「14年間、想い続けてきた夢」は、果たして叶うのか?


「ライバルに勝ちたいGK」へ!グローブ

 

★前回ブログは!⇒『【GK論】ハリルの「GK身長190cm」発言を袋叩きにする日本の「異常性」。「GKの身長」への言及はむしろ大きな「意義」がある』(☜)

 

僕には母国・日本以外に「特別な想い」を抱く国が、世界に「2ヶ国」あります。

1ヶ国は、皆さん、ご存知のように「ホンジュラス」(☜)。

 

そして、「もう1ヶ国」は…?

 

 

 

 

 

 

 

中国

 

 

 

 

11年前の2005年から始めたこのブログをずっとご覧になって下さっている方ならご存じかと思いますが、中国は僕の「海外挑戦」が始まった正に「最初の国」であり、「特別な想いを抱く国」であります。

2002年から14年間、「日本⇒『中国』⇒アメリカ⇒イングランド⇒ホンジュラス⇒ジャマイカ⇒パナマ⇒オーストリア⇒南アフリカ⇒日本⇒シンガポール⇒日本⇒ホンジュラス⇒日本…」と、世界各国をサッカーで渡り歩いてきました(☜)が、全ては「中国から始まった」のです。※詳しくは⇒【人生最高の日々。全てはここから始まった。中国初上陸!!】(☜)

初めての「海外挑戦」の地となった中国。当時の僕は、大卒1年目の「22歳」でした(現在、僕は「36歳」)。

 

※2002年9月。中国、天津市に初上陸した時の写真。後列の向かって一番右のピースしてるのが僕です。当時、まだ22歳。若い…。

DCP_0069

 

初めての海外生活で右も左も分からない…中国語も全く話せない中で、「プロサッカー選手になる」という「人生最大の夢」(☜)を実現するために、大きな不安を抱えながらも、天津で「サッカー就職活動」(☜)を開始します。

 

ところが…。

 

中国に初上陸した直後(2週間も経っていなかったはず)。

僕はいきなり「どん底」に突き落とされます。

 

何と、「中国リーグは『外国人GK』禁止」のルールがある(☜)事が発覚したのです。

 

当時はまだ現在ほどネットが進んでいなかった時代。中国リーグの情報も日本ではほとんどありませんでした。中国に上陸するまで、まさかこんなルールがあるだなんて知る由もなかった…。

大きな夢と希望を胸に中国に上陸したのに、ルールにより「挑戦する事さえできない」状況に追い込まれてしまう…。

大学卒業後、一時は「引退」の危機に陥りながらも、「中国でプロサッカー選手になる」という夢を唯一の希望に、中国初上陸までの半年間、バイトを繰り返しながら母校でひたすら練習を続け、何とかフィジカルコンディションとモチベーションを保ってきた(☜)のに…。

本当に深く失望します。この時の心境を言葉にする事はできません。

 

そんな僕に「生きる希望」と「再び夢に向かっていく力」を与えてくれたのが、中国でした。

 

とにかく中国人は「元気」で「明るく」、「バイタリティー」に満ち溢れていた。

当時の中国(14年前)はまだ日本より経済的に劣っていましたが、決して裕福ではない中でも「元気」「明るさ」「バイタリティー」に満ち溢れ、「笑顔」で「たくましく」生きる中国人たちの姿に、僕は強い感銘を受けます。

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また語学留学先の南開大学で知り合った世界各国の留学生たちからも僕は様々な価値観を学び、人間として大きく成長する事ができました(☜)。日本の大学時代までは「サッカーだけ」「日本だけ」という狭い視野の価値観しかなかった僕に、いろんな「世界」を見させてくれ、視野を一気に広げさせてくれたのが南開大学であり中国でした。

日中は南開大学(☜)で中国語を学びながら、授業前後は天津師範大学サッカー部(☜)にてトレーニングを繰り返し、「次なるチャンス」がくるのを信じて、天津の地で、ただ、ひたすら待ち続けます…。

 

そして、待つこと、「1年3ヶ月」。

 

僕よりも先に帰国した南開大学で知り合ったアメリカ人の親友から、中国に居る僕に国際電話が入ります。

 

「アメリカでプロチームのトライアウトのチャンスが見つかった」

 

ついに…。

1年3ヶ月間、待ちに待った「チャンス」がやっと巡ってきた瞬間でした。この1年3ヶ月間で「最初にして唯一のチャンス」はアメリカからやってきました。

 

こうして僕は愛する中国を離れ、トライアウトを受けるためにアメリカへと旅立つ事となりました。※「アメリカでのトライアウトの結果がどうなったか」など詳しくは⇒【アメリカ初上陸】(☜)

 

※2003年12月31日。当時「23歳」。アメリカに初上陸。アメリカで僕を何から何まで本当に親身になってサポートしてくれた、南開大学時代の親友タイラー(☜)と。彼には本当に心からの感謝の気持ちで一杯です。

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中国の事は大好きだったし、できる事なら離れたくはなかったけど、「夢実現」のために離れざるを得なかった…。

 

以上のような経緯で、アメリカでトライアウトを受けるために2003年に中国を離れた僕。以降、今年までの13年間、旅行など以外で中国に戻るチャンスは、一度も訪れませんでした。

 

それでも、中国を離れてからの13年間、ホンジュラスや南アフリカ(☜)など10ヶ国以上を渡り歩いてきましたが、世界のどこに居ても「中国」の事を忘れた事はありません。いつも頭の片隅には「中国」がありました。

 

いつか必ず、サッカーで中国に戻る。サッカーで中国で働く

 

初めて中国に上陸した2002年から「14年間」、ずっと想い続けてきた、僕の大切な大切な「夢」です。

 

しかし、現実は厳しい。

 

「中国に戻ってサッカーで働く」チャンスは、待てど待てど一向に訪れなかった…。

何度か「惜しい」チャンスはきましたが、最終的には合意に至らず。

「『中国に戻ってサッカーで働く』という俺の夢は、このまま一生、叶わないのではないか?」 …そう思った事も数え切れません。

 

それでも…。

 

「自分と中国には『』がある。必ず、夢実現のチャンスはやってくる

 

僕は信じていた。決して諦めなかった

 

 

そして…。

 

 

中国からのチャンスを待ち続ける事、「14年」。

 

 

初めて中国に上陸した2002年から「14年」もの年月が流れた、今年2016年。

 

ついに、中国から「夢実現のチャンス」が訪れました。

 

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ついに「14年間、思い続けてきた夢」が叶うチャンスがやってくる。しかし…】(☜)

 

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