【GK論】リオ五輪に「オーバーエイジのGK」は必要か?


 

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おととい更新したブログ【「絶賛」されたリオ五輪アジア予選のGK櫛引選手だが、プレーは「ボロカスに批判」された清水の時と何も変わらなかった】(☜クリック!)に想像を遥かに超える反響が集まり、少し驚いています。これまで過去最高の反響があったブログ【日本代表の正GKは、なぜ西川選手ではなく、川島選手なのか?】(☜クリック!)を超える反響がありました。「GK」に興味と関心をもってくれている人が日本にもこんなに多くいる事を知り、日本のGK界の可能性を感じました。

ご覧になって下さった全ての皆さん、本当にありがとうございました。これからも引き続き「GK」に注目して下さい。共に日本のGK界を盛り上げていきましょう!

僕が述べている【GK論】は、あくまでも僕個人の見解であり、必ずしもそれが正解ではありません。他の方の別の意見も見て頂き、「数多くある見解の中の1つ」として参考にして頂ければ幸いです。その上で、何が正しくて何が正しくないかは、皆さんで判断して下さい。よろしくお願いします。

 

リオ五輪出場を見事に決めた、U-23日本代表。

今、世間で大きな注目を集めているのが、「オーバーエイジをどうするか?」です。

当然、「オーバーエイジのGK」についても、様々な意見が出ています。

僕が先日、Twitter上で行ったアンケート調査では、リオ五輪でオーバーエイジのGKが「必要ない」が「69%」「必要」が「31%」という結果が出ました(総投票数592票)。「必要ない」という意見が「必要」という意見を倍以上、上回っている事が分かります。世論の多くは「必要ない」と考えているようです。

 

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僕の見解は、川本梅花さん執筆のサッカーキングの記事【日本対韓国戦、勝者の次なるステップ-櫛引政敏にみるGKの可能性-】(☜クリック!)でも語りましたので、ご覧下さい。

 

「絶賛」されたリオ五輪アジア予選のGK櫛引選手だが、プレーは「ボロカスに批判」された清水の時と何も変わらなかった】(☜クリック!)で僕の櫛引選手の詳細な分析を述べましたが、この分析の結果、リオ五輪本大会を考えると、まだ櫛引選手のプレーには「不安」があり、「勝利」を求めるなら、当然「オーバーエイジのGKは必要」と考えます。

ただし、では、「オーバーエイジのGKは、誰が良いのか?」と考えた場合…正直、出てこない。

一部報道では広島GK林卓人選手の名前が挙がっています。手倉森監督が仙台を指揮していた時の守護神だから…というのも理由にあるようです。

僕のこれまでのブログやTwitterをご覧になって下さっている方はご存じかと思いますが、僕は林卓人選手は「日本人屈指の高い能力をもつGK」だと思っています。

※詳しくは⇒【林卓人は、優れているからこそ語られない(林卓人GK分析「前編」)】(☜クリック!)

日本人GK最大の弱点は○○である(林卓人GK分析「後編」)】(☜クリック!)

 

特に昨季のJ1における林卓人選手の活躍は素晴らしく、僕の中で昨季のJ1の「年間MVP」は林卓人選手です(☜クリック!)。「年間優勝」「リーグ最少失点(被シュート数は多いにも関わらず)」「最多PKストップ(3本)」と、目に見える形でも非の打ちどころがない、GKとして、正に「最高の結果」も残しています。

 

2016/01/22 09:41

 

VS Jリーグ」においては、林卓人選手は紛れもなく「日本最高」クラスのGK。そこに疑いの余地はありません。

 

それでも…。

 

VS世界」を考えた場合、「不安」を感じてしまうのです。

その理由は、昨年末のクラブW杯での林卓人選手のプレーにあります。

皆さんはリーベル戦のハイボール処理ミスばかりが記憶に残っているかもしれませんが、僕はそれ以上に、初戦のオークランド戦から全試合で、一貫して、林卓人選手の中でJリーグの相手選手とは「異なる」プレーに対する「感覚のズレ」が見受けられ、その「感覚のズレ」が原因となって発生した多くのミスが気になりました(このテーマに関しては、また改めて詳しく書ければと思います)。

この「感覚のズレ」は、日頃の「VS Jリーグ」の試合の中では埋められないものであり(むしろ長くJリーグの中でプレーしていればいるほど「世界」と対戦した時の「感覚のズレ」は大きくなる。これは「レベル」が「高い、低い」とは、また全く異なる問題)、もし仮に林卓人選手がリオ五輪にオーバーエイジとして出場しても、同じように「世界」との「感覚のズレ」に戸惑いミスが発生する危険性があるのです。

思い出されるのは、アテネ五輪にオーバーエイジのGKとして出場した、曽ヶ端選手。

当時の曽ヶ端選手はA代表の常連であり、親善試合などではすでにA代表でも数試合に出場しており、鹿島でもタイトルを総なめにするなど、日本屈指の実力と実績を誇ったGKでした。

そんな曽ヶ端選手でも、親善試合ではなく、初めて代表の「公式戦」の舞台で「世界」と対戦したアテネ五輪では、Jリーグで見せていたような安定感あるプレーは全くできず、ミスから失点を喫してしまい、オーバーエイジとしてチームに貢献する事はできませんでした。

クラブW杯での林卓人選手を見る限り、もし林卓人選手がオーバーエイジでリオ五輪に出場したら、アテネ五輪で曽ヶ端選手に起こった事が林卓人選手にも起こらないとは、言い切れません。

 

では、誰なら「オーバーエイジのGK」に、ふさわしいのか?

 

そう考えた時に、「このGKなら、世界の舞台でも『違い』を見せて活躍できる」と断言できるGKが、残念ながら思い浮かばないのです。

西川選手や東口選手は素晴らしいGKで、現に「VS Jリーグ」では「違い」を見せて活躍していますが、「VS世界」となった時、まだその舞台で活躍する姿を見た事がないので、果たしてどれだけのプレーが「VS世界」でできるのかは「未知数」と言わざるを得ません。A代表における両GKのプレーを見ても、アジアでもぎこちなさやミスが散見される(☜クリック!)ので、「世界」と戦うには「不安」があります。

 

つまり、僕の中の「リオ五輪に『オーバーエイジのGK』は必要か?」の結論(あくまでも現時点の)は、

 

オーバーエイジのGKは『必要』だが、適任者がいないので、ならば23歳以下のGKに任せて、リオ五輪で経験を積んで成長してもらい、将来に繋げるしかないのではないか

 

…です。

「あくまでも現時点の」という言葉を付け加えたのは、櫛引選手、杉本選手、 牡川選手、今回は怪我でメンバーを外れた中村航輔選手などが、リオ五輪本大会までにJリーグでどれだけ出場機会を掴み、どれだけ成長できるかにもよるからです。

杉本選手は今予選ではサウジアラビア戦のみの出場でしたが、すでに決勝トーナメント進出が決まっていた状況だったとは言え、安定感あるプレーと高精度のキックを見せていました。櫛引選手も安泰ではないと感じました。共に切磋琢磨してさらに能力を高めて欲しいです。

 

皆さんは「リオ五輪にオーバーエイジのGKは必要か?」について、どういう考えをおもちでしょうか?

 

何にしても、僕は手倉森監督なら必ず「最高の選択」ができると信じていますし、手倉森監督がどういう選択をしても、支持して応援したいと思います。

 

 

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⑨【広島県の高校生GKの課題「7つ」 ≪GK分析レポート2015≫

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非常に残念な事に日本ではまだまだ「GKコーチ」が不足していて正しいGK指導が普及しておらず、このような「問題点」を抱えながら、それを指摘してくれるGKコーチがいないがために自分が抱える問題点に気付かず、何が問題なのかも分からないままただ漠然と練習して、一生懸命やっているにも関わらず徒労に終わって全く伸びない…というGKが、全国に山ほどいる。

 

これほど、もったいない事はありません。

 

自分の経験上、多くのGKが「ちょっとした気付き」を与えるだけで、まるで別人のように成長し、第3GKから正GKに、アマチュアからプロに…と、自分の人生を変える事ができる。※実際の事例は以下のリンク先☟

 

なぜ「55試合連続フル出場」中で「2季連続リーグ最少失点」のGKを勝ったのに代えるのか?】(☜クリック!)

 

「カメ」が「ウサギ」を抜く時】(☜クリック!)

 

 

だからこそ僕は、この「GKアドバイザー」業務を行っている。全国のGKから送られてくるプレーや失点の動画を分析し、何が「持ち味」で何が「問題点」かを伝えてさらなる成長を促し、プロに行きたいGKはプロに、今の所属チームでレギュラーになりたいサブGKはレギュラーに…自分の人生を変えて欲しい。その手助けをしたいからこそ、僕はこの「GKアドバイザー」業務を行っているのです。それが、ひいては「日本のGKのワールドクラスへのレベルアップに繋がる」と信じているから…。

 

このブログのように写真を用いてプレーを分析して欲しい全国のGKの皆様。GK分析業務を行っていますので必要事項「氏名」「住所」「年齢生年月日)」「連絡先電話番号」「所属チーム」(無所属の場合「無所属」で)を明記の上、以下のメールアドレスまでご連絡下さい!「本気で成長したい魂あるGK」なら、誰でも大歓迎です!(詳細はメールにてお伝えします)

 

cafehondurasyoji@hotmail.co.jp

 

 

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