韓国の疑問。


 
 この記事を書いて良いのかどうか、これまでずっと悩んでました。

 心の中には、「韓国」に対して、感じた「疑問」がある。しかし、僕には、本当に仲の良い韓国人の友達がたくさんいる。

 彼ら(韓国人の友達)からは、たくさんのパワーをもらったし、本当に助けられた

 僕の韓国人の友達の中には、日本語が読めて、しかも、僕のブログを読んでる人もいる。

 

 彼らは僕の「宝物」だし、その事を考えると、この記事を書いて良いのかどうか、本当に本当に、本当に悩みました。

 

 しかし、以前、アメリカについても、いろいろ感じた疑問を書きましたが、僕には「全世界の中でも最高峰の友達」が、アメリカ人の中にいて、しかし、その記事を書いたからといって、僕らの関係が壊れる事はありません。

 僕が「国」に対して感じた感情と、僕と友達「個人と個人」の付き合いは、全く別次元のものだと考え、今回の記事「韓国の疑問」を書く事を決断しました。

 
 
  先日、アメリカで行われた「WBC(ワールド・ベイスボール・クラシック)」で、日本が見事に優勝を果たしました。
 
 
 しかし、その「快挙」が、どうしても気に入らない国があります。
 
 
 
……韓国です。

 

 イチロー選手が会見で「向こう30年、日本に勝てないと思わせるくらいやっつけたい」と、WBCについての抱負をコメントすると、韓国のマスコミは、それを必要以上に取り上げて、国内の「反日感情」をあおりました。
 
 
 …ここまでは、まだ理解できます。
 
 
 しかし、そこからの韓国の行動には、正直「??」を感じずにはいられませんでした。

 
 
 2次リーグの日本戦で勝利すると、韓国国旗をマウンドに立てて、日本をコケにするような行動をとりました。「敗者に対する心遣い」が感じられない行為です。

 同じ事を、日本が韓国に対してやっていたら、韓国国内で大問題になっていた事でしょう。
 
 
 しかし、そんな行為に対しても、韓国代表・ソ・ジェウン投手は、

 

 「別に、日本の立場や感情まで考える必要は無いと思う」

 

 …と、平然と言ってのけました。

 自分達がやられたら、それこそ、国をあげての大問題にしてしまうような行為を、自分達が他国に対してやるのなら、おかまいなし…という事なのでしょうか?

 

 昔、オリンピックの柔道決勝で、こんな光景を見た事があります。

 選手の名前は忘れましたが(ヘーシンク?)、確かヨーロッパの選手で、決勝の相手は、柔道が「お家芸」の日本の選手でした。

 その決勝、ヨーロッパの選手が日本の選手を下し、見事、金メダルを獲得したのですが、勝利直後、大喜びでそのヨーロッパの選手を取り囲もうとしたコーチ達に対して、優勝したヨーロッパの選手が「ここに入ってくるな!」と制止したんです。

 伝統を重んじる柔道の事を考えたのだと思いますが、それと同時に、「敗者に対する心遣い」もあったのではないでしょうか?凄く、感動的な行為でした。

 …今回の韓国の行為とは、対照的な出来事です。

 
 

 そして、WBC準決勝で、日本と韓国は、またもや対戦する事となりました。

 すると、スタジアムでは、日本に対する大ブーイングはもちろん、以前のイチロー選手の発言をまたも取り上げ、「30年もいらないじゃないか!10日で充分!」という横断幕まで掲げる…。

 本当、韓国のモチベーションの源というのはいつも「憎しみ」が中心で、何ていうか、相手の気持ちを逆なでする行為が多いような気がするんです。

 

 …で、みなさんもご存知の通り、イチロー選手の発言そのままに、日本が、「向こう30年、日本にかなわない」と思わせるほどの完勝を、韓国からおさめました。
 
 
 ここで、日本が韓国と違うのは、2次リーグで屈辱的なパフォーマンスをされた事に対して、「屈辱的なパフォーマンス」で借りを返すのではなく、きっちり、正当な方法「実力」で借りを返したところです。日本人として誇らしく思いました。

 

 2004年、中国で行われたサッカーの「アジア・カップ」においても、日本は、心無い中国サポーターに、試合前、日本国旗を燃やされたり、国歌斉唱の時に大ブーイングをされたり、試合後、サポーターがスタジアムに閉じ込められたりした事に対し、「決勝」という最高の舞台で、その中国に対し、完璧な内容で3-1と快勝し、「実力」で借りを返しました。
 
 
 不誠実な行為に対しては、それに付き合うのではなく、きっちり、正当な方法で借りを返す…。これこそ、「スポーツマン・シップ」ではないでしょうか??

 
 

 その後、WBCは、日本が決勝でキューバを破り、見事に優勝を飾りました。
 
 
 
 …しかし、ここで、また韓国が出てきます。
 
 
 
 日本の優勝がどうしても気に入らないのか、韓国野球委員会のシン・サンウ総裁が、日本に対して、「再戦」を要求してきました。
 
 そんな~…。

 

 それだけではなく、韓国のマスコミは、日本の優勝に対して、

 

 「日本、幸運のチャンピオン」

 

 「決まりの悪い成績で優勝した」

 

 …と、何と、日本の優勝にまでケチをつけてきました。
 
 
 これは、全力で、正当に闘い、優勝した日本チームを完全に侮辱する行為であると同時に、韓国国内の「反日感情」をより増大させる行為でもあります。「スポーツマン・シップ」に反する行為であると言えるでしょう。

 同じく、「反日感情」のもとに「サッカー・アジア・カップ」で、日本に対してヒドイ行為を繰り返してきた中国でさえ、日本のアジア・カップの優勝にまではケチをつけませんでしたし、ましてや「再戦要求」なんてしてきませんでした。

 

 さらには、シン・サンウ総裁の発言も、全くもって自国中心の、有り得ないものでした。

 

 「今秋に韓日国家代表の再対決が実現できるよう、推進していきたい。時期は、両国のプロ野球シーズンが終了する10月以降。韓国にはドーム球場が無いため、開催地は日本となるだろう。日本側の意向が重要となる」

 

 これは、シン・サンウ総裁の発言ですが「再戦したい」と思っているのは韓国だけで、日本は思ってなんかいない…。

 それなのに、会場は日本にしろとか、全く、日本側の状況も立場も考えない、自己中心的な発言をしてきます。

 自分達が再戦したいんだから、本来ならば「どうぞ、お願いします」と日本に対して頭を下げなければならない立場なのに、韓国のその態度は、明らかに礼儀を欠いたものです。

 それこそ、WBCの2次リーグ・日本戦の勝利後の、日本を侮辱した行為に対しての、韓国代表・ソ・ジェウン投手の発言、

 
 

 「別に、日本の立場や感情まで考える必要はないと思う」
 
 
 

 …に集約される、韓国人の「国民性」なのでしょうか?
 
 
 いや、僕にはたくさんの良い韓国人の友達がいるからこそ、それが韓国人の「国民性」ではなく、むしろ韓国人は、身内や友達に対しては、本当に思いやり、温かみのある素晴らしい国民である…事を知っています。
 
 だからこそ、こうして国のトップが、マスコミを通して多くの人に対してこういう発言をする事は、他国の人々に対して「韓国人は、他国の立場や感情はどうでも良いと思ってる。それが国民性なんだ」と誤った認識を生みかねない…と感じ、理解できないんです。

 
 

 さらに、このシン・サンウ総裁は、

 
 

 「実質的に優勝した日本も1-2(1勝2敗)で韓国に負けたと理解してるはずだ」

 

 「自尊心が傷つけられた日本も、再戦を拒む理由が無い」

 
 

 …と、勝手な解釈をして、挑発的な発言までしてくる始末…。
 
 
 この発言を公の場でされれば、今度は、日本が「再戦」を断った場合、また韓国国内で、日本に対する批判を招きかねない…そういう内容の発言です。

 

 韓国人以外は誰も、日本が韓国に「1-2で負けた」とは、思っていないでしょう。
 
 
 WBCで残ったのは「ルールに基き、正当に闘い、日本が優勝した」…この事実だけです。
 
 
 「韓国が日本に勝ち越しながら、日本が優勝した」と言っても、それは、スポーツの世界ではよくある事で、例えば、2年連続でプロ野球「パ・リーグ」のレギュラー・シーズンを制しながら、プレーオフで敗れた、ソフトバンクの例もあるし、「96年アトランタ・オリンピック」の男子サッカーで、日本と同組みに入ったナイジェリアとブラジルは、グループリーグでは、ブラジルが1-0でナイジェリアに勝利したけど、決勝トーナメントでは、逆にナイジェリアがブラジルに4-3で勝利し、そのナイジェリアが優勝した…という例もあります。

 ならば、そのソフトバンクや、ブラジル代表は、「いやいや、俺達がチャンピオンだ。再戦しろ」と言うでしょうか?

 これはスポーツであり、スポーツには「ルール」があるんです。そのルールにのっとって優勝チームが決まるのだから、仕方の無い事です。

 しかも、そこに「誤審」などの不正がからんでいたわけでもないのだから、韓国がここまで執拗に日本を挑発し、日本の快挙を認めないのは、本当に「スポーツマン・シップ」に反する行為だと、感じずにはいられません。

 
 

 そもそも、韓国が、こういう発言や行動をしなければ、WBCにおける、韓国代表の活躍を認める日本人…いや、世界中の野球ファンがもっといたはずです。

 少なくとも僕は、韓国のこのイキ過ぎた行為により、韓国代表の活躍を、認めたくても、認められない…心境になりました。
 
 
 
 つまり、韓国は、結局は、「自分自身の手で、敵を増やしている」のと同じなんです。
 
 
 韓国のモチベーション「憎しみ」は、結局、新たな「憎しみ」を生むだけなんです。

 
 

 韓国のこういう行為に対して、単に「反日感情があるから」の一言では片付けられない面があるのも事実です。なぜなら、その「矛先」は、決して、日本だけにとどまらないからです。

 
 

 2002年ソルトレーク・シティー冬季オリンピック。男子ショートトラック・1500m決勝…。「事件」は、そこで起きました。

 

 完璧な内容で、韓国代表キム・ドンスン選手が、1着でゴールイン!!優勝!!…と、誰もが思った瞬間、審判がキム選手に対して「反則による失格」を告げ、優勝は、地元アメリカのオーノ選手となってしまいました。

 ビデオのスローモーションを見ても、キム選手に不正は一切無く、むしろ、オーノ選手の方が、反則ともとられかねない、行為をしていました。

 僕は韓国人ではないですが、この時ばかりは、同じアジア人として、ブチキレましたよ。
 
 
 「信じられない!!韓国代表キム選手の優勝を、審判が盗んだ!!」
 
 
 …この時、TVを見ていた人なら、誰もがそう思ったはずです。誰もが、「韓国代表」キム選手の味方だった。僕もそうだった。
 
 
 しかし……。

 

 時を同じく、2002年。サッカーのW杯が日本と韓国で共催されました。そのグループ・リーグで、あろうことか、韓国とアメリカが同組みに入ったんです。

 もちろん、韓国のマスコミは、

 

 「冬季オリンピック、キム選手の仇をとるぞ!!」

 

 …と、国が一体となり、大いに盛り上がりました。

 

 気持ちは分かります。

 冬季オリンピックで、キム選手が受けた判定は、どう考えても不可解なものであり、それは、日本人である僕でさえ、怒りを覚えたほどです。韓国人からしたら、本当、ハラワタ煮えくり返るほどの、怒りだったはずです。

 だから、ここまでは僕も理解できました。
 
 
 
 しかし、「理解不能」になったのは、その後です。

 

 「サッカーW杯、韓国VSアメリカ」当日。

 韓国サポーターは、過剰なまでに、アメリカ代表サッカーチームに、大ブーイングを浴びせました。そこには、オリンピックを通じて湧いてきた、アメリカに対する「憎しみ」が込められていたのでしょう。
 
 
 しかし、それを見るにつけ、当初は韓国の「味方」だった僕の心境に、変化がでてきました。

 

 「ん?ちょっと待てよ。確かに、オリンピックでは、不可解な判定で、韓国の金メダルが、アメリカに横取りされた。しかし、それは、ショートトラックの話であって、アメリカ代表サッカーチームには、一切、関係ない事じゃないか?アメリカ代表サッカーチームには、一切の非は無い。このブーイングは、イキ過ぎだし、的を得てないのでは??」

 

 実際、アメリカ代表サッカーチームは、こういう大ブーイングの中でも、誠実な闘いを見せてました。
 
 
 そして、僕の心の中の疑問が、一気に爆発する瞬間がやってきました…。

 
 

 後半、韓国代表のアン・ジョンファン選手が、ゴールを決めます。その直後……。

 
 

 韓国選手がみんなで集まり、スケートポーズのパフォーマンスをやったんです(もちろん、そこには、オリンピック、ショートトラックの判定に対する皮肉が込められている)。

 これには、当初、韓国の「味方」だった僕の気持ちも、一気に冷めました。
 
 
 
 なぜ、そこまで、「うらみ、つらみ」を引っ張るのか?
 
 
 
 しかも、ショートトラックで不正を受けたなら、ショートトラックで結果を出し、借りを返せば良いじゃないか?なぜ、無関係な「サッカー」というフィールドにまでそれを持ち込み、また、「憎しみ」を増大させるような行為をするのか??

 

 ショートトラックの借りを、サッカーで返すにしても、例えば、サッカーのアメリカ代表を相手に「向こう30年、韓国にかなわない」と思わせるほどの快勝を、「正当」に行えば、韓国の味方だった僕は「やったぜ韓国!!かっこええ!!」と思ったはずなんです。

 それが、肝心の試合では、試合中に「PK」という絶好のチャンスを得ながらも失敗し、勝ちきれず1-1と引き分けた上、あのパフォーマンス…。
 
 
 WBCの時と同様、「それをしなければ…」という行為をしてしまうため、せっかく「韓国の味方」だった僕まで、引いてしまいました。
 
 
 韓国は、自分自身の手で、味方を減らし、敵を増やしているような気がするから、本当に「もったいない」と感じるんです。
 
 
 
 …対照的だったのが、94年W杯のブラジル代表で、大会期間中、事故死したF1のスーパースターであり、ブラジルの国民的英雄アイルトン・セナに対し「W杯の優勝を、セナに捧げるんだ。たくさんの希望と歓迎をブラジルに与えてくれたセナの代わりに、今度は俺達が国民に希望と歓迎を与えるんだ」と一致団結し、フェアプレーで闘い抜き、本当に優勝した…。

 これこそ、スポーツマンシップであり、最高にカッコ良かったです。

 
 
 
 さらには、その日韓W杯においては、今度は韓国が、ソルトレーク・シティー・オリンピックの時の「それ」じゃないけど、どうやっても理解できないような微妙な判定で勝ち進んでいきました。

 いや「微妙な判定で勝ち進んだ」というのは、正しい表現じゃないかもしれません。なぜなら、この大会における韓国代表のパフォーマンスは本当、素晴らしいものがあり、決して、「審判の判定」だけに助けられての好成績ではなかったからです。

 韓国代表選手の「疲労こんぱいの中でも必死に全力で走る姿」には、日本人である僕も、感動しました。

 特に決勝トーナメントの1回戦、イタリア戦の勝利は、世界では「おかしな判定でイタリアは勝利を盗まれた」と言われてますが、僕の目から見たら、確かに韓国有利な判定はありましたが、それは、W杯の歴史を見れば、「自国開催」の国には、少なからず有利な判定はあるものであり、むしろ、自分達の不出来を棚に上げ、敗退の全てを審判のせいにして、韓国の実力を認めなかったイタリアの方に、激しい「怒り」と「疑問」を感じました。
 
 
 
 …しかしその後、韓国は、またしても「それをしなければ…」をやってしまいます。

 
 

 続く、準々決勝。スペインとの一戦では、それまで「韓国びいき」に見ていた僕にも、納得できないような、おかしな判定(韓国有利)で、韓国が勝利してしまいました。
 
 
 スペインのゴールが2度も、どう考えても有り得ないような判定で、取り消されてしまったんです。
 
 
 さらにはPK戦においても、韓国代表GKイ・ウンジェ選手がスペイン代表ホアキン選手のキックを止めたプレーでは、GKイ・ウンジェ選手の動き出しは審判の笛が鳴るより明らかに前であり(しかも、ゴールラインより前に動いていた。これはサッカーのルール上、反則)、最後まで、腑に落ちないシーンばかりでした。
 
 
 
 ソルトレーク・シティー・オリンピックで、審判の判定に対して、それこそ大激怒して国中が盛り上がった韓国が、今度は自分達が、おかしな判定で勝ち進んでいく……。
 
 
 
 やりきれない「矛盾」を感じずにはいられませんでした。
 
 
 自分達が得をする「おかしな判定」には誰も疑問を感じず、自国の勝利に狂喜乱舞している韓国サポーターを見るにつけ、僕は「疑問」を通り越して、何ともいえない複雑な心境となりました。
 
 
 
 …対照的だったのは、WBCにおけるアメリカで、いくら地元のアメリカが得をしたとしても、おかしな判定には、アメリカのマスコミ、国民ともに疑問を投げかけていました。

 自国の事に関しても、客観的に評価して、悪いものは悪いと言える…これは、アメリカの良いところだと思いました。

 
 
 あの、「おかしな判定」さえ無ければ、韓国代表の闘いは、もっともっと世界中で評価され、支持する人もたくさんいたはずなんです。

 しかし、「それさえしなければ…」をいつもしてしまうがために、当初は「味方」だった僕まで「??」を感じ、気持ちが離れていってしまいました。

 ホンジュラスの新聞にまで、W杯特集で、日韓W杯の韓国に関しては「黒い手」と称され、審判の判定に疑問を投げかけており、しまいには「泥棒」とまで書いてますからね。

 

※ホンジュラスで最も権威のある新聞に掲載された、2002年日韓W杯における、韓国戦で起こった数々の誤審を批判する記事。

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 韓国は、サッカー界において、世界中を敵にまわしてしまった…と言っても過言ではありません。今回のドイツW杯では、逆に韓国が「大しっぺ返し」を食らうのではないか??…と、僕はにわかに予想しています。

 

 そうしたら、また「憎しみ」をモチベーションにして、やり返すのでしょうか??
 
 
 
 もう、それは止めて欲しい…。
 
 
 なぜなら、「憎しみ」からは、結局、「憎しみ」しか生まれないから…。
 
 
 やり返すにしても、ちゃんと正当な方法で、相手を侮辱するのではなく、新たな「憎しみ」を生まない形で行って欲しい…。

 
 

 たくさんの韓国人の良き友達がいて、彼らの良さを知っているからこその願いです。

 
 

 2004年アテネ・オリンピック。男子マラソンにおいて、途中までトップを独走していたブラジル人のデリマ選手が、心無い観客の乱入により、走行を妨害され、結局、3位となってしまいました。

 しかし、そんな不条理な出来事があったにも関わらず、3位になり、銅メダルを獲得した事を光栄に思い、喜びを爆発させていたデリマ選手の笑顔は、本当にすがすがしく、感動的でした。

 「僕もこんな素晴らしい人間になりたい」…と心から思いました。

 
 

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韓国の疑問。」への9件のフィードバック

  1. そういうふうにして育ってきたんだと思います。韓国じゃなくて中国ですが、私の彼女はかなりの反日です。私と一緒にいても「小日本」「日本鬼子」という単語が出てきます。出てくるたびに注意をしますが、本人はあまり意識しないで勝手にこういう単語が出てくるようです。韓国では何か行事のたびに仮想敵国を作り出して、ひがみや憎しみによって自分たちのモチベーションを高めてきた?それが当たり前の習慣のようになっている?韓国人はそれに気づいていない?そういう記事は韓国では売れるからメディアががんがん流す?いや、正直原因はよく分かりません。でも日本には他国を恨み憎しむような習慣はあまりありませんよね。浅いレベルの議論ですいません。

  2. 初めまして。
    たまたま最近更新されたブログに名前があって、たどり着きました。
    ものすごい偶然です(笑)
    すごく興味のある話題でがーっと全部読んでしまいました。
    私も韓国が好きで何度も旅行に行ったし、韓国人の友達もいます。
    WBCの決勝戦が終わった後に韓国人の友達から言われたことは
    「優勝おめでとう」ではなく「イチロー嫌い」の一言でした。
    きっと日本に住んでる私が想像できないくらいイチローバッシングは激しかったんだろうなーと思いますよ。
    そんな中にいたらそういう心境になってしまうのかも?!
    私はイチローの発言が日本バッシングを受けた一番の要因であり、イチローの人格に(?)を感じました。
    アジアを代表してメジャーで活躍していると思ってたのに、他のアジア各国に対する軽視にガッカリしたし、恥ずかしく感じました。
    そう思った日本人は多んじゃないかなー?
    でも、イチローの発言後の韓国の言動にも疑問を感じましたけど・・・。

  3. Yojiさんは、色々なことに目を向けて色々考えているんだなと思いました。

  4. 晚上好!谢谢你的留言。我学会了你告诉我的。
       你的日记,我只看懂一点点。。。汗颜。。。对不起

  5. 今回のWBCは、アメリカがいろいろワガママいったこともあり、
     
    審判団がマイナー出身主体だったり、
    メジャーリーガーの出場辞退が相次いだり、
    テレビの放映権料ががっぽり取れるようにアメリカの日本戦を増やしたり、
    アメリカが最後までキューバと当たらないで済むような組み合わせにしたり、
    勝敗数が同じ場合のトーナメント進出規定を突然変えたり、
    しまいには疑惑の判定まで飛び出したり、ひどいものでした。
     
    駄々こねたアメリカを待って、一年延期してようやく開催にこぎつけた上で、この有様でしたからね。
     
     
    確かに、たった1敗の韓国が結果を残せず、3敗もした日本が優勝してしまうような、いびつな大会規定は、問題だと思います。
    今回の韓国の大躍進は、ほんとうに胸のすくものでしたし、明らかな誤審で日本に無理やり勝ったアメリカを、次の試合で捻じ伏せてくれた韓国チームの活躍には、同じアジア野球代表として、爽快感もありました。
     
    しかし、国旗の問題や、あとあとまで恨みつらみを引きずるのは、いい加減にしてほしいですね。
    まあ、イチローの挑発もどうかとは思うけど、1次リーグ、2次リーグと、試合に勝ったんだから、それでもう、うっぷんを晴らせばいいのに。
     
    どんなにおかしいとはいえ、事前に決められたルールにのっとって、優勝したのは日本だったのですから、それを後からとやかく言うのは、スポーツマンシップどうこうというより、国際大会に出場する資格がないと思います。
    日本なんか、日本なんか、どんなに水泳選手がオリジナル泳法を生み出そうが、どんなにスキー代表が結果を残そうが、ヨーロッパ中心の国際オリンピック委員会に何度となくルール変更をされて、活躍できないように妨害くらってるのに、けなげに頑張ってますから。。。
     
     
    反日をあおってるのは政府だけで、国民はもうちょっと、冷静であると願いたいです。
    まあ、今回いちばん悪かったのは、アメリカとメジャーリーグ機構のエゴだと思いますけど。次回大会(2009年)ではぜひ、早い段階から日本・韓国のアジア野球と、キューバやベネズエラの中米野球が、何試合も見られるような、エキサイティングなシステムにしてほしいものです。
     
    個人的には、最終戦を残して全チームが1勝1敗でならんでいた、中米の2次リーグ2組が、すごいアツかった!!
    しかし、メキシコよくアメリカに勝った!!

  6. Yojiさん
     
    重いテーマを取り上げましたね。
    韓国という国を理解するには、歴史的な背景を理解する必要があるかもしれません。
    残っている資料などから言えることは朝鮮半島の国は常に外敵に侵略をされ続け、隷属国家としての扱いを受け続けています。
    そのような結果として「恨」の精神というものが生まれました。
    一度受けた恨みは決して忘れない、というものです。
    これが良い方向に向けば+αの力を発揮することになりますが、マイナス方向にぶれると
    自分たちの感情や、理性を満たすだけの方向にエネルギーを注いでしまい気がつくと周りからは
    すっかり手を引かれてしまう。。。という状況になります。
     
    日本に対する恨みというのは豊臣秀吉の朝鮮出兵に端を発していることから未来永劫、
    この恨みが消えることはないと思います。
    また、もともと持っていた恨みを更に増幅させたのが韓国併合ですが、これはマイナスよりは
    プラスの側面が強かったので恨まれるのは心外です。
     
    アメリカに対する恨みというのは老斤里事件報道と、2002年に米軍の車両が女子中学生を
    轢き殺したことによって一気に高まりました。
    また、日本でも米軍基地があるところでは同じような事件が起きていますが、米兵による婦女子への
    強姦事件や、強盗、暴行の事件が多数起きていることも恨みを高ぶらせる原因になっているのだと思います。
    1945年-1948年にかけてアメリカ軍政庁期がありましたが、それも気に入らなかったのか
    もしれませんね。
     
    ただ、韓国戦争(朝鮮戦争)があったときにアメリカが数万人の自国兵士の犠牲を支払っての
    介入をしなければ韓半島は間違いなく北朝鮮による赤化統一をされており、
    大韓民国は地球上から消滅していたでしょう。
    (余談ですが、北朝鮮の拉致被害者である曾我ひとみさんの旦那様のジェンキンス氏は
     このときにアメリカ軍の兵士として従軍していました。)
     
    Yojiさんも知っているかもしれませんが、韓国の仁川というところにはマッカーサーの銅像が建っています。
    これは釜山に追い詰められた韓国+国連軍が状況を打開する切り札として行った仁川上陸作戦の成功を記念して後に立てられたものですが、「民族の自尊心を壊す」ということで撤去を強く主張する団体が現れるようになり、一時期ニュースになっていました。
    当然、アメリカでもこのことが話題となり、撤去をするならアメリカ政府が責任を持って銅像を貰い受ける、と議員の誰かがコメントしていました。
     
    話が横にそれましたが、韓国戦争後にアメリカは軍隊を駐留させ、軍事的・経済的に多くを
    アメリカに依存するようになります。
    歴史に「たら、れば」は禁物ですが、朝鮮戦争がなければ日本の統治時代に整備された
    近代的な産業インフラがしっかりと残っていたことから、韓国はもっと早くに経済発展をすることが
    可能だったと思います。
    *朝鮮戦争についてもっと知りたい場合は、指揮官として戦闘に参加した白善燁氏の書かれた本が販売されています。
    韓国を救った救国の英雄ですが、満州国の少尉だった経歴が災いして反民族特別法の制定に伴い、親日人名事典簿に名前を揚げられてしまいました。
    親日=売国 となる韓国でいくらなんでもこんなことをやってしまうとはちょっと想定外でした。
    ご本人もまだ存命ですし、、、
     
    ここで日本なのですが、朝鮮戦争特需によって一気に潤いました。
    半島にも近く、元々は有数の工業力を持っていたわけですから重要な後方補給支援の拠点となったわけです。
    教科書にも出てくる神武景気といわれるものです。
    これによって第二次世界大戦前のレベルまで日本経済は回復し、経済白書には「もはや戦後ではない」と書かれ、三種の神器といわれた家電が一般家庭に普及するようになりました。
    当然、韓半島の人々からみれば面白くないでしょう。
    ここでまた、日本に対する恨が増えたことは容易に想像がつきます。
     
    その後は北朝鮮によるソウルに対する工作活動の成功もあって、日本に対する憎しみを
    どんどんと増幅させる方向に国が動いていると思います。
    国交正常化の際には韓国の年間国家予算の二倍近くのお金を支払い、半島に残してきた
    財産の請求権を全て放棄し、97年の経済破綻のときにも支援をし、国交正常化から
    いままでに至るまでも相当の経済的、技術的支援をしていますが感謝の言葉を聞いたことは
    まだありません。
    日韓ワールドカップのときも、スタジアムの建設費を日本が負担していますが、それに対する
    感謝の言葉も聞いたことがありません。
    また、韓国では地下鉄の駅に地元の中学生が書いた日本を罵倒した見るに耐えない絵が多く
    展示されるなど、国を挙げての反日教育を行っています。
    いまのような事態が続く限り(ずっと続くと思います)は友好など生まれないでしょう。
    相手の言うことをなんでも聞いたり、ご機嫌を損ねないようにすることが友好だとは思いませんし、
    そのようにして維持をするのは友好とはいえないと思います。
    一般的に隣の国同士というのは仲が悪いのが普通です。
    個人レベルでの友好は大いにあってしかるべきですが、国レベルでも無理をして維持するものだとは
    思いません。
     
    長くなってしまいましたが、朝鮮半島は支配されてきた歴史が長いために先ずは自分達の心を
    満たすことに意識がいってしまう段階であり、周りを省みる余裕がないともいえます。
    周りを見渡す余裕が出てくるまでは100年近くかかるかもしれませんが、それまでは不思議な事や
    気分が悪くなることも多いと思います。
    また、国をまとめるために共通の敵を作り出し、国民の意識をそこにもっていくことで統治を行うという手法を行っていることも日本を憎む要因になっていると思います。
    これは中国も同じやり方をしていますね。
    加えて、自分たちが被害者の意識を持つことで全ての失敗をそこに押し付けることができ、それによって心の中にたまっている鬱憤を晴らしたり、被害に遭わなければもっと今は良かったはず、だから加害者の側に立った連中は許せない、いつかはこの恨みを晴らすと反日で一致団結するのだと思います。
     
    イチロー選手のコメントは本当に挑発的だったでしょうか?それであれば同じ組に入った中国、台湾
    も韓国並みに反応していると思いますが知る限りでは特に何かの反応をしたということはありません。
    つまり、韓国だけが特別に反応して騒ぎ立てただけだと思います。
    「どうせ試合をやるのであれば、思いっきり快勝したい」という気持ちを別な言葉を使って表現した
    だけだと思います。
    むしろGood loserになれないことのほうが問題だと思いました。
     

  7. Kujiraさん。
     
    Kujiraさんのコメントは、それだけで1つブログ記事ができてしまうほどで、いつも中身が非常に濃く、勉強させてもらってると同時に、このような熱意のこもったコメントをいただけること自体に、感謝の気持ちで溢れています。
     
    僕は僕なりに、様々な情報源から、日本や中国、韓国に対する知識を得たつもりですが、いかんせん、まだまだ知識不足な面もありますし、そもそも、その「知識」というのも、必ず、相反する「知識」というものが存在するもので、僕自身、まだその「知識」を選別してる段階であり、そういう理由もあり、今回の記事では、「スポーツ」の話題に限らせてもらいました。
     
    だから今回の記事は、あくまでも「WBC」と「W杯」を見て感じた、僕の率直な感想です。
     
    正直、今回の記事を書いて良かったのかどうか、今でも考えることがあります。たくさんの韓国人の友達がいて、実際、先日、ある韓国人の友達より、僕の記事に対する批判のメールも届きました。
     
    しかし、「個人と個人」の付き合いはまた別次元であり、さらには、今回、僕が「WBC」「W杯」を見て感じた感想も、それを見て、率直に感じた、嘘偽りのない心境でもあります。
     
    今回、記事でも書きましたが、僕が特に言いたかったのは、「最初は韓国の味方で、支持していた。」ということです。それが、様々な出来事により、心境が変わらざるを得ない…状況になってしまった。これは、僕自身にとっても、韓国にとっても、非常にもったいないことではないかと…。
     
    個人の付き合いでもよく言うものです。「相手に好かれるには、まず自分が相手を好きにならなければならない。」「自分が嫌いなら、相手からも嫌われる。」 僕は韓国を好きになろうとしたし、実際、好きでした。しかし、だんだん複雑な心境になってしまった。
     
    しかし、これはあくまでも「WBC」と「W杯」を通じて「韓国」という国に対して沸いた心境であり、また、「個人と個人」の付き合いでは、韓国人の友達のことを僕は「大好き」であり、それは変わることはありません。
     
    それにしても、kujiraさんの頭の中には、一体、何冊の書物が入っているのでしょう?本当に尊敬します。
     
    また、何かの時にご意見がいただければ、こんなにありがたいことはありません。
     
    本当にいつもありがとうございます。
     

  8. Yojiさん前のテーマで、スポーツ試合で選手たちは国を代表して戦ってるので愛国心があるべきと話しましたね。
    韓国の国民はまさしくその愛国心を持っているのです。(過剰でいきすぎた点はまずおいときますが)
    個人的なイメージかもしれないが、韓国人は本当に団結で、パワーもあって、とても熱い民族です。
    外国人の目線から見ると、その熱さは時々野蛮に近いものと感じてしまい、理解できないです。
    2、3年前かな、中国と韓国ともに、小泉さんの靖国神社参拝反対のデモを行った。そんな中、何名の韓国人が反日の意を示すために、自分の指を切りました。もちろんその気が狂ったようなやり方に決して同意することができないけれども、その激しさから韓国人の国民性を少し理解できるではないでしょうか。
     

    芸術、音楽と同じように、スポーツも公正で、歴史、国や政治と関係なく、単純に、自然にそのもの本来の素晴らしさを楽しむべきものだと思います。

    でも残念ながら、立場と利害を関係してしまうと、各国において、不公平や面目ないことをするのも珍しいではありません。
    特に団体戦、国際試合の場合、どうしても国、民族、歴史などいろんなことと関連、連想してしまい、そして人々は熱くなり、お互い言い争い、傷つきます。
     
    朝日新聞のCMはそう言いました。
    「言葉は、感情的で、残酷で、ときに無力だ。 それでも私たちは信じている、言葉のチカラを。」
    イチロー、ソ・ジェウン投手、シン・サンウ総裁などの言葉は、狭い「愛国心」「民族自尊心」の表しであり、相手の国民にとって納得できず、残酷とも言えます。
    そのような言葉はマスコミの取り上げによってさらに広がり、そして両方国民の心情が翻弄され、感情も議論の範囲(ここでいろんなコメントがあるように)もスポーツ試合を越え、とても深刻になってしまいます。
    言葉+マスコミの力は本当にすさまじいです。
     
    Yojiさん書いたように「憎しみ、ねたみ、ひがみ」は、結局、新たな「憎しみ、ねたみ、ひがみ」を生むだけです。
    素晴らしい人間になるために、自国、自分自身の「小」を捨て、公正で且つ客観的な目線と頭脳を持たなければならないでしょうね。

  9. こんにちは、Yojiさん、お久しぶりです。お元気でしょうか?
    ごめんなさい、こちらにコメント頂いていたなんて、全然存じませんでした(謝)!!!
     
    それからKujiraさん
    本当にありがとうございます。貴方の理知の深さに心から感激いたしました。
    あなたのような方(勿論Yojiさんもですね)が私の周りにいらっしゃれば、毎日朝までいろんな話に華が咲いた事と安易に想像できます・・・最も、Kujiraさんは御免こうむると拝察いたしますが(笑)
    私も全くもって勉強不足だと恥じ入ります。しかし、貴方やYojiさんのように、怒ったり思慮深く意見を述べて下さる方が居ると思うと、その意見を無駄にしないよう、まだまだ学ばなければと思います。
    本当にありがとうございます。
     
    Yojiさん
    私は今までどうもこういった話になると、俄然夢中になってしまい、周囲唖然!という事がありました。社会に出て、忙しくなって、いつの間にやら自分の意見を口に出す事も少なくなってしまっていました。
    しかし、あなたやKujiraさんのように、大人になっても今尚「疑問に思った事を追求する姿勢」をキープされる姿に、見習わなければならない部分が沢山あると感じます。
     
     私には韓国人の友達も同僚もおります。当然の事ですが、民族的違いもあります。韓国人からのクレームでよく感じるのが、「文句や意見があるなら、まずつけてみる!」という姿勢です(笑) 疑問があるのをそのままにしておかない姿勢はいい事だと思います。それに対して、うちの同僚が教えてくれたのが、韓国だと「客がクレーム寄越してもよっぽど重要なものでない限り、そんなに相手にしない」のだそうです。「ああ、それでやっていけるんだな!」という感じですよね。
     一緒にご飯を食べていた韓国人が言いました。その時は韓国料理なのでアルミだったか、とにかく銀色の箸を使っていたのですが、彼が突如「僕、これで人が殺せるね」と言いました。勿論一同唖然★です。ま、普通は箸で人を殺すかどうかなんて考えもしないからです。
     また、ClassのTopicで「兵役制度」というものがあった時、ある韓国人の生徒がいいました。
    「僕達の国は今までの歴史の中で999回も(999回というは、ただの言い回しで、絶対に999回という事ではないのだそうです)他の国から、狙われたり、進入されたりしました。しかし、一度たりとも、他国へ攻め入ったりはしていない。だから韓国は他の国から信頼されている!」後半部分は、自分の国の事を言うのですから、ともかくとして・・・いろんな地理・歴史・政治的背景があるからこそ、国民性が築かれてゆくのだと思います。
    先ほど述べた箸の話・・・化学に詳しくないので得意げにいえないのですが、アルミとか銀とかいうものは、毒性のものに浸けると、変色するのだそうです。いつ誰が自分の器に毒を入れるかもしれない生活・・・想像できないですよね。
     更に韓国女性は、座るとき、片足は正座・もう片足は立て膝のようにして座る方が多いです。理由は「いつ急に誰が家へ侵入してきても良いように、すぐ逃げられるように」そういう姿勢があるのだそうです。
     ・・・上記のものが本当にそういう理由から来ているのかどうかは、勿論定かではないでしょう。けれど、そういう歴史的背景が存在するという事・・・本当に悲しい事だと思います。
     
     私は韓国のメディアなどを見ていて、やっぱり「なんでこんなに挑戦的な発言ばかりするのだろう」と思う事もあります。しかし、我が心優しい韓国人の友人達を見ていると・・・どうにも憎めないのです。正確に言うと、憎めないというか、信じられないというか。違いがあると感じたのです。
    私はマスコミで働いていた事があるので思うのですが、メディアなど愛国心の強い国になればなる程、国・政府からの力なくして、放送される事はないです。マスメディアを操ることなんて他愛もない事です。マスコミは好き勝手な事を、それらしく述べるでしょう・・・新聞やメディアに疎くなる事は、賢い事ではありません。けれど、それを鵜呑みにしてしまうのは、もっと賢い事だとは思いません。
     
    また長くなってしまいました。
    毎日お忙しいでしょうが、お休みをゆっくり取られて、サッカーを楽しまれて下さいね!

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