【GK論】今夜の韓国戦。もしGK東口選手がスタメンだったなら。チェックポイント「3つ」+「1つ」(東アジア選手権2015)


 

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どうも!GKアドバイザーの山野陽嗣です!今夜は韓国戦ですね!

この韓国戦でGKは誰が出場するのかまだ分かりませんが、一部では「東口選手がスタメンか」という声があるので、東口選手がスタメンだった場合を想定し、その場合の東口選手のチェックポイント「3つ」を論じていきたいと思います。

 

 

≪韓国戦の東口選手のチェックポイント「3つ」≫

 

1:ハイボール処理

2:強シュートに負けない強さ

3:プレジャンプ

 

以上の「3つ」です。

【西川選手はチャンスを生かせなかった】(⇒ http://wp.me/p18PL3-Nj)をご覧になって頂ければ分かりますが、 1:ハイボール処理2:強シュートに負けない強さ…は、北朝鮮戦の西川選手のチェックポイントとしても挙げました。

2:強シュートに負けない強さ…に関しては、東口選手も西川選手もそこが「課題」と感じる部分だからです。

1:ハイボール処理…に関しては、東口選手も西川選手もそこが「課題」ではあるのですが、その「中身」が少し違うので、それについて詳しく説明させて頂きます。

 

 

≪西川選手と東口選手のハイボール処理の「課題」の違い≫

 

上記のリンク先にも書きましたが、西川選手は自分自身で「自分はハイボールが強くない」事をよく分かっているので、「強くないのに無理してハイボールに飛び出せば、ミスして失点するリスクがより高まる」と考え、極力「出ない」判断を意図的に行っています。

僕はこの西川選手の判断自体は、正しいと考えます。実際にこの判断により西川選手は、ハイボールが決して強くないにも関わらず、今年のJリーグでハイボール処理のミスからの失点は「ゼロ」。もし、これが無理して「出る」判断をしていれば、ハイボール処理のミスからの失点は確実に増えていた事でしょう。

ただ、やはり「出ない」事による「ハイボールの守備範囲の狭さ」は、特に北朝鮮戦のようにクロスをどんどん放り込まれる試合展開の中では、ボディブローのようにじわじわと効いてくる…。

「ハイボールが強くない」西川選手のプレースタイルでは、試合によっては守るのに「限界」が出てくるのは事実です。

 

では、東口選手のハイボールはどうなのか?

東口選手自身はおそらく「自分はハイボールが強い」と思っています。だから、ハイボールに対して積極的に「出る」判断をする事が多い。

 

ここが西川選手との決定的な「違い」です。

 

ところが…。「出る」判断をする事自体は良いのですが、問題なのは東口選手はハイボールに対して「出た」にも関わらず「ボールに触れない」など上手く処理できないミスが今年のJリーグでも散見されている事。そのミスから失点も喫しています(詳しくは⇒ http://wp.me/p18PL3-Fl)。

 

「自分はハイボールが強くない」事を自覚し「出ない」判断をする西川選手は「守備範囲の狭さ」に問題を抱える。

「自分はハイボールが強い」と思い積極的に「出る」判断をする東口選手は「ハイボール処理のミスの多さ」に問題を抱える。

 

「ハイボール処理のミスの多さ」…という点を考えると、実は東口選手は「ハイボールが強くない」とも言えるのです。

しかし、本人は「強い」と思っている。

ここら辺の食い違いが、今夜の韓国戦、もし東口選手が出場した場合、果たしてどう出るか?

無理にハイボールに飛び出して、処理をミスして失点…なんて事が起きないか?そこが心配です。特に韓国人選手は、ハイボールに強いですからね。

 

 

≪「キャッチではなくパンチング」の判断が鍵になる≫

 

ハイボール処理に関してもう少し続けると、今夜の韓国戦は「キャッチではなくパンチング」の判断が鍵になる…と考えます。

これは一体、どういう事なのか?

出場すれば「代表Aマッチデビュー」となる東口選手は、どうしてもこの試合で自分の実力をアピールしたい。

東口選手は、自分の武器は「ハイボール」だと思っている。だから積極的に「出る」。

こういう状況の時って、心理的に「何が何でもハイボールを『キャッチ』してやる!俺がハイボールに強いって事を証明してやる!」と「キャッチ」に固執してしまう事がよくあるのです。そして、ミスが起こる…。

特に韓国人選手は先ほども述べたようにハイボールに強い。「キャッチ」を選択すると、どんな「事故」が起こるか分からない。

だからこそ、「キャッチしたい」気持ちを状況によっては抑えて、セーフティに「パンチング」する判断が重要となってくるのです。

 

「キャッチではなくパンチング」の判断…が状況に応じてしっかりとできるか?そこが今夜の韓国戦の1つの「鍵」になります。

 

 

≪危険な東口選手のプレジャンプ≫

 

最後にチェックポイント3:プレジャンプ…について。

プレジャンプに関してはこれまでも何度となく論じてきましたが、シュートを受ける前に軽くジャンプをする動作の事です。

このプレジャンプの動作が、東口選手は「大きい」。

結構、高く飛ぶ事がよくあるので、それでシュートに対して「タイミング」がズレてしまうシーンが見受けられます。

さらに、タイミングがズレるだけではなく、東口選手はたまにプレジャンプ後、左右に「ポジショニング」も僅かにズレてしまう事があるのです(詳しくは⇒ http://wp.me/p18PL3-qb)。

 

これは、非常に「危険」。

 

韓国人選手の鋭いシュートが飛んできた際、このプレジャンプにより「タイミング」と「ポジショニング」がズレてしまったら…。失点する確率は高まってしまいます。

ただ、このプレジャンプの「課題」は、もう試合までに直せるものではないので、韓国戦でこういうシーンが出ない事を祈る以外にありません。

 

 

≪東口選手の最大の「武器」≫

 

東口選手の最大の「武器」は、【守備範囲を10cm伸ばす方法】(⇒ http://wp.me/p18PL3-u7)や【ホンジュラス帰りの広島人が選ぶ「今節のベストセーブはこれじゃ!」】(⇒ http://wp.me/p18PL3-Hq)でも論じてきましたが、何と言ってもその

 

セービングの「伸び」

 

です。

脚だけで飛ぶのではなく、全身を使ってセービングする東口選手は、空中で約10cm「伸びて」きます。

これは西川選手にはない、東口選手ならではの「特殊な能力」。セービングの「守備範囲」は西川選手よりも広いかもしれない。

それこそ北朝鮮戦の2失点目のヘディングシュートに「届く」可能性があるとすれば、東口選手がもつこのセービングの「伸び」ではないでしょうか。

プレジャンプで「タイミング」や「ポジショニング」がズレなければ、このセービングの「伸び」で、韓国戦でも東口選手はスーパーセーブを見せる事ができるはずです。

 

チェックポイント「3つ」

 

1:ハイボール処理

2:強シュートに負けない強さ

3:プレジャンプ

 

…プラス、東口選手の「武器」である「セービングの『伸び』」。

 

この「4つ」に注目して試合を観ると、より一層、楽しめると思います。

さあ、韓国戦!!

果たして、どうなる…?

 

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これほど、もったいない事はありません。

 

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だからこそ僕は、この「GKアドバイザー」業務を行っている。全国のGKから送られてくるプレーや失点の動画を分析し、何が「持ち味」で何が「問題点」かを伝えてさらなる成長を促し、プロに行きたいGKはプロに、今の所属チームでレギュラーになりたいサブGKはレギュラーに…自分の人生を変えて欲しい。その手助けをしたいからこそ、僕はこの「GKアドバイザー」業務を行っているのです。それが、ひいては「日本のGKのワールドクラスへのレベルアップに繋がる」と信じているから…。

 

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