「チャイナリスク」は終わっていなかった。待ち受けていた「衝撃の展開」。


 

皆さん、約4ヶ月半前に、中国は普寧市から1年4ヶ月ぶりに完全帰国した際に書いたブログ【「チャイナリスク」の終焉…?さらば、普寧市。再见普宁市!】(☜)を、覚えていらっしゃるでしょうか?

以下は、そのブログで書いた内容です。

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(中国の中でも大きな都市)のとあるクラブからオファーを受け、すでに条件的にも合意。もう一度、中国に戻って「サッカー指導者」として働く事が内定しました

正直、今回、普寧であまりにも多くの理不尽かつ不可解で納得できないムチャクチャな問題が起こり過ぎて、15年前に天津に居た時(☜)は大好きだった中国の事が、嫌いになりかけ、もう嫌気がさしている面もあるのですが、無計画で全てが行き当たりばったりだった普寧双興足球倶楽部が中国の中でも特に酷くて杜撰だっただけで、もしかしたら他のクラブは違う(良い)可能性もあるので、あともう1回だけ中国に行き、上記のオファーを受けて内定した「とあるクラブ」で働いてみたいと思います。

もう1回だけ、【チャイナリスク】(☜)に挑戦してみる。

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その「中国の中でも大きな都市の、とあるクラブ」とは、広州のとあるサッカークラブです。

僕は帰国直前に普寧から広州入りし、オファーをくれたとあるサッカークラブの代表と直接対談。条件面で「完全に合意」し、覚書と念書も書かせ、正式に広州での仕事が始まる「10月まで」日本に一時帰国する事となりました。

 

※帰国直前の6月末。広州入りしてサッカークラブの代表と初対面し、練習や施設も見学。条件面も「完全に合意」し、全てが順調に進んでいました。

 

こうして日本で過ごす事、約3ヶ月。

ついに、広州に渡って、再び中国での挑戦が始まる「10月」を迎えました。

 

(下に続く)

 

「ライバルに勝ちたいGK」へ!グローブ

 

★前回記事は⇒『【GK論】中村航輔のゴールキーパーとしての特性を探る -中村航輔は川島永嗣を越えられるか?-』(☜)

 

 

果たして、「その後」どうなったのか…?

 

 

実は、信じられない「衝撃の展開」が、僕を待ち受けていました。

 

 

順を追って説明するために、6月末に日本に「帰国した直後」の時点から、振り返って説明していきたいと思います。

 

「10月から」広州で働く事が内定し、安心して日本に帰国した、その僅か「1週間後」…。

広州のサッカークラブの代表から、突然、日本に居る僕に「連絡」がきます。

その「内容」は…

 

 

 

 

 

 

 

 

「山野、すまん!やっぱり、お金がないから、今回の話は、なかった事にしてくれ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………。

 

絶句しましたね。

 

まさかの、「合意」して僅か「1週間後」に、向こうから一方的に「やっぱり、やーめた!」と、「合意を破棄」されたのです。

 

言葉では言い表せない「怒り」が湧き上がってきました。

「お金がないから、やめる!?お前、俺にオファーしてきたの、たった1週間前だろ!僅か1週間後に『ない』お金なら、1週間前(オファーしてきた時)も『ない』だろ!『資金面は大丈夫』って事で、1週間前に条件面も完全合意したばかりじゃないか!お金がないなら、最初からオファーしてくんな!人の人生を何だと思ってんだ!」

人の人生を舐め腐った、そのあまりにも無責任な対応に、僕の怒りは頂点に達しました。しかも、こんなに重大な話なのに「!」マークや絵文字を使って、ふざけた軽い態度でメール通達して誤魔化そうとしてきて、完全に堪忍袋の緒が切れましたね。

日本だったら「資金面のメドが立って『から』」オファーしてくるのが、普通じゃないですか?でないと、オファーしてから資金面のやり繰りが行き詰まったら、相手の人生に多大なる損害をもたらしてしまうし、そこに対する「責任」というものを、日本人なら考えますから。

 

けど中国人は、「相手の人生」や、それに対する自らの「責任」など、まるで考えていない。

 

「資金面のメドが立って『いない』」にも関わらず、その時の思い付きだけで物事を始め、思い付きだけで人にオファーをする。で、今回のように、たった「1週間」で、合意を破棄してくる(初めて普寧にオファー受けて渡った時など、「上陸してみたら、働く場所すら存在しなかった。4ヶ月間、仕事さえ始まらず」という、ホンジュラスでさえあり得ない、前代未聞の問題も起こった☜)。

さらにこれが、直前まで資金面含め前向きな話をしていたのに、翌日にはガラリと態度を180度、変えてくるので、何の前触れすらなく、「ある日、突然」こういう問題が起こるため、こちらは心の準備もできないし、ショックや衝撃はより一層、大きなものとなります。

これが「中国」という国。一事が万事、全てがそう。

 

こうして、「10月から広州で働く」話は、帰国から僅か「1週間後」に、早くも「消滅」してしまう…。

これ、まだ、「6月」の話ですよ。

「中国・広州で働いて生活していく」事で全ての予定、計画を予め立てて、実際にその方向でこっちはすでに動いていたのに、それが帰国から僅か「1週間後」に、突然かつ一方的に破棄されたため、当然ながら「これから一体、どうすれば良いのか…?」と大きな不安にかられます。本当、中国人は「人の人生を振り回す」事にかけては、世界一。これほど「信用ならない」国民は、世界でも他に類を見ません。

 

これぞ、正に「チャイナリスク」。

 

 

 

 

 

 

 

だが、この話は、これで終わりではなかった…。

 

さらに、「信じられない展開」が、僕を待ち受けていたのです…。

 

 

 

突然、「合意を破棄」された出来事から、また僅か「1週間後」…。

何と、再び広州のサッカークラブの代表から、「連絡」がきたのです。

今度は一体、何事なのか…?

彼は、こう告げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「山野、お金の準備ができたぞ!山野に給料を支払える(住居や航空券なども提供できる)だけの資金のメドが立った!だから、やっぱり広州に来てくれ!予定通り『10月から』我がクラブで働いて欲しい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

??????????

 

「1週間前」とは、また、話が180度、変わっている…。

訳が分からないのですが、ひとまず資金面の問題は「解決された」という事で、一時は「消滅」していた広州行きの話が、1週間後に突如「復活」。

こうして僕は、ドタバタ劇の末に、何とか元の予定通り、「10月から」広州へと旅立つ事が「再決定」しました。ふぅ…。

 

 

 

 

 

 

 

しかし…。

 

この話は、まだまだ、これで終わらない。

 

 

 

「10月からの広州行き」が「再決定」し、ホッとしたのも、束の間…。

さらに、その、僅か「1週間後」。

またも、広州のサッカークラブの代表から、「連絡」がきます。

そこで彼が告げたのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「山野、やっぱりお金が足りない。半年分の給料しか支払えないから、半年間だけ広州で働いてくれないか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………。

 

お前、またかよ!!!!!!

唖然とする他ないですね。

またしても「話を変えてきた」のです…。話が変わったのは、これで「3度目」。しかも、たった「3週間」の内に「3度目」ですよ!!

元々は「1年間」広州で働く条件だったのです。その資金の「準備ができた」と向こうから言ってきて、広州で働く事が「再決定」したのが、この僅か1週間前の出来事ですよ。なのに、また1週間後には「お金がない」から「半年間だけにしてくれ」って…。ふざけんな!!

実は、この「半年間」ってのも、「まず10月から3ヶ月間、広州で働いてもらい、その後、3ヶ月間は日本に帰ってもらう。そして、また広州で3ヶ月間、働いてもらい、その後、3ヶ月間、日本に帰ってもらう」…という、あまりにもランダムかつ不規則な条件。

「そんなランダムかつ不規則な『3ヶ月間・広州⇒3ヶ月間・日本⇒3ヶ月間・広州⇒3ヶ月間・日本…』って形じゃあ、『3ヶ月+3ヶ月=合計・半年間』日本に居る間の、俺の生活設計の見通しすら立てられないだろ!どうしろって言うんだ!」

…と、当然ながら、向こうに猛抗議します。

 

毎1週間ごとに、コロコロコロコロ、話を180度、変えてくる…。そこには僕の「生活」や「人生」がある訳で、その度に彼は僕の「生活」や「人生」を振り回しているのです。…が、その事に対する「自覚」も「責任感」も、向こうは一切、ない。

僅か3週間で3度も話を変えられましたが、それでも僕は、このランダムかつ不規則な条件の中でも、一度、自分の中で決めた事である「広州で働く」可能性を実現するために、半年間、日本に居る間に、どうやって生活するか…必死に考え、人にも相談し、何とか「日本に半年間、居る間の生活のメド」が立ったので、広州のサッカークラブの代表に対して「分かった。仕方ない。その条件で、10月から広州で働こう」と返事をしました。

 

こうして、条件こそ変わりましたが、「10月から広州で働く」事自体は何とか変わらず、その予定で全ての物事は進んでいきました。

 

あとは、広州での仕事が始まる「10月」を待つばかり…。

 

 

 

 

 

 

 

ところが…。

 

この話は、まだまだまだ、これで終わらない。

 

真の「チャイナリスク」は、ここから始まるのです。

 

 

 

どうにかランダムかつ不規則な条件の中でも生活のメドを立てて、「10月から広州で働く」事が「再々決定」した、さらに、その、また、僅か「1週間後」。

またも…またも、広州のサッカークラブの代表から、「連絡」がきます。

そして、今度は、こう告げたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「山野、やっぱり資金的に厳しくて、現時点では山野に半年分の給料と航空券+住居を支払える…という保障すらできなくなった。そこで、こういう条件はどうだ?俺と山野が2人で『経営責任者』のような形にして、もしビジネス的に成功すれば、当初の条件より遥かに良い給料(収入)を得る事ができる。逆にビジネス的に上手くいかなければ、その分、給料(収入)も減る。俺と山野、2人で一心同体の運命共同体だ。この条件でやらないか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………。

 

 

もう、いい加減にしろ!!!!!

 

 

これで「4度目」!「たった『4週間』」で、「話を変えてきた」のは、これで「4度目」ですよ!!

僕はハッキリ、こう言いました。

「俺はあくまで『サッカーの指導者』として働きたいだけで、経営に関わる気など、一切、ない。経営面はお前の仕事だ。俺には関係ない。ビジネスが上手くいけば給料(収入)が上がる?普寧のヤツら(☜)も全く同じ事を言っていたんだよ!こんな条件じゃあ、もしビジネス的に上手くいかなかったら、俺は下手したら1元の収入さえ得られない…タダ働きになる危険もあるじゃないか。毎月の決まった額の給料さえ保障がない状況下で、働けるか!」

 

「たら、れば」で大口を叩いて、できもしない事を、まるで、できるかのように言い、その後、何も起こらない…どころか、経営破綻して、給料さえ支払えなくなる。その責任すらとらない。これが「中国人」ですから。僕は普寧で嫌というほど、それを経験している(☜)。

これは国家レベルでも同じで、数年前、中国が日本から強引に奪い取ったインドネシアでの高速鉄道の受注も、反則技を使ってまで受注するだけしといて、中身が伴っていないので全く進まず、頓挫しかけている…という事実を見ても明らかです。規模の大小はありますが、起こっている問題の根幹は同じ。中国人の「国民性」に問題があると言わざるを得ません。

そもそも、「今日、入念に話し合って決めた事」や「契約」さえ「明日には平気で破ってくる」中国人が言う、数ヶ月後、数年後の「たら、れば」なんて、信用できる訳が、ない。だから僕は、中国人の言う『たら、れば』なんて、絶対に信用しない。

普寧でも、給料未払い問題が続いている時に、チーム関係者たちは「今は苦しいが、ここを乗り越えれば、山野の収入は今の数10倍になるし、山野は普寧の英雄になれるんだ」と大口を叩いていましたが、僕は彼らにこう言いましたよ。「俺は別に、普寧で今の数10倍の収入が欲しいとは思っていないし、普寧の英雄になりたいとも全く思っていない。そんな大口を叩く前に、今、目の前に存在する給料未払い問題を解決して、毎月、期日通りに給料を支払ってくれ。その『当たり前』の積み重ねでしか、大きな未来は拓けない。人生とはそういうものだ」と。

まずね、大口を叩く前に、目の前の些細な『できる事』からコツコツやって、問題解決しろよと。

 

僕は広州のサッカークラブの代表に、こう告げました。

「余分に多くの収入など要らないから、まずは当初、合意した分だけの給料を、毎月、期日通りに、俺に支払ってくれれば、それで良い。その保障があるなら、俺は広州に行って働く」

 

結果、向こうも「最低限、合意した分だけの給料は毎月、必ず支払える。そこは間違いない。保障する。心配するな。だから、10月から広州に来て働いて欲しい」と僕に告げ、「4週間で4度」も話が変わる中、それでも「10月から広州で働く」事が、「再々々決定」しました。

 

 

こうして、4週間で4度も話が二転三転四転する理不尽なドタバタ劇はありましたが、最後は話をまとめて合意し、何とか…ついに「広州に旅立つ」予定日間近…というところまで、辿り着きました。

 

さあ、いよいよ、広州に向けて出発。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出発予定日を間近に控えた、ある日。

広州のサッカークラブの代表から、またも、またも、またも…突然、「連絡」がきたのです。

「タイミング的に、出発予定日や合意内容の、最終確認か?」 …とも思いましたが…。

 

 

 

 

 

しかし…。

 

彼は、「衝撃」の言葉を、述べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっぱり、お金がないから、今回の話は全て、なかった事にしてくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………。

 

 

 

 

 

 

「広州行き」、完全消滅。

 

 

 

 

 

 

まだ中国に居た6月に、「向こうから」僕にオファーしてきておいて、その時に、わざわざ僕を遠方遥々、普寧から広州入りまでさせて、会って直接対談して条件面も完全合意し、覚書と念書まで交わしていたにも関わらず、帰国後、合意から僅か「1週間後」に話を180度、変えてきて、そこから、毎1週間ごとに話をコロコロコロコロ変え、実に「4週間に4度」も話を二転三転四転…させたあげく(最後のも含めると「5度」)、それでもこっちは、その度に対応して、何とか生活のメドを立て、「広州行き」を実現するためにあらゆる手を尽くし、どうにか最終的にはお互いが納得する条件で合意して「広州行き」が再々々決定して、「さあ、あとは出発を待つばかり」…という状況まできたのに、最後の最後…土壇場になって、「やっぱり、やーめた」と合意を一方的に破棄され、「広州行き」消滅…。

 

 

 

これが「チャイナリスク」の「衝撃の結末」です。

 

 

 

この4ヶ月間、人を散々、振り回すだけ振り回しておいて、辿り着いた「結末」が、「これ」ですよ。

普寧での出来事、そして今回の「広州行き消滅」の出来事…この普寧と広州の2つの経験は、僕の「中国」に対する印象を、ある意味、決定付けましたね。

 

中国=どうしようもないデタラメ国家

 

人と人との信頼関係」という、人間が生きていく上で最も「大切」かつ、共同体を形成する上で「根幹」となる部分が、全く成立しない国

 

 

 

 

僕は一生、「中国人」の事は、信用しない。

 

 

 

 

昨年2月から今年6月にかけての普寧での経験(☜)を経た時点で、僕はかつて大好きだった「中国」(☜)に対して、すでにかなり失望していたし、嫌いになりかけていましたが、それでも「普寧での経験だけで『中国』全ての印象を決めるのは良くない。今度は広州で働く事になったから、もう1回だけ中国で生活してみて、その上で中国の印象を決めるべきだ。広州は普寧とは違って、良いかもしれないんだから」と考えていたのですが、まさかの「広州で働く」チャンスは、行く(戻る)事すらなく、あまりにも理不尽な形で消滅…。

 

結果、僕は、かつて大好きだった「中国」の事を

 

完全に「嫌い」になりました。

 

 

もう、中国は、いいです、本当。「中国で働きたい」という気持ちは、完全に消え失せましたね(今のところは)。

ホンジュラスでも理不尽かつ不可解な問題は多発しました(☜)が、それでも、ホンジュラスの事を「嫌い」にはならなかったし、むしろ、今でもホンジュラスの事は、心から愛しています。だからこそ、未だに「ホンジュラスに戻りたい。ホンジュラス代表としてW杯や五輪に出場して、ホンジュラスの歴史上、最高の成績を残したい。それが俺の人生最大の夢であり目標だ(☜)」という気持ちを強くもっています。

けど、中国の事は、マジでもう「嫌い」でしかない。ホンジュラスと中国の「違い」が何なのかは自分でもよく分からないのですが、僕の心に自然と湧き上がってくる感情がこうなのですから、仕方ないです。

だから、中国には、何も未練はない。また行きたいとすら、思わない。

なので、「広州行き」のチャンスが消滅した事自体は、別に僕にとってはもう「どうでも良い」事ですよ。

 

 

ただ…。

 

 

中国に残してきた、最愛の猫たち…ジチマオ、メイメイ(☜)の事を考えると…胸が張り裂けそうになります…。

「10月から広州に戻って働く」事になっていたから、僕が日本に帰国している3ヶ月間、期間限定でジチマオ、メイメイは、中国の元の飼い主に預かってもらっていたのですが…。まさかの「中国に戻れない」事となってしまったため、ジチマオ、メイメイを日本に連れて帰るのが「極めて困難」な状況となってしまったのです。

海外から猫を日本に連れて帰る(輸入)するには、最短でも1匹につき「7ヶ月間」の厳格な手続きが必要で、しかも、その手続きは僕が住んでいた普寧は小さな都市過ぎて、できる病院がなく、大きな都市である広州はできる病院があるので、「10月から広州で働き始めるから、その時に広州で手続きをして、1年後に帰国の際に、改めてジチマオ、メイメイを日本に連れて帰ろう」と計画を立てていたのですが…「広州行き」自体が消滅してしまった事で、ジチマオ、メイメイを日本に連れて帰る術が、ほぼ、なくなってしまった…。

 

広州のサッカークラブの代表がやった「デタラメ」により、こういった部分にまで悪影響をもたらしているのです。本当、中国人は、人を巻き込み、人の人生をメチャクチャにする。

 

僕は「ジチマオ、メイメイを日本に連れて帰るために、1匹につき7ヶ月間かけて、3つの必要な手続きのためだけに、3度、日本から中国へ渡ってでも、日本に連れて帰りたい」と考えているのですが、今度は2匹を預かってくれている元飼い主が、「7ヶ月も待てない。ジチマオ、メイメイは他人にあげる」などと言い出して…。

しかも、帰国してからも元飼い主には、ジチマオとメイメイのエサ代や猫砂代、免疫注射や狂犬病予防注射にかかる費用を送り続けており、2匹を日本に連れて帰れるメドが立つならそれも問題はないのですが、現状、連れて帰れるメドが立たない中で、費用はいつまで送り続ける事になるのか…また、元飼い主に僕は2匹を「人質」として取られているような状態でもあり、向こうから怪しいお金の請求がくる可能性もある訳で…(「払わないと2匹を他の人にあげる」などと脅してくるなど。実際、最近、向こうはそういう風になってきました)。

本当、成す術がなくて、どうして良いのか…毎日、悩んでいます。ジチマオ、メイメイの事は、そう簡単に諦められるものではないので…。

 

※中国・普寧で、数え切れないほどの理不尽かつ不可解な問題が起きて心身ともに疲弊させられる中で、それでも仕事から家に帰れば居てくれる猫たち…ジチマオ、メイメイが僕に元気と力を与えてくれたおかげで、何とか1年3ヶ月間も、普寧での生活を耐え抜く事ができました。クラブ幹部と給料未払い問題などを電話交渉している時など、怒り、悲しんでいる僕の胸元に猫たちはゴロゴロ言わせながら来てくれて、何だか、怒り、悲しんでいる僕に猫たちも気付いて、慰めてくれているかのようでした。僕にとって2匹の猫たちは「恩人」であり「宝物」であり「家族」であり「かけがえのない大切な存在」でした。この写真は普寧を離れて日本に帰国する直前に撮ったもので、これ以降、ジチマオ、メイメイとは会えていません…。

 

【動画】日本に帰国してから一度だけ、スマホのビデオチャットで日本ー中国を繋いで、ジチマオ、メイメイと国境を越えた交流をしました。元気な2匹の姿を見れ、こっちが名前を呼ぶと近付いてスマホを覗き込んできた時は…感動して涙が溢れ出そうになりました。2匹に会いたいです…。1日たりとも、ジチマオ、メイメイの事を忘れた日はありません。

 

「広州行き」に関しては、向こうに覚書と念書をきちんと書かせていましたが、もし仮に正式な「契約」を結んでいたとしても、中国人には「契約を履行する」という概念自体がそもそも「ない」ので、どちらにしても同じ事だというのは、【普寧で起こった問題】(☜)を見てもお分かり頂けるかと思います。中国でこういった問題を防ぐ術は、ほぼ、ありません。「爆買い」でお金に溢れ華やかに見える中国スーパーリーグでも、その裏で給料未払い問題などが多発しています。多くの中国人にとっては(全てとは言わないが)契約書など、ただの「紙くず」同然なのです。ここら辺は、サッカーに限らず、もし中国人と何かしらビジネスがしたい人などは、絶対に肝に銘じておかねばならないところです。

例えば、中国から物を輸入したくて先にお金を払っても、何も届かない…連絡しても音信不通に…。こんな事はざらにありますよ。しかも、中国人が巧妙なのは、一番最初の小さな取引の段階では、お金を払われたらちゃんと物を送るのです。それで相手を信用させておいて、その後にさらに大きな金銭が動く取引になった時に、相手を騙してお金を持ち逃げする…。中国人と「金銭」がからむ取引を行う際には、このような問題が起こる「リスク」が常にあるという事です(これぞ正に「チャイナリスク」)。

 

普寧の時も、今回の広州のも、給料を払わない、約束や契約を果たさない事に対して、彼らは「悪気がないものは、騙しているとは言わない」と全く同じ事を言ってくるのですが、僕はその度に彼らにこう言いましたよ。

「例えばお前がネット上で何か商品を購入したとする。お金はすでに振込んだ。にも関わらず、商品がいつまで経っても届かない。それに対して向こうは『いや、騙している訳ではない。送りたいんだけど、そのお金がないんだ』と言ってきたら、お前はどう思うか?それは『詐欺』であり『騙している』と思うだろう?お金を払って商品を購入した者からしたら、『送ってこない理由』が悪気があろうとなかろうと、そんなものは関係ない。『お金を払ったにも関わらず、商品を送ってこない』という事自体が『詐欺』であり『騙している』のと同じなんだ。俺に起こっている問題も同じで、『この契約条件だからこそ中国に行く決断をした』にも関わらず、給料を払わない、契約条件を履行しないなんて事があったら、その理由が何であれ、俺からしたら、お前たちがやっている事は『詐欺』であり『騙している』のと同じなんだよ!」

実は、帰国してからも普寧との金銭面の問題は続き、普寧では契約上、1年に2度の日本ー中国の往復航空券は「クラブが負担」する事になっていたのですが、6月に帰国する際に、彼らは何だかんだと理由をつけて払わず、僕が帰国後も引き続き要求しても、「来週」「2週間後」「来月末」…などと言って待たせ続け、結果、4ヶ月間も待たせるだけ待たせたあげくに、払ったのは「半額」のみという…。残り半額は「お金がないから払えない」で終了…。半額でも払ったのはまだマシとも言えますが、4ヶ月間もグダグダ嘘をついて待たせておいて、最終的に「半額」しか払わない…しかも全く悪びれもしない…一事が万事、全てがこんな感じなので、中国人と金銭がからむ取引をしていたら、心身が崩壊しますよ。

 

こんなデタラメな国が、サッカーが強くなる訳が、ない。

 

今回、書いたのは、中国に存在する問題の「氷山の一角」に過ぎず、数えきれないほどの問題を中国現地で実際に体験した結果、「この国(中国)は、決してサッカーは強くならない」と感じましたね。サッカー云々の前に、人間としての根幹となる「大切なもの」が欠落している。特にサッカーは「団体競技」ですから。そこの「欠落」は、サッカーの強化においても致命的ですよ。「爆買い」で大物外国人選手を連れてきて強化できるクラブチームならまだしも、「中国人のみ」で戦わねばならない中国代表は、これら問題を解決しない限り、絶対に強くならない。けど、「これら問題」って、中国人の「国民性」や、国を取り巻く「国情」に起因していますからね。「国民性」や「国情」自体を変えるは、ほぼ不可能。ゆえに中国代表が強くなるのは、極めて難しい。

 

僕に今回、起こった、普寧と広州の問題は、中国サッカー界の著名なSNS発信者の微博(中国版ツイッター)でも取り上げられ、中国でも大きな反響を呼びました(☜)。コメント欄では皆一様に「これはサッカーの世界に限らず、中国のどの分野の中でも起こっている共通の社会問題だ。あなたの言う通り、中国に『契約を守る』という概念もない。今回は我が国、中国の『国情』で君に迷惑をかけて申し訳なかった」といったコメントが届いています。中国人のこういった「例え自国(中国)の悪い側面を取り上げた内容であっても、それを客観的かつ公平に見て、自国に対しても悪いものは悪いと素直に認め、反省する姿勢」(☜)は素晴らしい部分なのですが…。ただ、彼ら彼女らも、問題の「当事者」となったら、また全く別人に変わりますからね。

 

大変、長くなりましたが(本当はこれ以上、もっと書きたい事はあるのですが)、これが「チャイナリスク」の「衝撃の結末」であり、「10月から広州で働く」話は、こうして「完全に消滅」しました。

 

よって、今後も当面は日本にて『◆◆ 【出張GK指導】&【GK練習会】 &【講演、講習会】◆◆』(☜)の活動を行っていきますので、何かございましたら、以下のメールアドレスまでお気軽にご連絡下さい。

今後とも、何卒よろしくお願いします。

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