「人生最大の旅(なのに片道6000円)」を終え、「夢」と「希望」をもってパナマに乗り込んで来た僕に待っていたのは…、
「パナマに上陸してみると、すでにチャンスは消滅していた。」
「パナマ1部リーグの、想像を絶するほどの悪環境、レベルの低さ。」
…という、正に「サッカー人生最大の修羅場」でした。
「修羅場」は、これまでの人生の中で何度も経験し、そして、乗り越えてきました。だから、「修羅場」……それ自体は、何も問題はありません。
問題なのは、ホンジュラスやジャマイカの時と違い、自分が「人生を賭けてでも、挑戦したい!!」と思えるものが、パナマ・サッカー界には無かったことです。これではさすがの僕でも、「挑戦」することは不可能です。それを、パナマ上陸「2日目」にして、早くも悟った僕は、急遽、当初の目的……
「パナマ挑戦」
から、
「パナマ観光」
に、目的変更!!!
「2、3週間、とことんパナマでの生活を『笑顔』で『楽しみ』、そして、日本に帰ろう!!!」
…こう、決心したのでした。
そして、この「笑顔」と「楽しむ」姿勢が、またしても、とんでもない奇跡的な「縁」を引き寄せていくのでした……。
2007年2月24日(土)
「パナマ上陸・4日目」
ドナルド・ゴンサレス「35歳」。引退間近の彼が昨年から始めたのが、「ドナルド・ゴンサレス・サッカーアカデミー」です。ドナルドの故郷「サンティアゴ・べラグアス」にて、「パナマ・サッカー発展」のためにドナルドが立ち上げた、子供達を対象にした「サッカー教室」です。
※「ドナルド・ゴンサレス・サッカーアカデミー(Academia De Futbol Donaldo Gonzalez B.)」。
この「ドナルド・ゴンサレス・サッカーアカデミー」と、首都(パナマ・シティー)の「とあるサッカーアカデミー」が、この日、サンティアゴ・べラグアスにて、「交流試合」を行なうこととなりました。
その「とあるサッカーアカデミー」とは……???
その「とあるサッカーアカデミー」の創設者とは……???
実は、あの「世界的」に有名な……、
パナマが「世界」に誇る、「偉大」なサッカー選手……、
日本でも有名な、「パナマの怪人」こと……、
「デリー・バルデス」なのです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちょっとサッカーの知識がある方なら、この「デリー・バルデス」という名前は、聞いたことがあると思います。パナマ・サッカー史上、最高のプレーヤー…。
実は「デリー・バルデス」は双子の兄弟でして、その内、1人……
「ホルへ・デリー・バルデス」は、日本のJリーグでも大活躍した、双子の「兄」の方にあたります。この「ホルへ」は、1993年に来日してから2003年まで、9シーズン、約8年間、日本でプレー!!「東芝(当時JFL。現在のJ2に相当)」、「セレッソ大阪」、「鳥栖フューチャーズ(現在のサガン鳥栖)」、「コンサドーレ札幌」、「大宮アルディージャ」、「川崎フロンターレ」と6チームを渡り歩き、日本で通算「231試合」に出場!!そして日本での通算ゴール数は、取りも取ったり、驚愕の「194ゴール」!!…「パナマの怪人」と呼ばれて日本のサッカーファンに愛され、日本サッカー界の歴史に残る「外国人助っ人」として、その活躍が、今でも心の中に焼きついている…という人も多いかと思います。僕も、その1人です!!!
※ドナルド・ゴンサレスと、「デリー・バルデス」兄弟は、親友です。これは、ドナルドが「ホルへ・デリー・バルデス」からもらったという、「鳥栖フューチャーズ」のユニフォームです。

※「ホルへ・デリー・バルデス」についての詳しい情報は→
こちら!!
そして、双子の「弟」にあたるのが……
「フリオ・デリー・バルデス」です。この「フリオ」も、メチャクチャ凄いサッカー選手です!!!セリエAの「カリアリ」、フランスの名門クラブ「パリSG(サンジェルマン)」、スペイン・リーグの「オビエド」、「マラガ」など、ヨーロッパ各国で大活躍!!!もしかしたら、世界的には、日本で活躍した「ホルへ」をも凌ぐ知名度かもしれません。
そんな「デリー・バルデス」兄弟が、自身のサッカーアカデミーの子供達を引き連れて、親友であるドナルド・ゴンサレスのサッカーアカデミーとの交流試合のために、ここ「サンティアゴ・べラグアス」まで、やって来ると言うのです!!!!!(しかも、首都パナマ・シティーから、バスで4時間かけて!!)
まさか……。
あの、伝説の「デリー・バルデス」兄弟に、会える日がくるとは……。
信じられない……。
「夢」のような話じゃないかーーーーー!!!!!(涙)
「パナマ挑戦」……じゃなくて、「パナマ観光」最高!!!!!(笑)
こうして僕は、胸をドキドキ、ワクワク、ピコピコ…させながら、ドナルド・ゴンサレスと共に、「サッカーアカデミー交流試合」の会場に出かけて行きました。そしてそこで、一生、心に残る、素晴らしい体験をすることになるのでした……。
※「ドナルド・ゴンサレス・サッカーアカデミー」の子供達と、記念撮影。
※カメラを前に、はしゃぐ「ドナルド・ゴンサレス・サッカーアカデミー」の子供達!!!元気で可愛いです!!!
※ブラジル代表FWロナウドのそっくりさん!!??「プチ・ロナウド」(←僕が勝手に命名)!!!
※「交流試合」前の、ミーティング。子供達に指示を出す、ドナルド・ゴンサレス。ちゃんと聞いてるかぁ~??(笑)
※「ドナルド・ゴンサレス・サッカーアカデミー」の集合写真(この他にも、各年代ごとに、たくさんのチームがあります)。右端が、ドナルド・ゴンサレス。
さあ、準備万端!!!いつでも、かかってこい、「デリー・バルデス」兄弟!!!……じゃなくて、どうぞ、御越し下さいませ、「デリー・バルデス」兄弟様!!!(笑)
………………………………
しかし、肝心の「デリー・バルデス」兄弟は、まだ、やって来ません。子供達も、観客も、今か今かと、「デリー・バルデス」兄弟がやって来るのを、楽しみに待っています!!!「デリー・バルデス」兄弟は、パナマでは「英雄」的存在なのです!!!!
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…………そして………………
ついに登場!!!!!「デリー・バルデス」兄弟!!!!!
※子供達に拍手でお出迎えされる、「デリー・バルデス」兄弟!!真ん中の、赤い帽子をかぶっているのが、弟の「フリオ」(ヨーロッパで活躍)、奥の、赤いバンダナとサングラスをしているのが、兄の「ホルへ」(日本で活躍)です!!!
とうとう、やって来た「デリー・バルデス」兄弟と、そのサッカーアカデミーの子供達に、みんな大興奮!!!僕も大興奮です(笑)!!!フォーー!!!
そして、「ドナルド・ゴンサレス・サッカーアカデミー」と、「デリー・バルデス」兄弟のサッカーアカデミーの交流試合が、いよいよスタートしました!!!
※「デリー・バルデス」のサッカーアカデミーだけに……名前は「デルバル(DELVAL)」です!!
※何やら打ち合わせする、「フリオ・デリー・バルデス」(ヨーロッパで活躍した、双子の「弟」の方)と、ドナルド・ゴンサレス…。彼らは「親友」です。だからこそ、今回の「交流試合」が実現したのです。何だか、深い「絆」が、見ている側にも伝わってきます。
※子供達の試合を、真剣な眼差しで見つめる、「フリオ・デリー・バルデス」。どうも、この年代は、彼が担当のようです(もう少し上の年代は、兄の「ホルへ」が担当)。
※ドリブルする、「プチ・ロナウド」!!!…けど、彼は「DF」です(笑)。
※なぜか「日本代表」のユニフォームを着た少年が…。どうしてここに「日本代表」のユニフォームがあるんだ!?パナマもホンジュラス同様、「ありえない!!…がある!!」国なのか!?(笑)…何だか、妙に嬉しかったです。しかし、この少年がメチャクチャ生意気な奴で、若干ムカつきました(笑)。
※試合後の一杯!!コーラを飲む、「プチ・ロナウド」!!お疲れ様!!(それにしても、後ろの兄ちゃんが着ているTシャツがお茶目…)
※ついに実現!!「プチ・ロナウド」と、「フリオ・デリー・バルデス」の夢のショット!!さすがの「プチ・ロナウド」も、若干、緊張ぎみ!?
お次は、ちょっと大きめの年代の交流試合…。
この年代の「デルバル・サッカーアカデミー」のコーチは、「ホルへ・デリー・バルデス」(日本で活躍した、双子の「兄」の方)です!!!
※ファンに「笑顔」でサインする、「ホルへ・デリー・バルデス」。
※真剣に指示を出す、「ホルへ・デリー・バルデス」。
ちなみに、気になった方もいらっしゃるかもしれませんが、「デルバル・サッカーアカデミー」のユニフォームの背番号…「7-9」というのは、実は、パナマ代表時代に、兄の「ホルへ」(日本で活躍)の背番号が「7」で、弟の「フリオ」(ヨーロッパで活躍)の背番号が「9」だったので、「7-9」…というわけらしいです。何だか、兄弟の深い「絆」と、「背番号」に対する熱いこだわりを感じました。
※これは貴重!!!!!「デリー・バルデス」兄弟、揃い踏み!!!!! この「パナマの怪人」兄弟の2ショット写真は、ネットで探しても、そうそう無いかも……。ちなみにみなさんは、どちらが「フリオ」(ヨーロッパで活躍した「弟」の方)で、どちらが「ホルへ」(日本で活躍した「兄」の方)か、分かりますか?????(「答え」は下に掲載!!!)
「答え」は…。写真、向かって左側が、弟の「フリオ」(ヨーロッパで活躍)、右側が、兄の「ホルへ」(日本で活躍)でした!!! 本当にそっくりですが、「ホルへ」(日本で活躍)の方が、若干、太ってる(筋肉?ゴツイ?)ように見えました。これも「日本食」のおかげ!?(笑)
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こうして「大成功」のまま、「ドナルド・ゴンサレス・サッカーアカデミー」と、「デルバル・サッカーアカデミー」の交流試合は、幕を閉じました。「デリー・バルデス」兄弟に会った感想は最後に書くとして、それ以外にも、子供達の元気で明るい姿や、アカデミーの子供達の親の必死に我が子を応援する姿、サッカーが好きで集まった観客……などなど、見ていて本当に「楽しく」、「清清しい」気持ちになりました。本当にたくさんのことを得られた、素晴らしい1日となりました!!!
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、この日は「デリー・バルデス兄弟が来る!!!」ということで、ホンジュラスで購入した、例の「勝負Tシャツ」を着て、臨みました(笑)。 「自己に調整しなさい」「主権の芸術」!!!!!(笑)
………………………………………
まさか、「デリー・バルデス」兄弟に会える日がくるとは、日本に居た時は夢にも思ってませんでした。まず、このような素晴らしい「縁」を与えてくれた神様と、ドナルド・ゴンサレスに、感謝したいと思います。
そして、やっぱり「笑顔」です。
今回の、このような素晴らしい「縁」は、「笑顔」があったからこそ、導かれたのだと信じています。
実際、このわずか2日前には、僕は「サッカー人生最大の修羅場」を経験し、「サッカー人生最大のカルチャー・ショック」を受けていました。
そこでもし、僕が「落ち込んで」いたら…。「笑顔」を失っていたら…。この日の朝、ドナルド・ゴンサレスから「Yoji、サッカーアカデミーの交流試合に行くか?それとも、家で休んで疲れを癒すか?」と聞かれた際、僕は「家で休んで疲れを癒す」の方を選択していたことでしょう。「デリー・バルデス兄弟に会っても、俺のサッカー面が良くなるわけじゃない。関係ない…」と思っていたはずです。しかし、「これは『パナマ挑戦』じゃなく、『パナマ観光』じゃ!とことん『笑顔』で『楽しんで』やれ!」と気持ちが切り換わっていたからこそ、疲れがある中でも、「サッカーアカデミーの交流試合に行く」の方を選択したのだと、僕は考えています。
また、もし仮に「笑顔」を失った状態でも「サッカーアカデミーの交流試合に行く」を選択していたとしても、心から「楽しむ」ことはできなかったはずだし、何より、そんな状態だと「デリー・バルデス」兄弟が、僕に見向きもしてくれなかったと思います。「大物」ほど、「負のオーラ」を嫌い、そして、「負のオーラ」に敏感だと、僕は考えています。この日、「デリー・バルデス」兄弟が、「笑顔」で僕と交流してくれたのは…、それは、僕自身が「笑顔」だったからに違いないと、僕は確信しています。
…それにしても、やはり「大物」は「笑顔」も違う!!!!!上の写真や、これから下に掲載する写真を見てもらえれば分かりますが、「デリー・バルデス」兄弟の「笑顔」は、半端じゃありません!!!!!透き通るような、そして、こちらにまで「エネルギー」を与えてくれるような、素晴らしい「笑顔」です!!!!!この「デリー・バルデス」兄弟の「笑顔」には、「笑顔歴5年」(※)の僕も、全く歯が立ちませんでした(笑)。本当、「大物」ほど「笑顔」が素晴らしいんですね!!!それは彼らのような「大物」ほど、「笑顔」の重要性を知っているからだと、僕は思いました。
(※)「笑顔歴5年」…僕が本格的に「笑顔」の重要性に気付いたのは、大学卒業後、2002年に中国留学してからです。2002~2007年現在までの「5年間」が、僕の「笑顔歴」…というわけです。
そして、「オーラ」!!!!!僕はこれまでも「縁」があって、本当にラッキーなことに、いろいろな「大物」に会う機会があったのですが(ボラ・ミルティノビッチなど…。神様に感謝…)、この「デリー・バルデス」兄弟の発する「オーラ」は、その中でも1、2を争うものでした!!! 正直、あまりの「オーラ」のため、最初は、なかなか話しかけられませんでした。理屈ではなく、本当に「オーラ」が出ているんです!!!「成功者」しか持ち得ない、「オーラ」が……。もちろん、「安英学」や、「ドナルド・ゴンサレス」にも「オーラ」はありますが、彼らは僕にとって、あまりに「身近な存在」になり過ぎて、どこからどこまでが「オーラ」なのか、よく分からなくなってしまいました(笑)。それでも、時折、彼らが発する「オーラ」は、やはり常人のものとは、全く異なります。…「成功者」しか持ち得ない「オーラ」を身近で感じれることは、本当に貴重な経験ですし、それだけではなく、「成功者」の「オーラ」を身近で感じることができれば、それを自分の「成功」のエネルギーに変えることもできます。「ラッキーな奴の近くに居ると、自分までラッキーになる」…という原理と同じです。 この日、こうして「デリー・バルデス」兄弟の「オーラ」を身近で感じ、吸収できたことは、自分にとって、本当に「かけがえのない財産」となりました!!!!!
実は「デリー・バルデス」兄弟…。昨年をもって「現役生活」にピリオドをうち、「引退」しましたが、そこにはこんな「感動」のストーリーがありました。「デリー・バルデス」兄弟…共に「40歳」…。「現役最後」のチームに選んだのは、何と「パナマ1部リーグ」の、しかも彼らの「生まれ故郷(「コロン」という所)」のチームだったのです。これは、中田英寿選手が、現役最後に生まれ故郷のチーム「ヴァンフォーレ甲府」でプレーするようなものです。しかし、そうしなかった中田英寿選手に比べ、この「デリー・バルデス」兄弟は、「現役最後に、故郷への恩返し」を選びました…。素晴らしい話じゃないですか(涙)!!!
今、簡単に「パナマ1部リーグ」と書きましたが、その実態は、こんなまだまだ未熟なサッカー選手である僕をもってしても「サッカー人生最大の修羅場」「サッカー人生最大のカルチャー・ショック」を感じさせたほどです。ましてや「デリー・バルデス」兄弟にとっては、この「パナマ1部リーグ」が、一体、どんなものに感じられたことでしょう???想像すらつきません!!!それでも彼らは「現役最後に、故郷への恩返し」を選択した…。これは「郷土愛」がないと、絶対にできないことです。ちなみに、ドナルド・ゴンサレスも、ホンジュラスで9年間プレーした後、「現役最後」のつもりで、昨年、生まれ故郷の「サンティアゴ・べラグアス」のチームでプレーしました。しかし、前回記事にも書いたように、ドナルド・ゴンサレスの心境が急遽、変わり、「引退」せず、今年、他チームに移籍してしまったのですが…(そのせいで、僕のチャンス消滅!((笑)))
彼らにとって「故郷への恩返し」「郷土愛」は、当然のことなのでしょうか?? しかも「デリー・バルデス」兄弟も、ドナルド・ゴンサレスも、こうして「サッカーアカデミー」まで立ち上げて、パナマ・サッカーの発展、そして、さらなる「故郷への恩返し」に励んでいます。「サッカーアカデミーで得られる収入は、ほとんど無い。かなり自腹を切って運営している」とドナルド・ゴンサレスも言ってました。「自分のため」ではなく、「故郷のため」に…、「与える」精神で…。
引退後、「自分のため」の世界旅行を敢行し、先日、一時帰国したかと思ったら、また「自分のビジネスのため」に旅立って行くという、中田英寿選手とは、何だか対照的です(どちらが正しいとは言えませんが)。日本人はやはり、アメリカ的「個人主義」に汚染され、「郷土愛」を忘れてしまっているのでしょうか?「自分さえ良ければよい」という寂しい思考に、日本人は侵されてしまったのでしょうか??僕は今回、「デリー・バルデス」兄弟に会い、こうしてサッカーアカデミーの交流試合に帯同させてもらい、「郷土愛」の大切さを、改めて感じさせられました。
僕も愛する「故郷」で「プロサッカー選手」になり、「故郷への恩返しがしたい」と常に考えていますが、僕の場合、現在のところ、その「故郷」から「必要とされていない」という、悲しい現実にジレンマを感じる日々を送っています(笑)。まあ、今は「故郷」に対して一方的に「愛」を抱く「片思い」の状態ですが(笑)、できれば3年以内に、「デリー・バルデス」や、ドナルド・ゴンサレスのように、「故郷への恩返し」をします!!!必ず!!!
※「デルバル・サッカーアカデミー」スタッフの1人、元パナマ代表キャプテン「ペルシバル」。ホンジュラスでのプレー経験もあり!!
※「パナマの怪人」兄弟、弟の「フリオ・デリー・バルデス」(ヨーロッパで活躍) & 兄の「ホルへ・デリー・バルデス」(日本で活躍) !!!
ちなみに、「ホルへ・デリー・バルデス」(日本で活躍した、双子の「兄」の方)に関する、裏話…。
今でも「日本」が好きなようで、日本人の僕を見つけるやいなや、「日本語」で話しかけてきてくれましたよ!!!
「コンニチワ!!」
「アノ キーパー ノ ヒト?(ドナルド・ゴンサレスから、僕の話を聞いていたようです)」
「キョウ ワ アツイ ネー!!」
「ニホンゴ ダイタイ ワカル ヨ!!」
「サッポロ トテモ サムイ!!」
「8ネン ニホン ニ イタ ヨ!!」
「シャシン モウ 1カイ?」
「キ ヲ ツケテ ネ!!」
「マタ コンド ネ!!」
「サヨナラ!!」
…などなど、できうる限りの「日本語」を披露してくれました!!日本人としては、本当に嬉しい話ですよね!!そして、日本人に対しては、できるだけ「日本語」でコミュニケーションをとろうとする、その姿勢が素晴らしい!!さすがだ…。…そう言えば、「ジーコ」は20年近くも日本に居たけど、ほとんど「日本語」話せなかったような…(笑)。 アリガトウ ホルヘ・デリー・バルデス!!!!(涙)
※パナマ・サッカー界の大御所、勢揃い!!!「パナマの怪人」兄弟に、「パナマ伝説のGK」、「元パナマ代表キャプテン」……そしてそこに、なぜか「ぶち広島人」(笑)。
んんん……。
何か、1つ、忘れているような……。
あ!!!!!
「犬」!!!!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
こうして、一生、心に残る、素晴らしい1日は、幕を閉じました。
しかしこの後も、全く予想だにしなかった展開が、続いていくのでした……。
つづく
※連絡先メールアドレス☟☟☟
cafehondurasyoji@hotmail.co.jp
i love your dog it is so cute
Kagomai.
Thank you very much!! hahaha!! His name is [Bruno]. Yes, he is so cute!! I love Bruno too!!!
大御所たちが、ざっくばらんに行動している雰囲気が、またいいですね! パナマの怪人というフレーズは聞き覚えがあります。
Zigzagさん。
コメントありがとうございます。オマーン旅行の疲労はとれましたか?そうでしょ!!大御所が、大御所っぽくないところが、凄く魅力的ですよね!!けど、オーラ出まくりでした!!「パナマの怪人」…聞いたことありましたか!!日本でも有名ですからね!!では!!