょっとした気付き」を与えるだけで、まるで別人のように成長し、第3GKから正GKに、アマチュアからプロに…と、自分の人生を変える事ができる。※実際の事例は以下のリンク先☟

 

なぜ「55試合連続フル出場」中で「2季連続リーグ最少失点」のGKを勝ったのに代えるのか?】(☜クリック!)

 

「カメ」が「ウサギ」を抜く時】(☜クリック!)

 

だからこそ僕は、この「GKアドバイザー」業務を行っている。全国のGKから送られてくるプレーや失点の動画を分析し、何が「持ち味」で何が「問題点」かを伝えてさらなる成長を促し、プロに行きたいGKはプロに、今の所属チームでレギュラーになりたいサブGKはレギュラーに…自分の人生を変えて欲しい。その手助けをしたいからこそ、僕はこの「GKアドバイザー」業務を行っているのです。それが、ひいては「日本のGKのワールドクラスへのレベルアップに繋がる」と信じているから…。

 

このブログのように写真を用いてプレーを分析して欲しい全国のGKの皆様。GK分析業務を行っていますので必要事項「氏名」「住所」「年齢生年月日)」「連絡先電話番号」「所属チーム」(無所属の場合「無所属」で)を明記の上、以下のメールアドレスまでご連絡下さい!「本気で成長したい魂あるGK」なら、誰でも大歓迎です!(詳細はメールにてお伝えします)

 

cafehondurasyoji@hotmail.co.jp

 

ワシが書いた電子書籍!やじるしGKノウハウ&海外ノウハウ

「GK情報」盛りだくさんのメルマガ!やじるし山野陽嗣の「GKマガ」

facebookフェイスブック(誰でも閲覧可能!)やじるしYoji Yamano╱山野陽嗣

ツイッターツイッターやじるし@yoji_yamano

メラメラブログその2やじるし元U-20ホンジュラス代表GKコーチ・山野陽嗣の「世界一危険な国での挑戦」

オフィシャルブログ やじるし山野陽嗣オフィシャルブログ

YouTube(白背景)Youtubeやじるし山野陽嗣オフィシャルYoutubeチャンネル

 

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中