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— 山野陽嗣╱Yoji Yamano (@yoji_yamano) 2015年10月15日
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先日はシリア相手に3-0で勝利。日本代表GK西川周作選手はこれでカンボジア戦、アフガニスタン戦に続き、W杯アジア2次予選で「3試合連続完封勝利」となりました。今夜は親善試合でイランとアウェーで対戦します。
これまで西川選手については、ブログやアスリートナレッジにて何度となく詳細な分析を行ってきました。
以下が過去の分析記事の数々となります(本文は以下の記事リンクの下に続きます)。
※以下のリンクはGK川島選手と西川選手、その他の日本人GKの「比較」などを書いたブログの数々です。GK川島選手と西川選手、その他の日本人GKとの「差」をより詳しく知りたい方はご覧下さい。最新記事をアップする度に今後もこちらに追加していきます。
≪GK川島選手と西川選手、その他の日本人GKの「比較」などを書いた他のブログや記事≫
『日本代表の正GKは、なぜ西川選手ではなく、川島選手なのか?』(☜)
『ブログ【日本代表の正GKは、なぜ西川選手ではなく川島選手なのか?】に対するコメントへの回答』(☜)
『川島選手は、本当に「ミスが多い」のか?JリーグのGKと比べてみた』(☜)
【林卓人は、優れているからこそ語られない/ 山野陽嗣のGK分析『林卓人(サンフレッチェ広島)』】(☜)
【日本人GK最大の弱点とは○○である/山野陽嗣のGK分析『林卓人(サンフレッチェ広島)』】(☜)
『西川選手はチャンスを生かせなかった。(VS北朝鮮・東アジア選手権2015)』(☜)
『中村俊輔選手にFKを決められた時の浦和GK西川選手の動き(2015年J1・2nd第9節)』(☜)
【「無失点は当たり前」と断じる前に。カンボジア戦で見せた、西川周作の積極性の数々】(☜)
【西川周作の足下は本当に″ワールドクラス″か? 全盛期の川島永嗣を超えるGKを輩出するために】(☜)
『日本代表GK西川選手のイラン戦のPKストップを批判するのは間違っている』(☜)
『川島選手以外のGKが海外移籍できないのは「語学ができないから」では、ない』(☜)
『「東京五輪エンブレム問題」と「日本代表GK川島批判」の共通点。「国民の評価」とは何なのか?』(☜)
『それでもやはり、西川選手はPKを蹴るべきではなかった。(2016年ACL・FCソウル戦)』(☜)
『「PK」でGKを評価し、西川周作選手やオブラクを叩く「愚行」はやめるべき。「正しいGKの評価基準」がないからこそ起こる「悲劇」』(☜)
『川島永嗣選手は本当に日本代表に「必要」なのか?(2016年キリン杯・ブルガリア戦GK分析)』(☜)
『日本代表のGKコーチが交代!≪その2≫中村航輔選手は呼ばれるか?東口順昭選手のスタメン起用はあるか?他のGKにもチャンスはくるか?』(☜)
『【悲報】せっかく日本人GK初「欧州5大リーグ」 フランス1部・メスに移籍した川島永嗣選手を、 祝福ではなく、 なぜか「批判」する日本の「異常」』(☜)
『【ロシアW杯アジア最終予選】日本、UAEにホームで敗戦!「GK勝負」で負けた日本』(☜)
『ハリルの「GK身長190cm」発言を袋叩きにする日本の「異常性」。「GKの身長」への言及はむしろ大きな「意義」がある』(☜)
『【CS決勝2016GK分析】第1戦で「MVP」級の活躍の西川周作選手。槙野智章選手が与えたPKは「起こるべくして起きた」?その前にあった「4つの伏線」』(☜)
『なぜ、ハリルホジッチ監督は突然、川島永嗣選手をUAE戦、タイ戦でスタメン起用したのか?【前編】【中編】【後編】』(☜)
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全体的に西川選手に対する「厳しい」分析が多く、それにより浦和サポーターや西川選手のファンの方々からたくさんの批判の声も寄せられました(反面、支持する声もたくさん寄せられました)。
では、なぜ、「厳しい」分析になったのか?
その理由は、明確です。
なぜなら、「日本代表」の目標は、
「世界で勝つ事」=「W杯でベスト8、ベスト4以上に進出する事」だからです。
よって「日本代表GK」の分析を行う場合は「W杯でベスト8、ベスト4以上に進出できるだけの能力がGKにあるかどうか」という評価基準でプレーを見る必要があるのです。
言ってみれば僕は、「西川選手」のプレーを分析しているというよりも、「日本代表GK」のプレーを分析しているのです。
だから、仮に出場するのが西川選手でなくとも、川島選手でも東口選手でも六反選手でも誰でも「W杯でベスト8、ベスト4以上に進出できるだけの能力がGKにあるかどうか」という評価基準からプレーを見て「足りない」と感じる部分があれば、当然「厳しい」分析結果となります。
これが「JリーグのGK」として分析するなら、目標は「Jリーグで優勝する事」「ACLで優勝する事」なので、少々のミスがあっても「良いプレーだった」「素晴らしかった」で終わらせても良いと思います(ひょっとしたら「クラブW杯で優勝する」という目標もあるかもしれませんが、今のところまだあまり現実的ではないので、あえてここでは省かせて頂きます)。
ところが、「日本代表GK」となると、そうはいかない。
日本代表には上記したように、ハッキリとした「目標」がある。であるからには、やはりその「目標」に即した「評価基準」でGKのプレーを分析せねばならないのです。
要するに、僕は「西川選手」に「厳しい」のではなくて、「日本代表GK」に対して「厳しい」評価基準で分析を行っているだけなのです。
僕もできる事なら、西川選手のプレーを「良かった」「素晴らしかった」で終わらせたいのです。その方が遥かに樂ですし、浦和サポーターや西川選手のファンの方々から批判を受ける事もありませんから…。
けど、僕は本気で日本から「W杯ベスト8、ベスト4以上のレベルでも通用するGKが生まれて欲しい」と願っている。
だから浦和サポーターや西川選手のファンの方々の批判を受けながらも、「日本のために」という強い気持ちと魂を込めて、ここまで「厳しい」評価基準で「日本代表GK」西川選手の分析を行ってきました。
その事だけは浦和サポーターや西川選手のファンの方々に、ご理解頂ければ幸いです。
先日のシリア戦。解説していた闘莉王選手の言葉が印象的でした。
僕の記憶なのでところどころ言葉は違うかもしれませんが、闘莉王選手はこのようなニュアンスの事を言っていました(細かな言葉の違いはご了承下さい)。
「もう日本はW杯に出場するのは当たり前。だからこのレベルの試合(アジア2次予選)で良いプレーができるかどうかではなく、W杯の舞台で何ができるか(勝てるか)が問われている」
正に、闘莉王選手の言う通りですね。闘莉王選手も上記した「W杯でベスト8、ベスト4以上に進出できるだけの能力があるかどうか」という「評価基準」で日本代表選手のプレーを見ているのです。
そして、最も印象的だったのが、後半、西川選手がシリアの決定的なFKを止めたシーンで発した言葉。
実況は西川選手のファインセーブを称えていましたが、闘莉王選手だけは一切、褒めず、「んんん…」とノーリアクションで、冷静にプレーを分析してこう言いました。
「楢崎選手ともよく話すけど、この位置のFKで壁を超えるシュートが入るのは分かる(仕方ない)。けど、この位置からGKサイドには決められたらダメなんですよね…」
こういう発言をしていました(細かな言葉の違いはご了承下さい)。
この闘莉王選手の言葉。僕なりの解釈は「この位置からのFKでGKサイドに飛んできたこの強度とコースのシュートなら、世界レベルでは止めて当たり前。これくらいのプレーで『ファインセーブ!』と称えていてはいけない」…です(あくまでも僕の解釈ですので、必ずしも正しいとは限りません)。
つまりこれも、闘莉王選手が「W杯でベスト8、ベスト4以上に進出できるだけの能力があるかどうか」という「評価基準」で日本代表選手のプレーを見ているからこその言葉なのです。
ちなみにこの闘莉王選手が語った「FK論」。過去にこちらのブログでも詳しく書いてきました。※以下がその記事です。
【GK論】なぜ、東口選手は中村俊輔選手のFKを止められなかったのか?(2015年J1・2nd第3節) (☜クリック!)
【GK論】なぜ、日本代表・本田圭佑選手のFKは完璧に「読まれた」のか?(☜クリック!)
「W杯でベスト8、ベスト4以上に進出できるだけの能力があるかどうか」という「評価基準」でシリア戦の西川選手のプレーを分析すると、確かに良いプレーもありましたが、反面、「不安」を感じるプレーも散見されました。特に以前【西川選手はチャンスを生かせなかった。(VS北朝鮮・東アジア選手権2015)】(☜クリック!)で書いた「3つのチェックポイント」の「①」として挙げた部分は、W杯本大会を戦う上では「致命傷」になりかねず、大きな「不安」を感じずにはいられませんでした。
シリア戦の西川選手の1つ1つのプレーの細かな分析も個人的に行い、「見えてきた事」が本当にたくさんありました。
また、いつかそれらを公開できる日がくれば…と思います(今のところ、いつになるかは分かりません)。
今後もメディアなどから「GK分析」の依頼があれば行っていきますので、よろしくお願いします。
さあ、今夜のイラン戦。果たして、どうなる!?
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②≪「海外挑戦すべきか、しないべきか?」 正しい【決断】を下せる「3つ」の方法〈前編〉≫
④≪「海外挑戦すべきか?」正しい【決断】を下せる「3つ」の方法〈後編〉 お金、治安、語学…目標はあるけど【決断】できない人へ≫
⑤≪「ハイボールが苦手」なGKが「ハイボールが武器」になる練習法≫
⑥≪背が低いGKがやるべき事は本当に「牛乳を飲む」事なのか?身長など先天的な問題を抱えるGKが「やるべき事」≫
⑦≪海外挑戦するなら言葉は勉強してはならない。外国語を覚える6つのコツ≫
非常に残念な事に日本ではまだまだ「GKコーチ」が不足していて正しいGK指導が普及しておらず、このような「問題点」を抱えながら、それを指摘してくれるGKコーチがいないがために自分が抱える問題点に気付かず、何が問題なのかも分からないままただ漠然と練習して、一生懸命やっているにも関わらず徒労に終わって全く伸びない…というGKが、全国に山ほどいる。
これほど、もったいない事はありません。
自分の経験上、多くのGKが「ちょっとした気付き」を与えるだけで、まるで別人のように成長し、第3GKから正GKに、アマチュアからプロに…と、自分の人生を変える事ができる。※実際の事例は以下のリンク先☟
【なぜ「55試合連続フル出場」中で「2季連続リーグ最少失点」のGKを勝ったのに代えるのか?】(☜クリック!)
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だからこそ僕は、この「GKアドバイザー」業務を行っている。全国のGKから送られてくるプレーや失点の動画を分析し、何が「持ち味」で何が「問題点」かを伝えてさらなる成長を促し、プロに行きたいGKはプロに、今の所属チームでレギュラーになりたいサブGKはレギュラーに…自分の人生を変えて欲しい。その手助けをしたいからこそ、僕はこの「GKアドバイザー」業務を行っているのです。それが、ひいては「日本のGKのワールドクラスへのレベルアップに繋がる」と信じているから…。
このブログのように写真を用いてプレーを分析して欲しい全国のGKの皆様。GK分析業務を行っていますので必要事項「氏名」「住所」「年齢(生年月日)」「連絡先電話番号」「所属チーム」(無所属の場合「無所属」で)を明記の上、以下のメールアドレスまでご連絡下さい!「本気で成長したい魂あるGK」なら、誰でも大歓迎です!(詳細はメールにてお伝えします)
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