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【今節の「ベストセーブ」はこれじゃ!】(☜クリック!)に続く、新企画です!!!!!
その名も…
【今節の「最も輝いてたGK」は…!?】
文字通り、今節の「最も輝いてたGK」を選ぶという、この新企画。あくまでも僕の個人的な「主観」ですので、そこはご了承下さい!
それでは、記念すべき「第1回」の「今節の最も輝いてたGK」は…。
※この写真だけで分かったら凄い!!(笑)
ベガルタ仙台GK関憲太郎選手!!!!!
身長「178cm」と、プロGKとしては非常に小柄な関選手。
「GKは最低でも身長185cmは必要」(☜クリック!)と言われる現代プロサッカー界において、178cmしかない関選手は、いかにしてゴールを守れば良いのか?
例えば188cmの同じ仙台のライバルGK六反勇治選手と比べ、178cmしかない関選手は、物理的に体で作る「面」は小さくなります。つまり、その分「守備範囲」は狭くなる(跳躍力などでカバーできれば話は別だが)。
体で作る「面」が小さくなる関選手にとって生命線となるのが、飛び出す「タイミング」と寄せの「スピード」(☜クリック!)です。
ここで六反選手を上回れれば、例え体で作る「面」が小さくとも、体が大きいGK以上に「シュートコースを切る」事ができ、失点の確率を減らす事ができます。
今回のナビスコ杯・第2節の柏レイソル戦の関選手のプレーは、正にそれを体現していました。
何度となく訪れた至近距離からの1対1の決定的ピンチ。そのいずれも、一見「相手がシュートを外している」ように見えますが、真相は違います。
関選手の「飛び出すタイミングと寄せのスピード」が素晴らしいから、シューターからすると、シュートを打とうとした瞬間には「コースがない」のです。だから仕方なく関選手をかわそうとする⇒「角度がないところ(シュートを決めるのが難しいところ)」に追い込まれる。あるいは関選手をかわさず「コースがない」のに無理してシュートを打って、結果、枠を捉えきれない。
シューターは偶然シュートを外したのではなく、全て関選手によって、「意図的に外させられていた」(阻止されていた)のです。
観客席とピッチが近い日立柏サッカー場で柏サポーターからの凄まじいプレッシャーにも負けず、大胆かつ冷静なプレーで見事に仙台を完封勝利に導いたGK関選手。本当に素晴らしいプレーでした!
よって、今回の「最も輝いてたGK」は仙台GK関憲太郎選手に決定です!!(新潟GK守田達弥選手も好パフォーマンスを見せ完封勝利に導いたので、迷ったのですが…)
関選手は昨季の開幕当初にこの日立柏サッカー場の柏戦で「痛恨のミス」を犯し、そこから実に「1年間」もスタメンの座を失いました(☜クリック!)。関選手にとっておそらく「忘れられない」場所である日立柏サッカー場での柏戦の完封勝利は、最高の「リベンジ」になったはずです(ナビスコ杯ではありますが)。
今季のJ1・1stステージ第3節の鹿島戦で、日本代表GK六反選手の怪我により「1年ぶり」のスタメン復帰を果たした関選手(☜クリック!)。そこからリーグ戦2試合、ナビスコ杯2試合の合計4試合に出場し、何と「3試合で完封勝利」(全て「1-0」)という驚異的な結果を出しています。最近では表情も自信に満ち溢れ、風格が漂っています。例え六反選手が復帰しても、そう簡単には正GKの座を譲りそうもありません。
前述した「関選手の持ち味(武器)」は、実は「六反選手が苦手とする」部分であり(あくまでも僕の分析では)、つまり関選手は「六反選手が苦手な部分を持ち味(武器)としてもっている」GKという事です。逆に178cmの関選手より188cmの六反選手はハイボールの強さがあり、お互いの「苦手な部分」を、それぞれが「持ち味(武器)」としてもっている事となります。これは昨季の清水の杉山選手と櫛引選手の関係とも似ています(何度もスタメンGKが変わるも最終的には杉山選手が正GKとしてゴールを守った)。※詳しくは⇒【「絶賛」されたリオ五輪アジア予選のGK櫛引選手だが、プレーは「ボロカスに批判」された清水の時と何も変わらなかった】(☜クリック!)
関選手と六反選手…どちらの「持ち味(武器)」(苦手な部分)を、より優先させて試合に起用するか?監督は非常に悩むと思います。
個人的には、相手チームのタイプによって「持ち味(武器)」(苦手な部分)が異なる関選手と六反選手を「使い分ける」のも、ありかな…とも思います(バルサは「ハイボールの強さがより求められる」CLでは長身のテアシュテーゲンを、リーグ戦ではブラボを起用…と、使い分けていた)。
今後のベガルタ仙台のゴールを守るのは、関憲太郎選手か?それとも六反勇治選手か?
仙台の「正GK争い」からも、目が離せません!!
【動画】幾度となく決定的ピンチを防いだ関選手のプレー。柏の選手からしたら、178cmの関選手が「190cm」くらい大きく見えたのではないでしょうか?その素晴らしいプレーの数々を、ぜひご覧下さい!
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②≪「海外挑戦すべきか、しないべきか?」 正しい【決断】を下せる「3つ」の方法〈前編〉≫
④≪「海外挑戦すべきか?」正しい【決断】を下せる「3つ」の方法〈後編〉 お金、治安、語学…目標はあるけど【決断】できない人へ≫
⑤≪「ハイボールが苦手」なGKが「ハイボールが武器」になる練習法≫
⑥≪背が低いGKがやるべき事は本当に「牛乳を飲む」事なのか?身長など先天的な問題を抱えるGKが「やるべき事」≫
⑦≪海外挑戦するなら言葉は勉強してはならない。外国語を覚える6つのコツ≫
⑧≪「キックが上手い」GKより「キックが下手」なGKの方が良かったワケ≫
⑨【広島県の高校生GKの課題「7つ」 ≪GK分析レポート2015≫】
★New!⑩≪GKのコーチングは、何を、どう、伝えれば良いのか?GKのコーチングを、味方によく聞いてもらえる「コツ」とは?≫
非常に残念な事に日本ではまだまだ「GKコーチ」が不足していて正しいGK指導が普及しておらず、このような「問題点」を抱えながら、それを指摘してくれるGKコーチがいないがために自分が抱える問題点に気付かず、何が問題なのかも分からないままただ漠然と練習して、一生懸命やっているにも関わらず徒労に終わって全く伸びない…というGKが、全国に山ほどいる。
これほど、もったいない事はありません。
自分の経験上、多くのGKが「ちょっとした気付き」を与えるだけで、まるで別人のように成長し、第3GKから正GKに、アマチュアからプロに…と、自分の人生を変える事ができる。※実際の事例は以下のリンク先☟
【なぜ「55試合連続フル出場」中で「2季連続リーグ最少失点」のGKを勝ったのに代えるのか?】(☜クリック!)
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だからこそ僕は、この「GKアドバイザー」業務を行っている。全国のGKから送られてくるプレーや失点の動画を分析し、何が「持ち味」で何が「問題点」かを伝えてさらなる成長を促し、プロに行きたいGKはプロに、今の所属チームでレギュラーになりたいサブGKはレギュラーに…自分の人生を変えて欲しい。その手助けをしたいからこそ、僕はこの「GKアドバイザー」業務を行っているのです。それが、ひいては「日本のGKのワールドクラスへのレベルアップに繋がる」と信じているから…。
このブログのように写真を用いてプレーを分析して欲しい全国のGKの皆様。GK分析業務を行っていますので必要事項「氏名」「住所」「年齢(生年月日)」「連絡先電話番号」「所属チーム」(無所属の場合「無所属」で)を明記の上、以下のメールアドレスまでご連絡下さい!「本気で成長したい魂あるGK」なら、誰でも大歓迎です!(詳細はメールにてお伝えします)
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