どうも!今日はOFFです!はりきってブログの更新をします!ちょっと長いですが、ゆっくり読んで下さい!
※前回ブログは!⇒【これぞ運命の対決!「レンカ(Yoji)vsマラトン」!!】(☜)
「アメリカでは…なんだ。だから日本もそうすべきだ」
アメリカに行くまでは…。
僕は中国に行った(☜)事により、少し日本が嫌になりました。
日本には中国のような『エネルギー』『バイタリティー』などが無い…。
中国から久々、日本に帰国した時、親が空港まで迎えに来てくれたのですが、まず僕の顔を見て、親が『ため息』をついた事、そして帰りの車の中で延々『愚痴』が続いた事…僕は今でも忘れられません。久々、日本に帰って来たのに、その車の中で早くも「中国に帰りたい」と思ったほどです。
中国で、たくさんのパワーに触れて帰国したばかりだったので、余計にそういう日本の「冷めた空気」に、ショックを受けました。
こういう事も有りました。
いろいろ有って、大学サッカー部時代の仲間と、一緒にサッカーをする機会が有りました。長年、共に汗を流した仲間と、『縁』が有って、またこうして一緒にサッカーする事ができる…。僕は再会を楽しみにしていました。
…しかし、フィールドで約3年ぶりの再会を果たしたというのに、最初にちょっとあいさつをしただけで、あとは何も話をする事も無く、ささーっと家に帰る毎日でした。
僕は悲しかったです。
それを彼に話すと「Yojiが期待し過ぎなんだよ」と言われました。長年共に汗を流した仲間と、3年ぶりの再会…嬉しい、少しでも話しがしたい…こう思うのは「期待し過ぎ」なのでしょうか?
確かに日本では仕方が無い事かもしれません。慌しく流れる時間、それに追われて生活する人々…心に余裕が無くなるのも無理はありません。
だから、これは彼自身の問題ではないと認識しました。強いて言えば、こういう空気にしてしまった「社会」が悪いのかもしれません。
…しかし、昔の日本は、こんな国だったのでしょうか?(僕自身もまだ若いからよく分からない)
そんなこんなで、アメリカに上陸(☜)しました。僕の中では当初「海外=中国」だったので、漠然と「アメリカも中国のような活気の有る国なんだろうな~」と想像していましたが、やはり国それぞれ…全く違う国でした。
そして、長くアメリカに滞在するにつれ、この国の「異常さ」を、身をもって感じ始めました。
「アメリカ人は自己主張できる。日本人はできない。だから日本人は駄目だ」
…これもよく聞く言葉です。
けど、これは間違っています。それを僕はアメリカで身をもって体験しました。
そもそもアメリカ人の言う『自己主張』とは、一体、何なのでしょうか?それを知る必要が有ると思います。
僕がアメリカでサッカーコーチのバイトをしていた時の事です。
プーマスの監督は、給料支払い期日がきても、一向に給料を支払いません。けど、それに対して周りのコーチバイトのアメリカ人達は影で愚痴を言うだけで『自己主張』しません(こういう時こそ自己主張して欲しい!)。
だから僕が言いました。
働いたから、給料をもらう…。当たり前の事です。
けど、この「当たり前の事」に対して「お金が無いから払えない」という『自己主張』をしてきます。
それは『自己主張』ではなく、単なる『屁理屈』です。
日本人が自己主張できない?
日本社会なら、こんな事で自己主張する必要が無いでしょう?日本なら、そうしなくても、ちゃんと社会が回っていくんです。日本は個人個人がしっかりしてるから…。
そのサッカーコーチのバイト現場でも、僕はアメリカの『末期』を見ました。
小学生、中学生にサッカーを教えるんですけど、アメリカの子供達はもう、わがまま放題です。整列をさせようとしても、お菓子を食べていたり、違う遊びをしていたり、「サッカー嫌い」と言ってどこかへ行ったり…もう、めちゃくちゃです。チーム編成をする時も「こいつと一緒のチームならプレーしない」とか、わがままを言ってきます。
たまりかねたバイトのパートナーのイギリス人が「10秒間静かにできなかったら、サッカーやらない」と言いました。
すると、彼らは、このたった「10秒間」すら、静かにする事ができないんですよ…。規律も何もあったもんじゃないです。
「自由な国アメリカ」って、「わがまま」や「屁理屈」を容認するのが、アメリカの言う「自由」なのでしょうか?僕は、この子供達がこのまま成長して大人になっていくのかと思うと、ゾッとしました。このままだと、アメリカは崩壊しますよ。
日本の子供は大丈夫ですか?学級崩壊とか発生してるみたいですけど…。アメリカのようになってはいけません!!
※サッカーコーチのバイト。フロリダのグアテマラ人学校にて。
こんな事も有りました。
ルームメイトが僕達の部屋で犬を飼っていました。僕たちのアパートは2つの部屋が有り、1つをその犬の飼い主が1人で使い、もう1つのキッチンなどが有るみんなの部屋を、僕ともう1人の2人で共用してました。
…で、この犬が僕達が共用してる部屋でウンコやシッコをしたり、PCや携帯の充電器の線を噛み切ったりして、本当に困っていました。だから、僕ともう1人は、その犬を、飼い主の部屋に置く事にしました。
すると、家に帰ってきた飼い主が、ぶちキレました。
アメリカで屁理屈だらけの裁判が多発する理由が分かりました。彼らは、徹底して『自己防衛』します。まさに「自己中心主義」の極み。自分の利益のためなら、他人も友達もどうでも良い…って考えです。
結局、アメリカ人の言う『自己主張』の大半は、自己中心主義のわがまま、屁理屈なんです。
これでも日本は「アメリカを見習え」って言うんですか?
…確かに中国人も、めちゃくちゃな面はありますよ。けど中国人は『朋友(「ポンヨー」…中国語で「友達」の意味)』はとても大事にします。
それに引き換えアメリカは、友達だろうが何だろうが、平気で裏切ります。そこに「人と人との信頼感」など存在しません。信頼していたアメリカ人に物を貸しても、返さないか、壊して返すかのどちらかでした。そして、それに対して悪いとすら思ってないんです。…異常ですね。
「実力主義のアメリカ」…これもよく耳にしますね。
これを見習った日本が、『終身雇用制度』などをなくし、ノルマや、結果、実力のみで人を判断して、簡単に人を切ったりするような社会になっている…と、以前、本で読みました(これについては僕は知識と経験が不足しているので、詳しい方にはぜひ教えていただきたい)。
…けど、よく考えてみて下さい。
『実力』は確かに大事ですよ。
しかし、実力だけで人を評価するなら、人は機械と同じという事になります。人は機械じゃありません。人は気持ちと気持ちで、他の人とつながっています。そういう『信頼感』が有ると、実際の『実力』以上の結果を出せる事もあるんです。
アメリカは、『お金』、『物』、『実力』、『データ』、『結果』など、結局「目に見えるもの」でしか、人を評価する価値観しか無い…ように、僕には感じられました。
そして、本当に残念だったのは、アメリカに居たアジア人や日本人です。
僕は中国で、中国のエネルギッシュな雰囲気に心が開放され、イキイキしている日本人を何人も見ました。そして彼らとは、同郷の仲間として助け合い、笑顔で、共に中国での生活を盛り上げていきました。
昔からとにかく「英語が大事なんだ!」と言われて育ってきました。日本人ならみんなそうですよね。
けど僕は「英語=世界語」じゃないと思います。そんな考え、アメリカ人の傲慢です。特に中国語やスペイン語に触れる機会が有った僕には、英語は「単なる世界の言語の1つ」でしかありません。
それなのに、最近の日本は、本当に『横文字』が増えてます。日本語で言えば良い事なのに、英語で言う…。雑誌などを見てても本当に『横文字』が多くて、たまに意味が分からない事があります。中には、日本人なのに、全部、英語の歌詞の歌を歌う歌手までいます。
日本には『日本語』という言語が有るんだから、それをもっと大事にし、誇りを持って欲しいです(そういう僕も横文字を使う事は有るが…)。
そして、世界で「日本語、話してる!カッコイイ!」って思われるような国にしましょうよ!!
何て言うんですかね~…。結局アメリカって、お金に任せて機械で作った物ばかりなんですよ。だから、そこから「何かが学べる」とか言う事が無い。逆に中国では、数え切れないほどの事を学ばせてもらいました。
※タイムズ・スクウェア―にて。
日本人は、凄いです。あの携帯電話などの技術は、アメリカの遥か先を行ってます。アメリカの変な所を真似する必要は、全く無いです!それより、世界に日本を、そしてアジアを、もっとアピールしていきましょうよ!!「誇り」を持って…。
中国に行って「日本が嫌」になりかけた僕ですが、アメリカに行ったおかげで、「日本の魅力」に気付きました。だから、アメリカには感謝してます。
あと、アメリカにも、良い人がいたんです(ごく少数ですが)。僕が苦しい時に助けてくれた、日本人の家族も居ました。アメリカ人にも良い人が居ました。
そう言えば、中国で知り合った外国人が、ほぼみんな中国の事を好きになって「また中国に来たい!」と言って帰国していったのに対し、アメリカに居たアジア人から「アメリカ大好き!またアメリカに来たい!」って言葉、ただの1回も聞いた事なかったの~。
…ま、アメリカの話をしてもあまり『プラス』にはならないので、これくらいで止めときます!!
★続きは!⇒【アメリカであった、良い話…。それでも…】(☜)
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たまたま通りすがったものです。確かにアメリカは病んでいます。相手に認めさせたら勝ちというのは、人間の傲慢です。私も何回か同じ目に遭ってきました。諭しを得るまで言うことを聞かないのは愚かさですが、きちっと理論的に忍耐強く話せば分かってくれる方々もいます。国と人は違います。国単位で人を判断すると、それに捕らわれ、振り回されてしまうでしょう。人を基準にみていったら、国のフィルターを除いて、本当の意味でその人の良さ、悪さを発見できると思います。友達は大切にしたいですね。>>「実力主義のアメリカ。」これもよく耳にしますね。これを見習った日本が、『終身雇用制度』などをなくし、ノルマや、結果、実力のみで人を判断して、簡単に人を切ったりするような社会になっている…一部の大企業、法人のことをおっしゃっているのだと思いますが。アメリカでは73%の人々が個人、または共同営業を行っています。現実的に人を切ると、新人を採用したときに教育費がさらにかかります。>>人は機械じゃありません。人は気持ちと気持ちで、他の人とつながっています。そういう『信頼感』が有ると、実際の『実力』以上の結果を出せる事もあるんです。それは、本当です。グループワークでの成功を決める要因として信頼感が70%以上影響するというのを本で呼んだことがあります。友達にもサーカーのコーチをしに、イギリスまで行った方がいますが、練習中に足に怪我を負い断念せざるを得ず、日本に戻ってきました。健康でいるというのは当たり前のことではないかもしれません。体に気をつけ、ホンジュラスで頑張ってください。
アメリカで自滅した若者とは自分のことですな(笑)お恥ずかしい限りです…。今考えると、自分の人生であれほどネガティブになっていたのは、後にも先にももうないだろうなぁとは思いますが、Yojiさんのおっしゃるとおり、アメリカの自己主張には首を傾げるところがたくさんありました。学校の事務に何かお願いをしても、行われるのは数週間後。2人しかいないお客に30分待たせる店の対応。大学チームでのチームワークのなさ⇒全敗(涙)(DF陣は完璧だったけど…)映画のイメージが先行している日本では、アメリカ=クールなんでしょうね。ある意味、中国とはまた違った、生きようとしてる傲慢さがアメリカは強いんでしょうね。まぁ、ただのわがまま?なんですけど。Yojiさんの勧める中国、ぜひ行きたい。麻婆に北京ダックに回鍋肉に。よだれが。。。
すごい気合だね~長かったさ~(笑)yojiはかなり中国ビイキなんだね?俺はいろんな国に行って今だからこそ客観的に見れるのかもしれないけど、それぞれの国にはそれぞれの魅力がある、yojiもそれはわかってるはず!どこの国も自分に都合の悪い事はニュースは流さない。言葉を選んでるとうまく言えないからきつくなるかもだけど、カンベンな~どこの国も俺は好きだよ~ただ住むとなるとどうだろうって考える。中国は俺は苦手だな~実際中国で外国に出てない人は(どこの国も同じ)yojiが接してきた人たちとは違う、もち、いい人も沢山居るけど、逆に自分の国が一番の考えがすごすぎて苦手~些細な進歩も排除してきた感じがする…アメリカも自分のくに一番の考えだから苦手、でもいろんな人間が生きている(多国籍)から、その点で言うといやすい!でも、住みたくない…フランスはなかなかシビアな国で俺はすごい力を出せた!でもここも自国芯がすごすぎて持たなかったし、ドイツにしたってそう。。。他にも、イギリス、ブラジル、オーストラリア、ニュージーに居たけど、唯一良かったのがブラジル。長くいた国はアメリカに2年、中国に5年、オセアニアに1年、ヨーロッパに2年、ブラジルに1年。どこにもいい人が居れば悪い人が居る、要するに運だと思う。どこにいっても友達には恵まれたが仕事関係、勉強関係などは、最悪。(前も言ったけど)日本だって同じ事だと思う!自分だってそうだということだね。人間は皆同じなんだよ。只環境や育ちで違ってくる、今の俺はそう思える。俺のことなれなれしいとか、快く思ってないかもしれない、でも俺は何も隠さずに自分の思うことを伝えて理解してもらう。いろんな国に居て走する事が本当の自分に出会えるし、一生ものの仲間、友達も増えてきた。あくまで、俺の考えだけどさ。
Yojiさん、こんなに中国のことをよく思って頂いてどうも有難うございます!私は実際アメリカに行ったことがないので、客観的に判断することができません。でも、日本でアメリカ人(仕事関係など)と接触して以来、やはりYojiさんと同じように段々腹を立てきた。彼らは何でこんなに高慢で、他人のことと感情を考えないだろう?彼らの「自己主張」というものが、完全に「自己中心」と「わがまま」です。昔、私もアメリカに憧れていました、考えてみれば、Hollywood映画の影響がとても大きかったかなぁ、映画中のアメリカは、愛、夢、自由・・・溢れていたから。現実になるとこんなに違うだろうか?自分の国を誇りに思いながら、他の国(の人)を尊敬することは本当に大切なことですね!いろいろ考えさせて下さって、ありがとう!
毎回のことですが、yojiさんのことばに感動を覚えました。そして、「結局アメリカって、お金に任せて機械で作った物ばかりなんですよ。だから、そこから「何かが学べる」とか言う事が無い。逆に中国では、数え切れないほどの事を学ばせてもらいました」というyojiさんのことばから、yojiさんの思考の深さを覗い、感心しました。以前、中国で大学に通っていた頃、柳宗悦の「日本の眼」(『民芸四十年』岩波文庫)というエッセイを中国語に翻訳して、紹介したことがあります。柳宗悦は若い頃、西洋思想や西洋美学に没頭した時期もあったが、のちに、西洋の“かぶれ”を切り捨てて、平凡きまわりない「民衆」に暖かい視線を当てました。柳は民芸品にひそんでいる「無(=なにもしない)の美」に深く惹かれました。彼は、日本人はそろそろ「日本の眼」に確信をもちなさい、それを世界に輝かせなさいと言ったのです。物質万能の現代社会では、精神が病んで苦しんでいる人が非常に多いことにも目を向けて、彼は「日本の眼は西洋に無の美を贈物にすべきなのである」と結論しました。物質に執着すると心が貧しくなって、大切な心を失うと思います。人間は引っ張ってあげないと、「善」を是認しないと、ほんとうにどこまでも冷酷になれるし、どんどん動物に堕ちていくだろうなと思います。「善」に対する尊敬がないと、人間社会はほんとうに「万人の狼」状態になってしまいますね。yojiさんがおっしゃった自己中心的なアメリカ人は、おそらく「善」の価値を評価しない人間だろうと思えます。そのような人間がアメリカ社会に多いことのは、その背後にいろんな要因があるでしょうが、社会全体における物質万能の価値観の横行、そして人間に対する関心のなさがその一因でしょうね。yojiさんがおっしゃったように、アメリカでは「『お金』『物』『実力』『データ』『結果』など、結局「目に見えるもの」でしか、人を評価する価値観がない」。そのような社会では、おそらく冷酷で強くてタフな人間は評価されますね。アジア社会、たとえば中国では「情(に熱いこと)」が伝統文化の核に据えています。人間関係を大事にし、人間中心な価値観を持っているのです。家族や友達を大事にするというすばらしい人間らしさを、これからどんなに経済が発展しても、失わないでほしいと、わたしも思います。yojiさんの話に、たくさん考えさせられました。ほんとうにありがとうございます!次の更新を楽しみにしています!!:))
Yojiさん、自己主張の強いアメリカについて言えば―権利には義務が伴うというこを民主国家アメリカは自覚しないといけないと思うのです。どうも、権利ばかりを主張している。そういう自己主張はみとめられなくて当然ですよね。中国人の熱情は私も大好きです。外の人には一見冷たいようでも、一旦朋友になった途端に内の人。助け合うことが当たり前の中国人は素敵だなぁと思いました。
コメントありがとうございました。少し思ったことがあったので、また書いています。>>「アメリカであった良い話し。」も、これから掲載していきたいと思います。ただ、自分の周りで、中国で知り合った人、アメリカで知り合った人が、こんなにも違う性質をもっている…って事は、単なる偶然じゃないような気がします。「アメリカであった良い話し。」だけでなく、日々あった良い話しも掲載していったらいかがですか。毎日恵まれながら育っているけれども、感謝することを私たちは日々忘れがちかもしれません。そして、YOJIさんにみたいに心が素直なかたは、繊細なため他の人から傷つくことも多いと思いますが、それはとても素晴らしいことです。ぜひ、心は真っ直ぐに生きてくださることを祈ります。ここにコメントをのこしている方々もYOJIさんに感謝しているみたいですが、それはきっと人を大切にしようとする心意気に胸を打たれたからと思います。私も考えさせられ、同感した一人です。前のコメントで、「国と人は違います。」といいましたが、やはり相関関係はあるかもしれません。恥ずかしながら部分訂正をさせていただきます。笑それぞれの国民性にいいところと悪いところがあるのだと思います。しかし、国が生まれてきた歴史背景を考えると同情する部分がでてくると思います。アメリカは、移民が集まって生まれた国です。言語、文化、風習が違う移民が、相手にわかってもらおうとする最低限の自己主張をしなければ相互理解はできません。日本が恵まれているなぁーと思ったのは、単一民族、言語で話せるため、自己主張をしなくてもある程度はわかるということです。(しかし、いくら日本人とはいえ本当の個人の心はわからないかもしれません。ちょうど、YOJIさんが友達に期待しすぎといわれたように。)ですから、日本の中での考えかたで話さなくてもわかってもらえるというのは、アメリカで生活する上では息苦しいことかもしれません。しかし、自分をわきまえているアメリカ人の人は察してくれ、分かってくれます。自分をわきまえている日本人が相手に謙遜するように。しかし、結局人は人なのです。自己主張をし、傲慢に見える人でも、涙を流し、反省します。競争社会では、競争に勝つために強く外面をみせなければいけません。しかし、人の内面は涙と反省でぼろぼろです。そして、それは外には露呈できません。これは、現代人の宿命でしょう。しかし、友達は自分の内面を出せる心の支えです。悩んだときは助けを求め、相手が困っているときは助けられるような友達がYOJIさんにたくさんいることでしょう。(実はわたしにも中国人のルームメイトがいます。人情には厚いですね。)>>僕は何も知識が無く真白な状態で、中国、アメリカ、ホンジュラスに飛び込み、そこで自分が感じた事をそのまま素直にブログに書いてきました。何も知識がなく真っ白でもいいではないのですか?知識を大量にもち、それが実生活において有益でなければ何の意味もないからです。自分が感じたこと、心の目で見たことは、人としてある程度の有益な、万人が共有できる大切さをおしえてくれます。素直な心が、有益です。少々熱くなって長くなってしまったので、お詫びします。また、何か思ったことがあったらコメントしてください。
Yojiさん:コメントありがとうございます!>「僕は別に、中国をひいきしているわけじゃないんですよ。僕は中国もアメリカもホンジュラスも、全く知識が無い白紙の状態で乗り込みました。だからこそ、そこで感じた素直な感想が書けると思います。」その通りです。私もYojiさんは中国をひいきしていると思ってません。誰でもYojiさんの文章から、そこに現れたものがYojiさんの素直の気持ちを感じられるはずです。中国人の私は、Yojiさんのその素直な感情に感動され、「ありがとう!」と言いたいの気持ちもごく自然なことです。どの国もいい所と悪い所が両方備わっていて、どの国にもいい人がいれば悪い人がいる。それは常識がある人なら誰でも分かることです。しかし、Yojiさん言うように「>アメリカであれほどたくさんの良くない人に出会ったってのは、決して偶然ではないと思いますし、やはり問題があると思います。」そこはポイントで、私は同感したものです。日本の謙遜と調和、アメリカの自己主張、中国の人情と熱意・・・どれかいいか悪いかではなく、それらはその国の特徴であり、そのような特徴はたくさんあるこそ世界が面白いです。しかし、その特徴を一番だと思い込み、いきすぎた場合、人に嫌われるのも当然だと思います。braveman430さん言うように、Yojiさんのブログを見て、人を大切にしようとする心意気に胸を打たれた人が多いと思います。また、私には自分の国(自分自身)を誇りに思いながら、他の国(他人)に対して尊敬の念を持つことは、こんなに大切なことも再び考えさせられました。本当にありがとう!Yojiさん、これからも楽天的に、まっすぐに進んでくださいね!
Yojiさんコメントをありがとうございました!もう、すっかり、yojiさんのブログの愛読者になりました。:)yojiさんの聡明さ、素直さ、人間としての柔軟さ、そして心の温かさ・・・、ほんとうにすばらしくて魅力的だと思います。選手である前に、素敵な人間だなぁと思います。いつもいい文章を、ありがとうございました。yojiさんの快進撃を応援しています!
yojiさんの日記を読んで、みんなのコメントを見て、大変勉強になりました~~~自分は小さいな~~って感じました。なんで、みんな素晴らしい人間ばかりで、私だけそんなに不器用なの(T;T)
人の話をきくのがすきのわたです!皆さん書いたものを読んで、いいな······と思ってた!人間っていうのはやっはり深く交流しないと友達にはなれないだ共同話題があってからこそ。。。。。。。
Hello, Yoji,I read your message in summersnowjp and Lihua. I\’m sorry that I cannot read your words in Japanese. Is today your birthday? If yes, Happy Birthday to you. If not, Happy Today to you. Haha…
i also wanna visit Vietam(越南)!i like East Asian Cultures,especially Japan Korea Vietnam.wanna make friends with you^^
Yojiさん:你的日志和留言也总是感动着,鼓励着我.「读万卷书,行千里路」是中国有名的古话,去国外真的能学到很多很多东西.让我们共同努力吧.今日、忘年会に行かないといけないです。(上司と飲むのが苦手・・・)Yojiさん、向こうでもPartyとか飲む機会が多いですか?
你记住了中国人的热情,我却快忘了它,可能在外呆的时间长了。谢谢你记住了中国好的一面。
アメリカに住む日本人です。現在私は、海外最大の日本人コミュニティーの中に居ます。仰るとおりの事が私の周りでも起こっているので、深く共感、と同時に異論もありました。どの国でも同じかもしれませんが、人によるのでは? と思う部分があるからです。私の働く学校では色んな国の生徒がやってきて、要望や質問、時にはクレームもあります。面白いもので同じタイプのクレームや質問に関するものは、同国出身者が多いというものです。国民性や文化を物語るものだと思います。お金に期日に関するものは、圧倒的に日本人からの質問が多いです。書類の内容に関しては韓国人。金銭の返済要望やおまけをしろと要望するのは、俄然中国人。一度買っていったものに対して、もう使っておきながら、新品の値段で買い取れ!というのは、ブラジル人が多いですかね。理不尽な理由で、こちらに対して大激怒したりするので、大変です。いつも笑顔で明るい、しかも礼儀正しいのは、タイの方が多いです。別に怒っているわけではないのですが、やさぐれた(笑)態度を取るのがインドネシア人。 几帳面さや、短気さ、色んなものを垣間見れる瞬間かもしれませんね。これまた人それぞれなのが、そんな風にクレームをつけている横で、同国人でも「ちょっと、辞めなさいよ!」という、その怒号の彼を、いさめている人もいるという事です。私の全部が全部同じタイプの人だとは、思わないです。 仲良くなれば、中身もわかって本当にいい人達、いい奴らです!中には、Yojiさんの仰るように、迷惑アメリカ人も居ます。自分のすべき事(義務というのかな?)もしないで、主義主張だけは求めるのです。けど、そういう人は、やっぱり同じアメリカ人の中でも、好かれてはいません。どこから見ても、理不尽な事をいうのですもん!ああ、どうかYojiさん、これからも素敵な友人方に会っていかれますように。通りすがりで、失礼いたしました。体に気をつけて、よい一日を!