『心』の距離…。


  どうも、Yojiです。元気です。笑顔です。しかし、今日は、どうしても「書きたい」事があり、こうして、早い更新となりました。
 何と、今日、Yojiは、チームから『罰金』を科せられました。
 理由は……「練習中に、チームメイトに対し激怒した。」
 ……事の発端はこうです。
 今日の練習中、6対6のハーフコートのゲームがありました。そのゲームにおいて、味方の非協力的なプレー、やる気の無いプレー、そして、失点すると、全て「日本人GK」のせいにして、責任転換する態度、僕は真剣にプレーしているのに、茶化してくる常識の無さ……。
 僕は、「キレ」ました。ゴールポストを蹴飛ばし、ある選手に激怒して、詰め寄りました。詰め寄る僕を、他のチームメイトが捕まえ、必死に止める……という、事態でした。
 もちろん、コーチはこの事態を見てました。そして、常識の無い発言をした選手達と、怒りを露にした僕に対して、両方に『罰金』が科せられました。
 実は、僕が練習中にキレたのは、これが初めてではありませんでした。以前も何度かあったんです。そして、コーチには「Yojiは、毎週、必ず1回は、こういう問題を起こす」と言われ、何だか「問題児」扱いです。まるで、元浦和レッズのアルパイ状態です。
 僕が、「キレ」るのには、『伏線』があります。チームメイトはもちろん、他のいたる所で、日本人、アジア人を馬鹿にした態度、差別的な言葉を浴びせられてきました。それが、7ヶ月以上、毎日、続いてるんです。
 以前、チームメイトに対してキレた時は、こういうシチュエーションでした。ある選手が、広島出身の僕に対して、原爆の歴史を軽んじたような発言をして、チームメイトの笑いを誘ったんです。僕は当然、怒りました。「原爆の犠牲者の気持ちを考えてくれ。そういう発言は、本当にいけない事なんだ」と、監督、コーチ、チームメイトに訴えました。
 それで分かってくれた人も居るとは思いますが、大半のホンジュラス人からしたら「何で、Yojiは、こんな事で怒るのだろう??」と疑問を感じるようです。
 「気にするな」という、意見もあります。しかし、広島県民として、原爆の歴史を軽んじたような発言をされて、笑われ、それを聞き流して良いのでしょうか?そんな事、僕にはできません。誰かが教えないと、この、「教育されてない」国民、ホンジュラス人には、一生、分かってもらえないんです。僕がド肝を抜かれた発言は「Yoji、ところで、原爆は誰(どの国)が落としたんだ??」…です。これには、さすがにガッカリしましたよ。「原爆を落としたのは、アメリカ」…こんな常識的な事すら、知らないホンジュラス人が、実際、居るんです。
 これまでのブログ記事でも再三指摘してきた、「Chino(チノ=中国人)」「中国人、日本人は、ネズミやゴキブリを食べる」「全員、目が釣りあがって、不細工」などの、アジア人を完全に馬鹿にした発言もそうです。「教育」の無さから、アジア人に対して、とんでもない偏見をもっている…。
 これを、「気にしない」で、良いのでしょうか??
 例え悪意は無いとは言え、時に「無知」は、「罪」にも成り得ます。
 僕は「日本人」であって、「中国人」ではない。ただ、それだけの事です。確かに、初対面の人なら、中国人だか日本人だか分からないから、「チノ」と言われても仕方ないと僕は思ってます。しかし、「僕は中国人じゃなく、日本人だ。それに、中国人は中国語を話し、日本人は日本語を話す。違う国民なんだ。さらには、ネズミやゴキブリは食べないし、全員の目が釣りあがって、不細工なわけでもない」とすでに説明し、分かっているにも関わらず、あえて、それをネタにして、馬鹿にしてくる非常識なホンジュラス人も多い…。確かにホンジュラス人は陽気で、それがツボにハマれば、これほど面白い国民も無いのですが、「人の神経を逆撫でする」事においても、ホンジュラス人の右に出るものは無いってくらいで、悪い方のツボにハマると、これほど、ウザイものも無いんです。
 「気にしない」で良いのでしょうか?
 確かに、僕もホンジュラス上陸当初は、気にしなかった…というか、気にならなかった。しかし、それが毎日毎日、続いてくると、だんだん、疑問を感じ始めました。「そもそも、彼らは、ちゃんと教育を受けてない。アジア人に対する偏見に関しては、誰かがちゃんと教えないと、彼らは一生、偏見を持ったまま、生きていく事になる」…そう、思うようになったんです。
 大学時代、こんな事がありました。後輩に『茨城県民』が居て、僕は彼に「茨城(いばらぎ)出身かー!」と言いました。すると、その後輩は「Yojiさん。『いばらぎ』じゃなくて、『いばらき』ですよ」と訂正しました。その後輩は、僕だけに対してではなく、他の人から「いばらぎ」と言われても、「『いばらき』です。」と訂正してました。
 当初は「何で、この後輩は、こんなにムキになるのだろう?どっちだって良いじゃないか」と思ってましたが、今、考えると、彼の気持ちは、本当によく分かります。彼には『茨城県民』としての『誇り』があったのでしょう。他の県民からしたら『いばらぎ』でも、『いばらき』でも、さほど重要ではないけど、当の『茨城県民』にとっては、重要な事なんです。彼も、最初はあまり気にしてなかったのでしょうが、あまりにたくさんの人が間違って認識してる事から、徐々に気になり始めたのだと思います。今の、僕の状況に似てますよね。
 そして、今、思えば、この茨城県出身の後輩がした事は、本当に大きな意義があったと思ってます。だって、もし、この後輩が間違いを指摘してくれなければ、僕は一生「いばらぎ」と、誤った認識をして生きていく事になった可能性もあったからです。
 「気にしない」で、良いのでしょうか??
 ホンジュラスに対して、世界最大級の援助をしている『日本人』に対して、偏見や、差別意識を持たれたままで良いのでしょうか??彼らがもし、日本人や中国人を馬鹿にすれば、それは僕にとって、家族や友達、ひいては、大好きな中国まで馬鹿にされてるのと同じなんです。そして、誰かがそれを正さなければ、彼らは、一生、そのまま偏見や差別意識を持って生きていく事になるんです。
 これで、良いのでしょうか??
 今日、コーチとは、じっくり話し合いました。実は、以前も、同じような事で、監督と話し合った事があります。監督、コーチ共に、本当に理解がある人物で、以前同様、「明日、チームメイト全員で、その事を話し合う」事になりました。
 「あ~…、監督、コーチは理解してくれてるんだ…。」
 と、思った次の瞬間。
 監督、コーチが、両手で自分の目を横にビーと伸ばし、目の釣り上がった変な顔をして、「けど、Yoji、ここでは、これ(目が釣りあがって不細工)は、みんな『チノ』なんだ。気にするな」と言われました。
 ガックリ……。
 もちろん、悪気は無いのですが、その「中国人、日本人などの東洋人は、目が釣り上がって、不細工」って認識自体が、すでに我々、東洋人を馬鹿にしてる……って事に、気付いてない。これも説明しましたが、改めて、彼らの心の底に根付いた「アジア人に対する、偏見と差別意識」を改善する事は、難しいと感じました。
 また、今日、コーチからは、こんな興味深い話もされました。
 「Yoji、内にも黒人選手がいるだろう。彼らは、普段、チームの中でも、黒人を馬鹿にした発言をされてるが、気にせずやってるだろう。Yojiも、もっと耐えられるようにならないといけない」
 このコーチの発言には本当に同感です。僕がもっと、我慢できるようにならないといけないのは、事実です。どんな事があっても、今日のように、ブチキレるのは、絶対にいけない。そして、確かに、僕も普段から、黒人選手に対する差別的発言を聞いていて「よく、この黒人選手は、怒らないな~」と思ってました。「気にしない」………。
 けど、ちょっと待ってください。
 昨年、あの、「世界最高峰サッカーリーグ」である、イタリアの『セリエA』で、こんな出来事がありました。
 ある試合中、とある黒人選手がボールを持つたびに、観客達が「猿の鳴き声」の真似をし、「キ~、キ~」野次ったそうです。それを受けた、この黒人選手は、気にしなかったのでしょうか??いいえ、気にしました。そして、試合中にも関わらず、ボールを手で抱え上げ「試合中止」を審判に訴えたそうです。
 そして、その黒人選手の勇気ある行動により、国際サッカー連盟『FIFA』は、「人種差別的野次」に対し、「人種差別をしたサポーターのスタジアム入場禁止」「そのサポートチームに対する、罰金」などを発案するなど、人種差別廃絶に、真剣に取り組み始めました。
 その、黒人選手の行動は、正しかったんです。今、ヨーロッパでは、この「人種差別」が大問題になっていて、彼の勇気ある行動は、その改善に一役買ったという事になります。
 そもそも、以前の記事にも書いたように、ホンジュラス人には、「何かについて真剣に考え、問題を改善していき、今よりも、よい良い状態にしていこう」という、気持ちが欠けてると思います。だから、レンカの黒人選手も、差別的な発言を受けても、「どうせ改善できないから、気にするまい」となってるのかな??そう考えると、僕を通して、アジア人に対して真剣に考える機会ができて、良かったのかもしれません。気にし過ぎるのも確かに良くは無いですが(僕はこれでも、大抵の事は気にせずにやっている。本当は、もっとムカってくる状況は多いんです)、「これだけは、譲れない」って部分だけは主張しないと、何も状況は改善できないんです。
 また、このホンジュラス人の「何かについて真剣に考え、問題を改善し、今よりも、より良い状態にしていこう」って気持ちの欠如について、少し思う事があります。それは、「日本のホンジュラスに対する援助、ボランティア」です。
 強い志をもってそれを行ってくれてる方々には、申し訳ないのですが、以前の記事にも書いたように「やる気の無い人には、何をやっても、ぬかに釘と同じ」なんです。
 こんな話を聞いた事があります。とあるホンジュラスの病院に対して、日本から、ベッドが支給されました。しかし、そのベッドは、使われる事もなく、放ったらかしになり、ゴミ同然の状態になってるそうです。それに対して病院側は「別に、向こう(日本)が、勝手に送ってくるんだし…。それに、どうせまた新しいのをもらえるんだから…」
 ……全部ではないとは言え、日本の援助なんて、この程度のものです。だから、感謝すらされない。そもそも、「日本人=中国人」と思ってる人がいるんだから、中国人が援助してると思ってる人もたくさんいると思いますよ。これは、笑えない事実です。
 青年海外協力隊や、シニアボランティアの人達についても、同じ事が言えるかも知れません。以前の記事でも書いたように、例えば中国人なら、「我らが中国を、これから発展させるんだ!!」ってバイタリティーに満ちてますから、技術を教えたりしても、物凄い吸収力があって、効果があると思うのですが、ホンジュラスにおいては、そもそも、ホンジュラス人自体に、そういう気持ちが無いのだから、いくら日本人がここにきて「ホンジュラスを良くしてやろう!」と活動しても、相手が求めてなければ、それは「余計なお世話」にもなるんです。前述した、病院のベッドの話もそうですが…。
 それでも援助や、支援をするというなら、もっとホンジュラス人に対して認識され、感謝されるような形で行って欲しいものです。それが認識されれば、こうして現地で暮らしている日本人に対する偏見、差別も無くなっていくと思いますから……。
 僕は中国に行き、中国人の気質を知り、日本で生活する中国人の事を、考えました。
 「中国人の気質だと、日本の生活に適応するのは、本当に難しい。」
 こう思いました。案の定、僕が日本で出会った中国人の方々は、あの『輝くような笑顔』『元気』を無くしてるように、僕には見受けられました(もちろん、全員ではない)。日本で中国人の犯罪があるたびに、「日本での生活に、相当、ストレスが溜まってるのではないだろうか?それが引き金になってる犯罪もあるのではないだろうか?」と思ったものです。…で、最近、この僕の気持ちと全く同様の内容の記事を見つけました→(「異国というストレス」。ぜひ、見てみて下さい!!)
 このように、異国で生活する人達は、さまざまな事を抱えて生活しているわけです。こんな、楽天家で、「何でも楽しむ!」がモットーの僕でさえ、キレる時があるんですから。だから、日本人には、日本在住の外国人に対して、尊敬の念を持ち、支えていってあげて欲しいと、強く願います。
 ……と、まあ、僕が今日「キレた。」のには、このように、たくさんの伏線があるわけです。しかし、チームメイトや、監督、コーチからは、単に「プレーがうまくいかないからキレた」「失点したから、キレた」と思われてるかもしれない。そこが、一番、もどかしいところです。僕は彼らに何度も説明しましたが、言葉足らずな面もあるし、何より、こればっかりは、異国でそういう経験をした人でないと、分からない面がありますからね(ただ、マラトンでは、このような事はなかった。マラトンの選手は、僕を日本人としても、選手としても、尊重してくれていた。やはり、一流の集団は、人間的レベルも高い。そして、もっと言えば、反日感情を持ってる中国でも、日本人である事で、嫌な思いをした事は無かった)。
 『心』の距離……。
※練習試合の前のYojiと、レンカのチームメイト。

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 すでに、『心』の距離が近付き、僕やアジア人に対して、理解を示してくれる人が、増えてるのも事実です。
 これからも、そういう人を1人でも増やせれば、日本人、アジア人として、僕はホンジュラスに来た価値、意義があったと言えると思います。
 それにしても、また、給料から『罰金』分、お金が引かれるよー!!!!(涙)
 それでも元気130%のYojiでした。
 おしまい。

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『心』の距離…。」への9件のフィードバック

  1.  今回も結構考えさせられる内容でした。
     私は上海で仕事してて、いろんなところで『日本人』ということでの心の隔たりを感じることがありましたが、国籍とかぬきで、同じ『人間』としてぶつかっていけるかどうかは自分自身にかかってるんやと思いました。
     ホンジュラスでアジア人・日本人への理解を深めてもらえるかどうかは、Yojiさんの肩に…というとかなり重いですが、パイオニアになっていただきたいです。

  2. 無知なのが罪なのではなく、無知であるような政策をしている国家に罪があるのではないでしょうか。
    私は在日韓国人でありながら、本国の韓国に行けば、「ユダヤ人みたいな存在だな。」、「こいつは韓国のパスポートを持ってカジノに入れる唯一の存在だ」など、同じ韓国人であるにもかかわらず差別を受けます。まずこのような発言は私たちにも、ユダヤ人にも失礼であるし、何よりもその原因はやはり無知からきているような気がします。ただ、罪があるとするのであれば、無知な彼らにあるのではなく、そういう国民を作り上げる社会に罪があるのではないかと考えます。

  3. コメントをありがとうございました。忙しさに紛れて、ずいぶんご無沙汰しております。あいかわらず元気にされていますね。引越もなさったのですね。おめでとうございます!写真も拝見させていただきました。なかなか広い家です!
     
    このブログは最初から最後まで読みました。あの状況に置かれているYojiさんの苛立ちやもどかしさが分かります。確かに前前からこのことで悩んでいたようですね。あまり適切なアドバイスもできないと思って、コメントを遠慮させていただきました。理屈的なことを言っても、現実はなかなかついてこないし、外国にいるからといって別に一人で自分の国を背負って立つようなことを考えなくてもいいと思います。日本に来てから、大学以外の人間とはあまり接していないから、あまり現実を知らないかもしれないが、一個人として、自分を囲む環境をできるだけよくするように努力し、本来目指しているところに向けて進めれば、という感じでした。その中で、ほんとうの友情や感動的なことがたくさんあって、それらを大事にしながら、これからも細長~く付き合いを保っていきたいなと思います。このような草の根段階の交流が一番だと思っています。人間は所詮、信じたいことを選んで信じるものですから、偏見の塊のような人には合わせる必要もないし、付き合う必要もないです。むしろそんな人を軽蔑すればいいと思います。スポーツ競技の世界はわたしたち普通の世界と違うかどうか分かりませんが、自分の目標さえ明確であれば、ほんとうの友情を見極める目さえがあれば、あまり変なことを気にしなくていいと思います。

  4. Yojiさんの一生懸命な姿がとても伝わってきました。
    だから、簡単な事は言えないなと思っていました。
     
    今、Yojiさんは種をまいているのではないでしょうか?
    目に見える結果が出ない事に、苛立ちを感じる事もあるはずです。
    今の現状がそうですしね。
    でも、Yojiさんの「分かって貰いたい」と言うその気持ちは時間が掛かると
    思うけれど絶対に無駄になる事はないと信じます。
    種を植えれば、と~い将来かも知れないけれど必ず芽は出ます。
    「以前、こんな日本人がいてな・・・」って。
    すぐに結果なんてでるような簡単なことではないですよ。
    焦らずに。
     
    のほほんと日本で暮らしている私がこんな事を言っても、真実味に欠けるけど
    そう感じています。
     

  5. こんにちは!
    スポーツ選手って、本当に1人の人間の実力が試される職業だと思います。例えば私の職場は私以外全員中国人なので、日本人と関わる仕事の場合、私が日本人であることが武器になることがあります。同僚にできないものを私が持っていたりすることがあります。でもスポーツ選手って、同じ場所に立ったら何人だから有利とかなくなります。(ビジネスの場合でも最終的には人種は関係ないと思いますが。)本当にその人の能力が露骨にでる場所だと思います、フィールドやコートって。そんな場所で自分自身、そしてプレーを磨いているYojiさんを私はまずはすごいと思います。
     
    自分がいくら慣れたと思っても、やっぱり少数派であるわけで、みんなは私のことを「日本人ではない」と思ったことはないはずです。(一瞬的に「日本人じゃないみたいだ」と思うことは別で、永久的に「日本人ではない」と思うことはないはずです。私もバカにされたことは結構あります。「日本人」って。)大きなおせっかいかもしれませんが、私のことを言うと、
    私は、自分がみんなとは違うとなるべく自覚するようにしています。それは、自分から壁を作ると言う意味じゃなくて、相手が私を違うと認めている以上は、私もそれを自覚しなければならないなと思うからです。毎日毎日、私はみんなと違うとは思わないですが、たまに思い出して自分の言動が周りに悪い影響を与えていないか、周りが嫌になるようなことをしていないだろうか考えます。だからと言って、周りに合わせることも特にしないし、こびるようなこともしていません。ただ、バランスを見るようにしているのかな。私は、絶対誰かが見てくれていると思います。自分が思っている以上に人は私のことを見ていてくれています、頑張っている姿。だから、Yojiさんの場合も同じだと思います。たくさんの人が見ていてくれています。そう思うと私は頑張れるんです。
     
    仕事もうまくいかないし、プライベートでもいつもいつも人に面倒をみてもらっている状態の時期が続きました。その時に、友達が「今は頼るしかなくて、本当の自分を見てもらえなくて悔しくてもどかしいと思うけれど、いつか本当の自分を出せるときがくるから、そのときまで我慢。そして、そのときが来たら見せるの自分を。見事に。」とメールをくれました。今もYojiさんの能力を十分発揮していると思いますが、周りの偏見で色々思うこともあります。でも、Yojiさん!これからですよ!本当のYojiさんを見せ付けるのはこれからです!見事に行きましょう!見事に。
     
    とりあえず、Yojiさんの試合でサポーターはできませんが、ブログではサポーターです☆★☆

  6. 生姜さん。
     
    大変、貴重なコメントありがとうございます。実は僕、在日朝鮮人の友達が本当にたくさんいて、今回の生姜さんのおっしゃったような話は、何度か聞いた事がありました。しかし「ユダヤ人のようだ。」と言われたなんて話は、聞いた事がありませんでした。僕は「無知である事を政策にしている国家」があるなんて事、正直、知りませんでした。だから、それを教えて下さった、生姜さんには本当に感謝しております。確かに変だなと思ってました。中国、韓国が、戦争中、日本に侵略された事を、今も根強く怨んでるのに対し(それが良いか悪いかは別にします)、ホンジュラス人は、スペインに侵略され、それこそ酷い仕打ちを受けてるにも関わらず、スペインを怨むどころか、むしろ、スペインに対して憧れをもっており、スペイン語を話す事に、誇りをもってるように感じます。サッカーで言えば、国民の大半が、スペインリーグのファンですからね。本当に変だと思ってました。そして、今回の生姜さんのコメントを見て、納得しました。「無知である事を政策としている国家」…。ホンジュラス人には、昔、スペインから酷い仕打ちを受けた事さえ、ちゃんと教育されてないのかもしれませんね。ある意味、かわいそうです。
    これに関しては、僕自身、どうして良いのか分かりませんが、日本人、アジア人に対する「無知」に関しては、僕は教えていけるので、これからも、それは行っていきます。
     
    生姜さん、大変、貴重なコメントありがとうございました。また、ぜひ遊びに来てください!!
     
    Yoji

  7. 誤解やもどかしいことはありますが、そういうのを打破するのはやはり熱意しかないと思います。日本から病院のベッドを送るほかにも、たぶんいろいろな援助がされているんだと思いますが、なかなか人がついてこない。それさえもなくなってしまうともう0ですが、外国からまたは現地で地道に援助を行っている熱意のある人がいるということは、それに共感する人が現れても不思議ではありません。ただ、時間がかかるかもしれません。

  8. Yojiさん、お久しぶりです。
    コメント何回も頂いてるのに返信してなくて本当にすみませんでした。
    引越しおめでとう!広い一軒家ですね、羨ましい!
     
    「偏見」と「差別」はとても敏感の話題と複雑の問題で、どうコメントすれば適切なのか、悩みますね。
    正直、Yojiさんいま置かれている状態は理解しているつもりですが、実際そこにいない私はどこまでYojiさんの気持ちと心境が分かてるいるが確信できません。
     
    人は平等であり、誰に対しても尊敬の念を持つべきです。「偏見」と「差別」に対し、Yojiさんの前向き、勇気のある姿勢と行動はとても大事で心から尊敬しています。
    しかし、「無知」は別の問題で、「無知」の原因はどんなものなのかも複雑で簡単に言い切れません。

    Yojiさんはあげた2つの例がとてもよい例だと思う。「黒人選手」の例は本当の「差別」に対する戦う例で、「茨城の後輩」の例は「無知」に対する前向き姿勢の例でありますね。その2つの例を分けて考えたほうがいいかもしれません。
    「無知」で悪気がなく「Chino(チノ=中国人)」「中国人、日本人は、ネズミやゴキブリを食べる。」と言われたら、私は「差別」と思いません。
    アジア人の顔を見たら、中国人かなぁ~?欧米人の顔を見たら、アメリカ人かなぁ~?っで思うのがある意味でしょうがないなことです。
    以前イタリアで旅行した時、よく「日本人ですか」で聞かれる、なぜならそこの観光客は日本人一番多く、そこの人にとってアジア人の観光客=日本人。つまりそこでは日本に対するイメージが中国より強いなのです。
    「茨城の後輩」みたいに、一週間もない間私は何十回も「no,I am chinese」で答えた。
    やはり段々うんざりになってくるけど、私はこれから中国の経済が発展して中国人観光客がいっぱい来るようにのぞむしかできなかった。
     
    その「無知」を無くすために、日本はホンジュラスを援助と支援していると思います。(もちろん、ほかの原因はたくさんありますが)当然なことで援助と支援に感謝すべきです。
    ただ、物事にはお金だけではない、お金と物を渡すだけで感謝されません。
    人の心に残し、人に感謝され、尊敬されるのはもっとほかのものが必要です。

    >すでに、『心』の距離が近付き、僕やアジア人に対して、理解を示してくれる人が、増えてるのも事実です。
     これからも、そういう人を一人でも増やせれば、日本人、アジア人として、僕はホンジュラスに来た価値、意義があったと言えると思います。
    その通りで、「偏見」と「差別」を無くし、「心」の距離が近付き、感謝され、尊敬されるには、短期間でできるものではなく、お金と物を渡したではなく、それは日々地道な努力の結果で人格の影響力ではないでしょうか。

  9. はははは! Yojiさん、応えてますねー。
    こんにちは、お久しぶりです。お元気にしていらっしゃいますでしょうか?
     
     さて、私も同じ広島県民で、似たような経験をした事もあります。高校を卒業し、初めて広島以外で生活を始めた弟が、4月の初めての授業の自己紹介の時、先生に聞かれました。「お前、どこ出身だ?」「はい。広島です。」すると先生は言いました「原爆浴びてんじゃね~の?」・・・後で弟曰く、「俺はびっくりしたよ。あんな事を聞く人が居るなんて」だそうです。・・・そう! 日本でさえ広島を一歩出ればこのざまです。いつ原爆は落ちたのか、はてまたなぜ広島は有名なのかさえ知らない人が居るんです。悲しい事ですが、事実です。
     私達自身も、それほど詳しい地域の事でなければ「なぜ北朝鮮と韓国は、二つに割れちゃったのかね? 別れなければ良かったのにね!」とか「アウシュビッツって、ウィンナーの種類?」などと呑気な事を言ってしまうかもしれません。無知は仕方のない事です。が、それで人を傷つけていいわけはありません。
     アングロサクソン系の人を見て猿の真似をする、アジアンとみれば目を引っ張ってみる!というのは無知ゆえの行動ではありません。黒人にだって、猿どころか豹の様にしなやかで美しい方だって居ます。アジアンにだって、その流し目でもってこっちが骨抜きにされるくらい美しい方が居ます。
     私の住むところでは、皆さん見慣れたもんで、違う人種・格好の人をみても、いちいち振り返って見たり、じろじろ見たりはしません。むしろそれをしていたら、キリがないくらい、沢山の異人種異文化の方が居るからです。またからかったり差別をするなどという事になると、裁判沙汰になってしまう事だってあります。
     この世は広いです。様々な国・文化があり、人種・民がいる、素晴らしいものです。もしその事でからかったり、どうこうする者が居るなら、それは自分の無知さや考え方の遅れ具合を、周囲に得意げに告知しているのと同じだと思います。
     
     それにYojiさん、うちの父親がよく言っていました。短気は損気ですよ。Yojiさんが短気とは思いませんが、例えYojiさんが正しい事でも、そこで怒ってしまえば、周りは「ああ、また彼が怒っているよ」くらいにしか思わないでしょう。むしろ、怒ってしまったことで貴方が悪者にされてしまうかもしれません。
     むしろ、あなたのモットーは笑顔でしょう? チームメイトの心無い行動や言葉に、もしもあなたの素敵な笑顔が消える事が無かったなら・・・きっと彼らは、疑問に思うでしょう。そして、学ぶでしょう。いつか自分達の発言を恥じ入る時さえ来るでしょう。あぁどうか純粋な気持ちで、サッカーを楽しまれますように。あなたの思いは、いつか必ず、以前のブログの「野次から声援に」のように、チームメイトや周りの方に通じますから!
     知らなかった者には、日本人であり、広島県民であるYojiさんから少しずつ知らせたらいいじゃありませんか。私も伝えますから! Yojiさんもやろうじゃありませんか!
     
     長いだけでなく、偉そうにも説教じみてしまいました。ごめんなさい。

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