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先週、用事があり韓国は釜山に行ってきました。釜山に行くのは2007年以来、実に「8年半ぶり」(☜クリック!)。上の写真は釜山を代表するリゾート地「海雲台」です。
韓国は「反日的」と言われます。確かに、僕の韓国人の友達に聞いても「多くの韓国人は日本が嫌いだ」と言います。韓国のいき過ぎた反日に対しては、約9年半前にも【韓国の疑問】(☜クリック!)というブログ記事を書きました。
しかし…。
今回、僕は実際に韓国に足を運んで釜山の街を見て歩き、「反日・韓国」のイメージが、少し変わりました。
韓国は本当に「反日」なのか?いや、実は韓国人は日本の事が「好き」なんじゃないか?
…そう感じたのです。
釜山の街を歩いていると、「日本文化」が溢れている事に驚きます。日本料理屋、日本のコンビニ、日本の漫画やアニメ…などなど。本当に、数えきれないくらい。
僕はこれまでの人生の中で世界のあらゆる国々に行ってきましたが、これほどまでに「日本文化」が溢れていた国は、「親日国」の台湾(☜クリック!)やシンガポール(☜クリック!)くらいでした(あくまでも僕が行ってきた国の中では。中国も日本文化があるにはありましたね)。
韓国人は「日本が嫌い」と言いますが、もし、本当に「日本が嫌い」なら、これほどまでに「日本文化」を好意をもって受け入れるでしょうか?
もし僕なら、本当の本当に「嫌い」なら、意地でもその「嫌い」な国の文化は受け入れないと思います。「日本が嫌い」なら、意地でも日本料理は食べないし、日本のコンビニにも行かないし、日本の漫画やアニメも見ない…。普通、本当の本当に「嫌い」なら、そうなるはずなんです。
けど韓国では、日本料理屋、日本のコンビニ、日本の漫画やアニメ…などの「日本文化」が、大変、人気だという。
その光景からは、韓国人が「反日」には、とても見えないのです。むしろ、これまで行ってきた台湾やシンガポールなどの「親日国」に近い雰囲気を感じました。長年、ホンジュラスのように街を歩いていても「日本文化」に触れる事は一切ない、日本人やアジア人に対する敬意も全くない、むしろバカにしている…そういう国々で生きてきた(☜クリック!)ので、その国が日本に対して「好意」や「敬意」をもった国かどうか、行けば肌で敏感に感じて分かるのです。
※韓国でも日本料理は大人気なのです。
※街中に日本のコンビニ・ミニストップが溢れていました。ちなみにセブンイレブンも溢れていましたが、知らない日本人も多いようですがセブンイレブンは元々は日本発祥ではなくアメリカ発祥(☜クリック)なのです。
※古本屋には日本の漫画が一杯!僕の好きな「刃牙」もたくさんありましたよ!韓国でも日本の漫画は大人気なのです。
※ちょっと全体的に太りぎみなのは気になりますが…(笑)日本のアニメのドラえもんやハロー・キティなどなど。電車の中にはワンピースのキーホルダーをカバンに付けている学生もいましたよ。本当に韓国人は日本の漫画やアニメが大好きな人が多いようです。
※こ、これは…。まさかの「フュージョン」(ドラゴンボール)!?いや、間違いなくフュージョンでしょう(笑)こんなところにまで「日本文化」が浸透している事に、ただただ驚きです。
※日本のカラオケも韓国で文化としてかなり浸透しています。
※地下鉄の壁にこんなものが…。本当に街の至るところに「日本文化」が溢れていました。
※んん??ダイソー!!??
※「のり」の意味はよく分からないのですが(笑)、こういうお店もありました。
※まさかの「サラリーマン金太郎」居酒屋まで!!これまた人気があるそうです。
※ここは大阪か…?と思ってしまうほど、日常の中に完全に溶け込んだ、たこ焼き屋。そして、その奥にはミニストップ。
いかがでしょうか?これだけ見ても、韓国が「反日」のようには、とても見えませんよね?むしろ「韓国人は日本が好きなんじゃないか?」とすら感じませんか?これらはまだまだ「氷山の一角」。本当に数えきれないほどの「日本文化」が街中に溢れ、日本文化が韓国社会の中に「浸透」していました。
道ばたで格闘ゴッコみたいなのをしている子供がいたのですが、韓国人の友達に聞くと「あれは韓国で放送されている日本の特撮戦隊もの番組の真似をしているのだろう」と言われました。それくらい韓国では「日本文化」が浸透しているのです。
昔、韓国では「日本文化」が禁止の時代があり、当時は例えば日本のアニメも、多くの韓国人は「韓国のアニメ」だと思って見ていたそうです。
しかし、「日本文化」が解放になった今の時代は、ほとんどの韓国人が、それが韓国文化ではなく「日本文化」だと知りながらも、それでもなお韓国で「好意」をもって受け入れられ、人気を得ているという事実。
ひょっとしたら韓国人でさえ気付いていない…本能や潜在意識的な部分で、「日本文化」に対する「好意」を、本人たちも知らない内に感じているのではないでしょうか?
例えば、何が「美味しい」と感じるかの味覚、何が「楽しい」と感じるかの感覚的なものというか…そういった部分が日本人と韓国人では「共通」するものが他国に比べて多いように感じるのです(これは当たり前のようで当たり前ではないのです。例えば日本人が「美味しい」と感じる食べ物でも、ホンジュラス人にとっては「まずい」と感じる事は多々あるし、日本人が「楽しい」と感じる事でも、ホンジュラス人にとっては「全く楽しくない」と感じる事は多々あります。それくらい通常、国が違えば感じ方、感覚的なものは異なるものなのです)。僕は世界の様々な国々に行ってきましたが、その国の料理を食べて「故郷・日本」を感じたのは、韓国料理だけでしたからね。しかも「無意識」の内に⇒【韓国料理に「故郷」を感じる】(☜クリック!)
実際に韓国に行ってみると、日本と韓国で「似ている」と感じる部分は、多い。
例えば電車。韓国でも日本と同様、これから電車に乗る乗客は、先に乗っている乗客が下りるまでドアの横に邪魔にならないように整列して待ち、先客が下りてから乗ります。日本人からしたら「当たり前」の事で、世界のどこでも同じ事をやっていると思われがちですが、例えば中国では電車に乗る時は我先にと横から割り込んできて修羅場になりますし(今はだいぶん改善されたかもしれませんが。自分が中国に居た13年前は酷かった)、実はこれは世界的にも非常に特殊な事。それが日本と同様、韓国でも行われている。このように意外と日本と韓国は「似ている」部分が多いのです(もちろん「違う」部分も多いですが)。中国では「日本と似ている」と感じる部分はあまりなかったですからね。むしろ「やはり中国人と日本人は全然、違うな」と感じましたからね(「真逆」ってくらい違う)。日中よりも、日韓の方が「似ている」部分が多いと、僕は中国と韓国に実際に行って肌で感じました(あくまでも僕が肌で感じた感覚なので、それが正しいとは限りません)。
ちなみに電車で言うと、韓国では年上に対する敬意が強いからか、電車内で老人がいたら積極的に席をゆずります。日本でもゆずりますが、日本の電車はなぜか分からないけど「どうぞ」と席をゆずり難い独特の空気があり、そのプレッシャーに負けて老人に席をゆずりたくてもゆずれず、寝たふりをして誤魔化す人も多いですよね?韓国人は割とあっさりと席をゆずる人が多かったのです。そういう韓国の良い部分は日本人も見習うべきだなと感じました。「好き、嫌い」は別にして「良いものは良いと認めて学ぶ」姿勢は非常に大切です。それは中国でも思いました⇒【日本が中国から学ぶべき姿勢】(☜クリック!)
おそらく「感情」的には、韓国人は本当に「日本が嫌い」なのだと思います。
しかし、本人たちも気付いていない「本能」「潜在意識」「感覚」的な部分では、韓国人は実は「日本が好き」なのではないか?本人たちも知らない内に、無意識の内に日本文化に対して「好意」を抱いているのではないか?
これが僕が今回、実際に韓国に足を運んで現地を見て、現地の空気に触れて感じた事です。
もちろん今回のような短期間(3日間)の滞在ではなく、もっと長く韓国に住めば、また違った感じ方があるでしょう。
ネットやTVの情報「だけ」でその国の「好き、嫌い」を決めつけてしまう人は多い。
けど、実際に現地に足を運んでみると、ネットやTVの情報とは「全く違っていた」…って事は、よくあります。⇒【メディアやネットの情報とどう向き合うか】(☜クリック!)
確かに、日本、韓国、中国…「国と国」の関係で見ると、問題は山積みです。
しかし、今回のブログや以前の【中国のブログ】(☜クリック!)を見てもらえれば分かる通り、「民間人と民間人」の関係は、決して悪い訳ではありません。
実際にその国に足を運んでみて、あるいは日本でその国の人と実際に接してみて、「実体験」がある上で「この国は合わない」「この国は嫌いだ」と感じたのであれば、それは人それぞれの「好き、嫌い」があるので仕方ない事ですし、全く問題ありません。
ところが、「実体験」は何もないまま、ただネットやTVの情報「だけ」でその国の全てを知った気になり、その国の「好き、嫌い」までを決めてしまうのはどうなんじゃろう?それって、その国の5%も理解していないのではないか?残りの95%分、人生を損する事にならないか?…と、日本文化が好意をもって受け入れられ、高い人気を得ている「韓国の知られざる一面」を実際に韓国で目の当たりにし、改めて感じさせられました。
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非常に残念な事に日本ではまだまだ「GKコーチ」が不足していて正しいGK指導が普及しておらず、このような「問題点」を抱えながら、それを指摘してくれるGKコーチがいないがために自分が抱える問題点に気付かず、何が問題なのかも分からないままただ漠然と練習して、一生懸命やっているにも関わらず徒労に終わって全く伸びない…というGKが、全国に山ほどいる。
これほど、もったいない事はありません。
自分の経験上、多くのGKが「ちょっとした気付き」を与えるだけで、まるで別人のように成長し、第3GKから正GKに、アマチュアからプロに…と、自分の人生を変える事ができる。※実際の事例は以下のリンク先☟
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だからこそ僕は、この「GKアドバイザー」業務を行っている。全国のGKから送られてくるプレーや失点の動画を分析し、何が「持ち味」で何が「問題点」かを伝えてさらなる成長を促し、プロに行きたいGKはプロに、今の所属チームでレギュラーになりたいサブGKはレギュラーに…自分の人生を変えて欲しい。その手助けをしたいからこそ、僕はこの「GKアドバイザー」業務を行っているのです。それが、ひいては「日本のGKのワールドクラスへのレベルアップに繋がる」と信じているから…。
このブログのように写真を用いてプレーを分析して欲しい全国のGKの皆様。GK分析業務を行っていますので必要事項「氏名」「住所」「年齢(生年月日)」「連絡先電話番号」「所属チーム」(無所属の場合「無所属」で)を明記の上、以下のメールアドレスまでご連絡下さい!「本気で成長したい魂あるGK」なら、誰でも大歓迎です!(詳細はメールにてお伝えします)
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